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ボロは着れども心は錦。

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2005年 04月 06日

「想定内」の、つまらなさ。

Excite エキサイト : スポーツニュース

わざわざTVで巨人戦を観る時間がもったいないので、記事で結果をかいつまんで読んでいますが、まさに「想定内」のつまらなさ。何で、こうも巨人戦って後味が悪いんでしょう?開幕4連勝だったとしても巨人戦のTV中継を観る気になれませんでしたが、ますます関心を失いました。この先、おそらく周囲の雑音が高まるでしょうし、当事者である選手の士気も落ちるでしょう。そんな先行きにも嫌気が増すばかりです。

ゴールデンタイムに巨人戦を中継するより、NHKや大リーグにカネを出してでもヤンキース戦の録画を流した方が視聴率良いのでは?出場した日本人選手の生出演や独占インタビューに長嶋さんの解説つきなら観てみたいかも。


またミセリが…巨人47年ぶり開幕4連敗 [ 04月06日 06時16分 ]

Excite エキサイト : スポーツニュース

 【巨3-4横】巨人は5日、3―3の同点で迎えた延長12回に守護神ダン・ミセリ投手(34)が開幕戦に続き、またもつかまってサヨナラ負け。開幕4連敗は、新人だった長嶋茂雄元監督が国鉄との開幕戦で金田正一に4三振を喫した58年以来、47年ぶりの球団ワーストタイ記録となった。堀内恒夫監督(57)は、ミセリの抑え起用の再考を示唆するなど、12球団で唯一未勝利の巨人が早くもリリーフ陣の再編を迫られた。 これは悪夢か。出口の見えない迷宮か。同点の延長12回、マウンドにミセリが上がったことで悲劇の幕が開いた。先頭・金城に初球の140キロ直球を右中間へ。佐伯敬遠などで1死一、二塁となり、多村への127キロスライダーが甘く入った。キャプラーは途中で追うのをあきらめる。中越え決勝打でサヨナラ負け。ついに開幕4連敗、58年以来47年ぶりに球団ワースト記録に並んでしまった。
 「ボールも高いし、もっとコントロールはいいはずなんだが…。日本の野球がまだ分かっていない。初球からだって平気で打ってくるんだから」
 試合終了から20分以上たって監督室を出てきた堀内監督は、努めて淡々とした口調で話した。開幕戦に続くリリーフ失敗。今後の起用法については「ショックが大きいかも。時間をかけるかもしれない」。さらに報道陣から「楽な場面で投げさせるのか?」と問われ「それを加味しながら考えざるを得ない」とした。今季のチームの“根幹”だった新守護神候補。早くも開幕4戦目で軌道修正を余儀なくされるとは、これ以上の誤算はない。
 ミセリ自身は「野球というスポーツの一部。投げて打たれた。それだけだ」と開幕戦と同じコメント。しかし「本来持っているものが出せない。環境の変化か、(能力などが)かれたからなのか…」と自信喪失寸前なのも確かだ。新外国人獲得の調査は継続中。しかし、この日昼に滝鼻オーナーは「外国人は獲ってみても、というのがあるし…。まあミセリもまだ(復調するなど)どうなるか分からないけど」と話していた。そんな願いもむなしく、残ったのは“守護神失格”というらく印だけだった。
 河原を放出したことで、代役候補はシコースキー、木佐貫、林らになるが、いずれにしても投手陣は再編が迫られる。4連敗は2点差が1試合で、ここ3試合は1点差。「かみ合わない?そうだな」という堀内監督の視線の先に、出口は見えているのだろうか。
 ≪清原待望4番弾≫4番・清原に待望の一発が飛び出した。初回2死一塁から、セドリックのカーブを右中間へ先制2ラン。開幕14打席目の第1号に「タフィ(ローズ)がセドリックと相性がいいので、つなげるつもりで打ちました」とチーム打撃を強調した。一方、ローズの退場劇に加え、12回に自らもハーフスイングをストライクと判定されたためか、審判の判定には首をかしげていた。


清原打っても勝てません…巨人47年ぶり開幕4連敗 [ 04月06日 08時05分 ] サンケイスポーツ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 (セ・リーグ、横浜4x-3巨人=延長十二回、1回戦、横浜1勝、5日、横浜)悲鳴と歓声が交錯する中、打球が中堅フェンスに直撃した。延長十二回の死闘。勝てば、納得もいく。だが、結果は無情の敗戦。開幕戦に次いでまたもミセリの背信、またも審判団の判定に泣かされた。
 「ミセリはコントロールがまだまだ。日本の野球を分かっていない。本人もショックだろう」
 47年ぶりの開幕4連敗に、堀内監督も放心状態だ。試合後には首脳陣による緊急ミーティング。試合後のベンチ裏は異常な緊張感が漂っていた。
 勝利のなくなった延長十二回裏。新守護神・ミセリが先頭の金城に左中間を破られる。続く佐伯を敬遠。一死後、多村に豪快に運ばれた。出っ張った腹を揺らしながらマウンドを降りるミセリ。気迫もなければ、やる気もなし、だ。
 ミセリだけではない。守りの野球を目指し、最多安打男・清水をベンチに温存してまで起用したキャプラーが開幕から音ナシ状態。三回二死満塁、延長十回二死一塁でいずれもバッサリと切り捨てられた。9四球をもらいながら、拙攻のオンパレード。延長十一回にはエンドランを仕掛けながら、江藤の暴走でチャンスを握りつぶした。
 闘争心も空回りした。延長十回。球審・森のストライク判定にローズが激高。暴言を浴びせて一発退場を宣告された。開幕4戦目にして判定を巡る“トラブル”は3試合目だ。
 「審判がなあ。いやになるね。ミセリは楽なところで? そういうことを加味しながら、いろいろ考えていかないと」。堀内監督は開幕2カード目にして守護神の差し替えを示唆した。球春の号砲とともに4連敗。地獄のどん底で堀内巨人があえいでいる。


5日巨人戦、延長接戦も今季最低12・4% [ 04月07日 10時29分 ] 日刊スポーツ

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 5日にTBSが放送したプロ野球巨人の開幕4戦目、対横浜(横浜)の視聴率が、今季最低の12・4%まで落ち込んだことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。この一戦は、巨人清原が今季初本塁打を放ち、延長12回までもつれた好ゲームだった。しかし、結果はそれまでの今季最低だった1日開幕戦の13・5%をはるかに下回り、同時間帯の民放各局にも敗れた。TBS関係者は「あれだけ白熱した試合だったのに…」とどん底の数字に首をかしげた。
 昨年12%台に落ちたのは、開幕から10試合目の中日戦(12・8%)。今年は6試合も早く、巨人戦中継離れに一層拍車がかかった形。このままでは、過去最低だった昨年の年間平均視聴率12・2%を更新するのは必至の情勢だ。

by azatsu0422 | 2005-04-06 10:19 | スポーツ


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