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2005年 04月 08日

引っ張りだこ!

Excite エキサイト : 経済ニュース

野中氏は、つい先日、ニッポン放送の社外取締役を辞任したばかりですが、それを待っていたかのような就任劇。表面的なイメージは財界のアイドルタレントって感じですが、きっと大企業の経営者を唸らせる鋭い指摘とソツの無い処世術があって、社内を引っかき回さない品の良さを併せ持った人なのだろうと想像します。

それにしても、「社外取締役の会長」って立場は斬新ですね。私の知る限り、会長といえば社長を引いてから院政をするための役職か、財界や業界団体などの公職活動をする会社が会長を出して、社内責任者(社長)と役割分担するための役職、ってイメージでした。

「企業統治に客観性を持たせる」、という、強い意志の象徴なのでしょう。ただ、素人目にはニッポン放送を辞めた直後の就任なので、何となく素直に受け止めにくい違和感はあります。まぁ、株主総会のタイミングもあるでしょうから、仕方ないという判断だったのかも知れませんね。

番頭さんに汚れ役のリストラをさせて、ある程度スッキリして攻めに転じるタイミングで内外に斬新さをアピールするのに、創業家の若社長と話題性のある社外取締役をキャスティングした、っていうところでしょうか。結局、突き詰めれば株価対策。株主にウケの良い、ミーハーなアピールに奔走する公開企業の悲哀を感じます。


<三洋電機>井植敏会長の長男、井植敏雅副社長が社長昇格へ [ 04月08日 14時55分 ]

Excite エキサイト : 経済ニュース

 三洋電機は8日、取締役会を開き、桑野幸徳社長(64)が取締役相談役に退き、後任に井植敏雅副社長(42)が昇格する人事を内定した。社外取締役でジャーナリストの野中ともよ氏(50)が会長に就任、井植敏会長(73)は代表取締役にとどまる。6月の株主総会後の取締役会で正式決定する。敏雅氏は、井植会長の長男で、創業者の故・井植歳男氏の孫にあたる。創業家出身の社長は井植会長が86年から92年まで務めて以来、12年半ぶり。
 同社は、新潟県中越地震で半導体工場が被害を受けたほか、デジタルカメラの不振が響き、業績が低迷。05年3月期の連結最終(当期)損益で過去最悪の1210億円の赤字に転落する見通しだ。若返りを図るとともに、創業家からの起用で求心力を高めて経営の立て直しを図る。
 井植敏雅氏は96年、33歳で三洋電機取締役に就任。二次電池の事業拡大を推し進めた。
 桑野氏は、太陽電池のパネル不正問題で引責辞任した近藤定男社長(当時、現副会長)の後継として00年11月、社長就任。デジタルカメラや携帯電話の端末事業などが好調で業績は堅調だったが、最近になって価格競争が激化し採算が悪化した。【田畑悦郎】
 井植敏雅氏(いうえ・としまさ)米ボストン大院修了。89年三洋電機。取締役など経て02年6月から副社長。兵庫県出身。


三洋会長に野中ともよ氏 社長は井植副社長、42歳 [ 04月08日 12時28分 ] 共同通信

 三洋電機は8日、桑野幸徳社長(64)が取締役相談役に退き、井植敏雅副社長(42)が社長に昇格する人事を明らかにした。会長には社外取締役でジャーナリストの野中ともよ氏(50)が就任する。井植敏会長(73)は代表取締役にとどまる。
 三洋は今年3月期決算で過去最悪の赤字に陥る見込みで、異例の人事で経営立て直しを図る。敏雅副社長は井植会長の長男で、創業者の井植歳男氏の孫に当たる。野中氏はNHKや民放でキャスターを務めた後、2002年6月に三洋の社外取締役に就任した。
 創業家からの社長就任は1992年に井植会長が社長を退いて以来で、敏雅副社長は次期社長の有力候補とみられていた。6月の株主総会後の取締役会で正式決定する。


三洋電機社長に井植副社長 42歳、創業者の孫 [ 04月08日 10時46分 ] 共同通信

Excite エキサイト : 経済ニュース

 三洋電機は8日、桑野幸徳社長(64)が退任し、井植敏雅副社長(42)が社長に昇格する人事を固めた。三洋は今年3月期決算で過去最悪の赤字に陥る見込みで、人事を刷新し、大企業としては異例の若さの新社長のもとで経営立て直しに臨む。井植氏は井植敏会長(73)の長男で、創業者の井植歳男氏の孫に当たる。
 創業家からの社長就任は1992年に井植敏会長が社長を退いて以来で、敏雅副社長は次期社長の有力候補とみられていた。6月の株主総会後の取締役会で正式決定する。
 三洋は新潟県中越地震で半導体主力工場の新潟三洋電子(新潟県小千谷市)が被害を受けたほか、デジタルカメラや携帯電話事業など本業の不振で、今年3月期の連結純損失が1210億円に上る見込み。
 桑野社長は新潟三洋の縮小など半導体事業の再編や、全社員の給料削減を打ち出して「立て直しに全力を尽くす」と話していたが、任期途中の退任で実質的に経営責任を取ったとみられる。


三洋電機CEOに野中ともよ氏、社長に井植敏雅副社長

 三洋電機は8日、社外取締役の野中ともよ氏(50)が会長兼CEO(最高経営責任者)に就き、井植敏雅副社長(42)が社長兼COO(最高執行責任者)に昇格する人事を内定した。就任は6月下旬。桑野幸徳社長(64)は取締役相談役に退くが、井植敏会長(73)は代表取締役兼取締役会議長として残る。
 新潟県中越地震の影響やデジタルカメラなどの不振で、2005年3月期の連結最終損益は1210億円の赤字となったもよう。経営悪化の責任を取るとともに人事の一新で業績立て直しを急ぐ。
 野中氏はフリージャーナリストとしてテレビ番組のキャスターを務めた後、多数の政府の審議会や委員会で委員を務めている。三洋電機のほか、アサヒビールなどの社外取締役にも就いているが、ニッポン放送の社外取締役は3月末に辞任している。会長就任は今年初めに井植会長が打診したという。敏雅氏は井植会長の長男で、創業者の井植歳男氏の孫。創業家からの社長就任は13年ぶり。 (12:01)


三洋電機CEOに野中ともよ氏、社長に井植敏雅氏

 三洋電機は8日、井植敏雅副社長(42)の社長昇格を内定した。会長兼CEO(最高経営責任者)に社外取締役の野中ともよ氏(50)が就く。就任は6月下旬で、桑野幸徳社長(64)は取締役相談役に退くが、井植敏会長(73)は代表取締役として残る。午後発表する。新潟県中越地震の影響やデジカメなど本業の不振で、2005年3月期の連結最終損益は1210億円の赤字となったもよう。経営悪化の責任を取るとともに、人事の一新で業績の立て直しを急ぐ。
 敏雅氏は井植会長の長男で、創業者の井植歳男氏の孫。創業家からの社長就任は13年ぶり。敏雅氏は主力部門であるAV・情報機器や半導体・電子部品の責任者を務めるなど、早くから経営の中枢を担ってきた。4月からは白物家電全般の責任者に就いていた。
 三洋電機は昨年の新潟県中越地震で、05年3月期に販売の機会損失などを含め連結ベースで740億円の被害を受けた。さらにデジカメや携帯電話など主力製品の価格低下もあり、今年3月には05年3月期の連結最終損益を1210億円の赤字に下方修正した。 (11:25)
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by azatsu0422 | 2005-04-08 13:33 | 経済


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