2005年 04月 20日

フロントの責任だ。

Excite エキサイト : スポーツニュース

(1) 投手陣の編成は、結果的にフロントのマネジメントのミス。ミセリ投手への対応は、ビジネスとしてあまりにお粗末。日本を代表する球団がこういうことをするから、大リーグ(球団、選手、代理人)にナメられるし、将来性に絶望感がある。選手がシラけて大リーグに行きたくなるのは当然である。

(2) 勝つことは当然として、興行面や収支面など、編成は経営者として非常に高度なバランス感覚にもとづく戦略と判断が要求される仕事のはずであるが、清原選手の処遇などマスメディアをはじめ元オーナーや選手OBに踊らされるまま個別の案件で右往左往した結果、本来すべきことに注力しなかった。経営者として当事者能力を放棄した最悪の対応である。

(3) 球界再編の対応などで「盟主」気取りでいるわりには実のあるリーダーシップもとれなかった。小手先のファンサービス強化に現をぬかしているうちに、全てのタイミングを逸してしまった。外面ばかり気にして中途半端に格好をつけているなら、「泥水を飲みながら」自球団の強化に取り組むべき。

(4) 編成で長嶋茂雄氏が力を発揮できない状況のまま、何も有効なバックアップ策を講じないで機能停止に陥らせた。一茂氏にチャラチャラしたことをやらせている場合ではなかった。結局は当事者能力が全く無いのに、結果責任を現場の監督と選手に押しつけている。「泥水を飲む」のは現場の選手よりもフロントが率先して飲むべき。監督に飲ませてフロントは知らんぷり、ということでは経営者と言えない。

(5) フロントに編成能力が無いなら、それを謙虚に受け止めて、しかるべき人材に権限を移譲したり、全体最適が解って実務的な実行力のある人材をGM等に登用すべき。各方面の人間関係や営業面、興行面のニーズがあるのは当然踏まえて、長嶋茂雄氏の面子を立てながら現実的な代役を広くリサーチしてリクルートすべき。このような、もっともデリケートな対応で結果を出すことこそ、経営者に求められる本質的能力である。

以上より、今シーズンの巨人の成績や興行成績、TV中継の視聴率について責任を取るべきなのはフロントであると糾弾したい。


巨投炎上…また5割復帰失敗 [ 04月20日 06時14分 ]

 【巨人5-8阪神】追い上げを見せた展開を振り返る声にも、どことなく張りがなかった。今季2度目の5割復帰失敗。堀内監督は首をひねり、かみ合わない歯車を嘆いた。
 「高橋(尚)はよかった。でも、どうしても我慢できないというのが続いてる。打線とのかみ合わせが悪いかな」
 6回まで3安打1失点の高橋尚が7回に乱れた。1死一、二塁から矢野に3号3ランを浴びるなどこの回だけで6失点。結局8安打7失点でのKOに「やってはいけない場面でのホームランになってしまった。悔いが残る」と唇をかんだが打線の援護も遅かった。8点を追う8回、4安打などで5点を奪いなおも2死満塁と1発で逆転の場面も、小久保は二ゴロ。「下柳は前回より全然よかった」と12日の甲子園に続き今季2連敗。通算でも4連敗の左腕に小久保も脱帽した。
 守護神候補と期待したミセリの突然の退団。抑えも出す必要さえない展開での敗戦に「前半、ちょっと元気がなかったな」とつぶやいた堀内監督に、借金生活の出口は見えてこない。
 ≪清原天井直撃も≫通算500本塁打まであと3本に迫っている清原は4打数無安打に終わった。8回1死満塁の一発同点の場面では、ドームの天井にぶつける三飛。「あそこで満塁ホームランを打っとったらおもろかった。打てそうな気がしてたんやけどなぁ」と悔しがった。それでも最後は「あす(20日)いいところで1本打てるように頑張る」とリベンジを誓っていた。


ミセリ解雇で浅草観光…開き直りもメジャー級 [ 04月20日 08時05分 ] サンケイスポーツ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 巨人は19日、開幕から救援失敗が続いていた新外国人で“元守護神”のダン・ミセリ投手(34)を解雇、ウエーバー公示の手続きを取った。
 ミセリはアストロズで通算41勝35セーブを挙げて、開幕から抑えとして期待されたが、4試合で0勝2敗、防御率23.63と極度の不振。首脳陣は二軍での再調整を勧めていたが、本人が降格しない“メジャー契約”を主張し、二軍落ちを拒み続けていた。復調の兆しも見えず、練習態度などにも問題があり、チームの士気を考慮した球団フロントが、異例の早期契約解除に踏み切った。
 桃井恒和球団社長(58)は「開幕から調子が上がらず、最近は肩が痛いとも言っていた。投げられない投手を置いておいても仕方ない」と解雇の理由を説明。ミセリ獲得の責任問題については「どうしても抑えを獲らないといけないというプレッシャーがあったのかもしれない。(担当者の処分など)そういうことは考えていない」と話した。
 ミセリはこの日午後1時過ぎに東京ドームで荷物整理を終え「私は行かねば、バイバイ」。その後は家族とともに浅草などで観光。報道陣を「ノークエスチョン(質問はなしだ)」と威圧しながらも年俸1億8000万円のうちの大半を懐に収め、終始、ご機嫌だった。


巨人最速解雇 その時ミセリは浅草観光 [ 04月20日 06時14分 ]

Excite エキサイト : スポーツニュース

 巨人は19日、ダン・ミセリ投手(34)を解雇し、セ・リーグにウエーバー公示の手続きを申請したと発表した。ミセリは抑えの切り札と期待されて入団したが、開幕から救援失敗が続いていた。巨人の外国人選手が開幕から出場選手登録18日間で解雇されたのは球団史上最速。滝鼻卓雄オーナー(65)はフロントの責任問題に発展する可能性も示唆した。 午後4時すぎ。桃井球団社長は東京ドームでミセリ解雇の経緯を説明する会見を行っていた。
 「いつ投げられるかメドが立たない投手を1軍に置いておくわけにはいかない。チームが勝つための態勢をつくるために早く決断しなければならなかった」
 こう神妙な面持ちで話したが、ちょうど同じ頃、ミセリは家族とともに浅草にいた。正午頃に東京ドームでロッカー整理。いったん自宅に戻った後、日本観光に赴いたのだ。人力車に乗ると雷門をバックに記念撮影。乗車時間30分のところを延長も求めた。報道陣の質問には「ノー・クエスチョン」を連発。球団関係者には「これが最後のチームだ」と現役引退する意向を明かしているという。
 抑えの切り札として期待されたが4試合に登板し0勝2敗、防御率23・63。首脳陣は6日に2軍での再調整を勧めたが、ミセリは2軍には落とせない“メジャー契約”を理由に拒否。17日の会談では右肩痛を訴える一方で、あくまで2軍降格を拒否した。こうした状況から球団フロントが代理人側と交渉。解雇が決まった。年俸についてはミセリ側と協議の上、契約期間の2月から4月までの3カ月分、5250万円を支払った。
 全額1億7500万円を支払う最悪のケースは免れたが、フロントの不手際は否めない。この日東京ドームで阪神戦を観戦した滝鼻オーナーは「読売新聞の社員で言えば採用ミス」と厳しい表情を浮かべた。契約上の問題を現場に知らせていなかったことは明らかなミス。桃井球団社長は「責任は痛感している。失敗の研究をして外国人探しの体制を早くつくっていきたい」。滝鼻オーナーは「責任問題?オレの責任?よく考えます」としており、フロントの責任問題に発展する可能性もある。
 巨人は既に新外国人選手として元横浜のスコット・マレン投手(30)と契約。さらにアテネ五輪金メダルのキューバからルイス・ボロト(22)とアディエル・パルマ(34)の左右両エースの獲得にも動いている。今度こそ失敗は許されない。滝鼻オーナーに「採用ミス!」と言われないことを祈るばかりである。


ミセリにぐったり…40分間の3者会談に興奮 [ 04月18日 17時05分 ] 夕刊フジ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 またまたミセリをめぐってハプニングが発生した。17日のヤクルト戦の試合前、アップを終えたミセリに、まず阿波野投手コーチが歩み寄った。続いて山本ヘッドコーチが加わって40分間、3者会談が行われた。
 ところが、深刻な顔の両コーチに比べ、ミセリといえばガムを噛みながら、相手の目も見ようとしない。興奮のあまり、親指を自分のノド元に押し当てて横に切ってみせるジェスチャーをみせる一幕もあった。
 ただならぬ様子に会談の中身を質問すると、3人の解答はバラバラ。
 ミセリは、「日本の美しさとか、家族構成のこと。それに仏教について話した」と、とても言葉通りには受け取れない返事。
 山本ヘッドは、「肩の調子がよくないと聞いていたから、どうなのか?って聞いた」。
 阿波野コーチは、「ウソを言いたくないので言えません。エージェント(代理人)にもかかわっていることなので。われわれにとっては重要な話し合いです」と思わせぶりな発言に終始した。
 契約については、本人の承諾なしに二軍へ落とせない特別事項の存在がうわさされる。3カード連続の勝ち越しで上昇機運の堀内巨人だが、“時限爆弾ミセリ”が、爆発へ向けて不気味に時を刻み出した。


<巨人>ミセリ投手を解雇 開幕からの救援失敗続きで [ 04月19日 20時46分 ]

Excite エキサイト : スポーツニュース

 巨人は19日、開幕から救援失敗が続いていた新外国人のダン・ミセリ投手(34)との契約を解除したと発表した。
 ミセリは今季、主に抑えとして4試合に登板してたが、0勝2敗、防御率23・63と不振を極めていた。阿波野投手コーチらが2軍での調整を勧めていたものの、ミセリは拒否。17日には右肩痛を訴えながら、それでも2軍調整を受け入れなかったため、桃井球団社長は「チームが勝つ態勢を早く作らないといけない」と解雇に踏み切った。
 桃井球団社長は「ここ何年かうちの課題は抑え投手。(フロントの)責任は痛感している」と話した。契約の中に、本人の同意がなければ2軍落ちさせられないとの内容が盛り込まれていたとされる点には具体的に言及しなかった。ただ、「いろいろな意味で反省しなければならないかも」とも語った。【田中義郎】


巨人・ミセリ、ついに解雇…相談役の桑田もビックリ [ 04月19日 17時05分 ] 夕刊フジ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 ダメ守護神として巨人開幕ダッシュ失敗の元凶となったダン・ミセリ投手(34)が19日、ついに解雇された。ミセリはそのまま緊急帰国することになる。
 ミセリは同日、阪神戦が行われる東京ドームにいったん姿を見せたが、午後1時20分すぎに荷物を引いてロッカーから出てきた。ミセリはノドを指差しながら、かすれた声で「スロートスメル(ノドが痛い)」と話し、井原国際部長と握手して東京ドームを後にした。
 あまりの緊急事態で、堀内監督、阿波野、香田投手コーチ以外は、通訳ですらミセリの「解雇」を知らなかった。ミセリの相談役だった桑田は「えー、ホント? いつ? (井原部長との握手は)お世話になりましたって意味?」と驚き、萩原チーフトレーナーも「(ノドが痛いなんて)聞いてない。こっちにはそういう報告はない。コーチにはあったかもしれないけど」と首を傾げるばかりだった。
 ミセリは昨年アストロズに所属して74試合に登板。プレーオフではクローザーとして活躍したこともあり、年俸1億7000万円(推定)の破格条件で抑えの切り札として獲得したが、巨人では4試合に登板して、0勝2敗。防御率23・63と、まったくの期待外れに終わっていた。開幕ダッシュにブレーキをかけた戦犯に首脳陣は二軍降格を要求していたが、契約をタテに一軍に居残り、対応に苦慮していた。


一茂、実は隠密「テレビの取材しただけ」と言うが [ 04月14日 17時05分 ] 夕刊フジ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 いったい、この人の役目って何? G党ファンもすっかり忘れかけたところへ、今季から「球団代表特別補佐」の肩書で巨人フロント入りした長嶋一茂氏が登場した。
 13日の阪神戦。試合前の段階で、巨人は今季3勝7敗の最下位。そんな重苦しいムードの中にあっても、ほんわかムードを醸し出せるのが、一茂氏の魅力ではある。
 試合前、打撃ケージの後ろで、キャンプ中から確執を取りざたされていた堀内監督と、あえて約20分間にわたって会談。
 色めき立つ報道陣に囲まれた一茂氏は、「再建策提案? とんでもない。僕はきょう、テレビ中継のゲストに招かれているので、巨人の最新情報を取材していただけです」と言い切って、ズッコケさせた。
 実際、テレビ朝日系の中継で、一茂氏は試合前の取材の成果をフルに活用。球場入りする前、巨人ナインが宿舎で高橋由選手会長を中心に選手だけのミーティングを開いた秘話も公開した。中継中、解説の吉田義男氏(元阪神監督)が、「巨人は林の後に、誰を投げさせるかが問題ですね」と指摘したのを受け、「堀内監督の(試合前の)口調からすると、ミセリの可能性もありますね」と、視聴者が耳を疑うような発言があったのも一茂氏らしい。
 球団関係者は「一茂氏にはこうやって、持ち前の明るいキャラクターで、どんどん巨人の存在をアピールしてほしい。それがわれわれが期待していることですから」とうなずく。そんなPR部員のような仕事だけなのだろうか。
 今後、一茂氏が別の顔をみせる可能性はある。「オーナーなどからチームの状態を聞かれることはあると思います。(現段階では)まだ聞かれてないけど」と漏らした。
 つまり、このまま低迷が続くようなら、「今年優勝できなければクビ」と、自ら腹をくくっている堀内監督の進退問題が浮上するのは確実。その時、チームの実情を分析し、滝鼻オーナー、さらには渡辺前オーナーらに報告するのが一茂氏の役割なのだ。
 ナインや裏方にまで声をかけていた一茂氏。その“取材”に、堀内監督らが戦々恐々とする状況にならないことを祈るばかりだ。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-04-20 08:52 | スポーツ


<< とりあえず、ひと安心!      これぞ日本的な落としどころ。 >>