ボロは着れども心は錦。

pkitm.exblog.jp
ブログトップ
2005年 05月 13日

微笑ましい、成長。

高校出て社会人になった歳にもなって、このような場面で「父」と言えない状況に、「ゴルフ漬けで家庭のしつけも出来てない、偏った育て方をされた世間知らずな娘。」と批判をするのは簡単でしたが、それを上回る「家族の愛情」と「ひたむきさ」を感じていました。

それだけに、このタイミングで言葉づかいを修正して話題になるのは「微笑ましい」印象です。意地悪なマスコミの顰蹙をかうようになる前に、「世間にもまれて、成長しているなぁ」と受け止めてくれる、ギリギリのタイミングだったと思います。

良い関係者に恵まれているのでしょうね。そんな境遇も「ひたむきさ」が呼び込んだ幸運だと思えます。


さよなら「お父さん」…さくら初めて“チチ”と [ 05月07日 17時05分 ] 夕刊フジ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 「お父さん」はもうやめた-。女子ゴルフ「サロンパスワールドレディス」第2日、首位から5打差の2位に順位を上げ、米女子メジャー大会への出場権を射程圏に収めた横峯さくら。ライバル宮里藍を上回る今季の安定度は目を見張るばかりだが、この日はゴルフ以外の面でも成長の証を見せた。ついに「お父さん」と決別。
 その瞬間は、きっぱりと、それでいて若干ぎこちなくもあった。
 ホールアウト後の記者会見で、例によってキャディー問題で揺れる父娘関係の話題となり、長姉・留衣を予選通過させた父・良郎氏の手腕について尋ねられた横峯は、「それは認めざるを得ないと思います。“父”のおかげですね」。初めて使ったであろう「チチ」という発音は、強く会見場に響いた。
 これまで横峯は記者会見でも「お父さん」という呼び方を使っていた。コーチ兼キャディーとして初優勝に導いた良郎氏を尊敬しながらも少し距離を置きたい横峯の親離れ願望が、どこか子供のワガママっぽく聞こえていたのはそのためだ。
 同じく19歳の宮里も、記者会見などでコーチの父・優氏のことを「お父さん」と呼んでいるが、高校を卒業し社会に出たOLが、会社内で「お父さん」とか「パパ」などを使っていれば、やはりおかしい。家庭内はともかく、社会に出れば公の場にふさわしい呼び方というものがある。
 記者の指摘に、「分かりました? 良かったですか? エヘヘ」と照れながらもうれしそうな顔を見せた横峯。「関係者の指摘を受けて、これからは父と呼ぶように心がける」のだという。
 これを聞いた良郎氏は、「えっ、本当け?! さくらがそんな言葉使ったの? 知らなかった」と、しばしキョトン。気を取り直して、「いいことじゃない。それは、多くの人に注目される仕事だから、言葉とか礼儀とかは一番大事。アイツもようやく理解し始めたってことだろう。すごいじゃない」と大絶賛。その一方で、不器用ではあるが、一段ずつ大人の階段を上る愛娘の成長に、良郎氏は少し寂しそうな父親の顔を見せた。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-05-13 16:37 | スポーツ


<< 選手はスポンサーの「志」を踏み...      チームに、勢い。 >>