ボロは着れども心は錦。

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2005年 05月 17日

さくらパパの、誤算。

横峯さくら選手親子の、ホールアウト直後のインタビューをTVで観ましたが、何ともぎくしゃくして気まずい雰囲気でした。いつもの親子漫才とは明らかに違う、険悪で醒めた雰囲気に、インタビュアーが動揺して懸命にフォローしようとしているのが痛々しく感じました。

内情に、どんな経緯があったのか知る由もありませんでしたが、傍目にさくら選手が明らかにキレてしまっている様子だったので、それだけに、さくら選手の精神面の弱さと脆さを心配しました。親が子離れ出来てない印象があるのも、親にとって、そんな心配があるからこそ、悪循環に陥っている・・・という気がしたのです。

ところが!

この記事を読んで、ひと安心しました。さくらパパが娘が一枚脱皮しているのに気づかなかったみたいですね。記事が本当なら、「なるほどねぇ・・・」と納得させられます。

でも、実はこの記事を読んで、いちばん嬉しかったのは、時に辛らつで救いようが無いほど厳しい書き方をする夕刊フジが、愛情に満ちた視点で父娘を見詰めていることでした。ターゲット層の読者であろうオヤジ達のウケを狙っているのか?真意は判りませんが、私がターゲット通りの読者ということなのか?…ホロリとさせられました。

負けるな、さくら!・・・頑張れ、さくらパパ!


さくら急成長…誤算パパ夢散、得意の挑発も空回り [ 05月17日 17時05分 ] 夕刊フジ
Excite エキサイト : スポーツニュース

c0019485_2154420.jpg 宮里藍のぶっちぎりVで女子ゴルフツアーの視聴率記録を更新する13.7%の視聴率を記録した「ヴァーナルレディース」で、ライバル宮里とは対照的に惨敗を喫した横峯さくら。そこには初優勝以来、満を持してキャディーに復帰し、そしてクビになった父・良郎氏の「大きな誤算」があった。
 昨年末から「キャディー問題」でメディアをにぎわしてきた横峯父子の微笑ましい応酬が、今回は様相を異にした。ホールアウト直後、良郎氏の口をついたのは、「お前はもう(本仮屋)沙織とやれ!」。横峯は「言われなくてもやるし」と、キレ気味の二つ返事で迎え撃ち、以上終了。
 恒例の父娘漫才はもうおしまいとばかりに、「キレたのは初めて。(最後は)どうでもよくなってしまった」と話す横峯の冷静さが、父娘の間で何らかの変化があったことをうかがわせた。
 一夜明けた良郎氏は、敗因について「ツキが全部、藍ちゃんに回って、さくらには来なかっただけ」としながら、「(4戦ぶりのキャディーで)さくらが大人になっていた」と、自らの大きな誤算を認めた。予想以上の娘の成長に対応しきれずに空回りする、年頃の娘を持つ父親ならではの壁に直面したらしい。
 初優勝したライフカードの最終ホールでバーディーパット前に、「外して、(プレーオフで)もう一度観客を楽しませるか」と囁いたのは有名な話だが、良郎氏最大のセールスポイントは娘さくらの性格を知り尽くした、キャディーと父親のサジ加減にある。ミスショットのたびに「本当に下手やなぁ」「アホか?」と父の顔で挑発して、娘を奮い立たせてきた。
 ところが、この1カ月で良郎氏を「お父さん」でなく「父」と呼ぶように改めるなど、大人の自覚が目立ち始めた横峯に、初優勝時のサジ加減では逆効果だった。父の挑発は、逆に横峯の集中力を妨げ、3日間で1回もアンダーパーが出ない悪循環にハマった。
 初優勝後、さくら物語は“第2章”に突入していたのだ。良郎氏は、「さくらも大人になって、もうガキのころとは違うってことよね。次に担ぐときは、オレも大人の対応をするよ」と、しみじみ反省の弁を述べた。
 逡巡を繰り返し、大人の階段を上る中で、再びの決別。それでも、横峯は「ラインの読みとか状況判断では、父にだいぶ助けられます」と、本仮屋キャディーに比べ、一日の長がある自称「日本一のキャディー」の腕には信頼を寄せている。
 押し売りではなく、横峯が自ら、父にキャディーを依頼するとき、さくら物語は飛躍の“第3幕”を迎えるだろう。
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by azatsu0422 | 2005-05-17 21:54 | スポーツ


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