ボロは着れども心は錦。

pkitm.exblog.jp
ブログトップ
2005年 05月 19日

こういう指導者を、信じたい。

ワールドカップに「出場」して「勝ち進む」ためには、システムや技術論で硬直的な議論をする前に、「チーム内外の相互信頼を築いてリラックスした気持ちになること」、「高い士気を結集すること」、「全員の力量を100%以上、引き出すこと」が大前提で、逆に、それが出来れば「大人の選手」を召集しているのですから、選手が自分で考えて柔軟に創造的なプレーをするでしょうし、それがなくては100%未満の結果しか残せないと思っていました。そういう面からジーコ監督を信じて来ましたが、このようなニュースを通じて確信を深めています。

こんなジーコ・ジャパンに障害があるとすれば、上げ足を取るような憶測記事などで皆の相互不信を招くような「報道」と、個々の局面で過剰反応して選手やスタッフの集中力とリラックスを奪う、といった「周囲の雑音」でしょうね。


さすが神様ジーコ!!黄金の右足でGKシゴキあげた! [ 05月19日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 神の足が炸裂だ! ジーコ監督(52)が全体練習終了後に、GK陣の特守でキッカーを買って出た。06年ドイツW杯アジア最終予選6・3バーレーン戦&6・8北朝鮮戦へ向け、先発の座を争う川口能活(29)=磐田=と楢崎正剛(29)=名古屋=の状態を自ら確認。野球の“千本ノック”のように約30分間に渡ってボールを蹴り続け、守護神候補をシゴキあげた。

c0019485_13171287.jpg〔写真:日本の守護神を見極めるためにジーコ監督は鬼の形相でキックを繰り出した。〕

 冷たい雨に、飛び散る汗の粒。ジーコ監督の背中から、いつしか湯気が立ち上った。全体練習が終了した午後5時。川口に楢崎、土肥を加えたGK陣へ“居残り特守”を慣行した。
 「コンディションはよくなかった。ひざが痛かったしね。バーに当たっちゃいけないんだ。ドロップの角度もなあ…」。茶目っ気たっぷりの表情も、右足から繰り出すシュートは鋭い10本連続で阻止すれば即終了の予定だったが、約30分間で1人も達成できずじまいだった。さすがは、ブラジル、欧州、日本を股にかけて活躍し生涯通算826ゴールを記録したサッカーの神様だ。
 右手人差し指骨折から代表復帰した川口。その川口の欠場中2試合にフル出場した楢崎。守護神の座を争うライバルに、この日は監督専属の鈴木通訳とカンタレリGKコーチが付きっきり。熱血メニューの締めくくりに、指揮官自ら状態を確認したのだ。
 その光景はプロ野球・巨人の長嶋茂雄終身名誉監督にダブる。ミスターは監督として初めて背番号3を背負った00年春の宮崎キャンプで、広島から移籍してきたばかりの江藤にノックバットを振るなど、ここぞの場面で“伝家の宝刀”を抜いた。巨人で通算444本塁打を放ったミスターに負けじと、ブラジルの名門フラメンゴ時代に聖地マラカナン・スタジアムで333得点したジーコも“伝説の技”を披露。次々とゴールを割られた川口は「すごいですね。一瞬のスキを狙ってくる。アップシューズであれですからね、現役時代はもっとすごかったのかな」と舌を巻いた。
 FWの決定力不足に課題が残るが、GKを中心に失点を抑えれば負けない。びしょ濡れになりながら、ジーコ監督は鬼特訓の成果に上機嫌だ。「みんなの笑顔が見られた。ゴールキーパーはお友達さ」。灰色の雨雲に覆われた越後路に、満面の笑みが輝いた。


ジーコ監督 GK陣にシュートの雨 [ 05月19日 06時13分 ]
Excite エキサイト : スポーツニュース

c0019485_13204551.jpg川口(左)はゴムチューブでボールに飛びつく楢崎を“妨害”

 ジーコ監督が強烈シュートの雨でGKをしごいた。フィジカルだけのメニューとなった午後練習後、土肥、川口、楢崎のGK勢だけ残して約30分の特訓。雨の降る中、エドゥーTA、カンタレリGKコーチと交代でペナルティーエリア外から打ちまくった。
 アップシューズにもかかわらず、鋭いシュートでネットを揺らしたが、負けじとGK勢もスーパーセーブを連発。川口が「さすが世界No・1だった選手。スキを狙ってくるし駆け引きもあった」とうなれば、楢崎も「コントロールがいい。それにパワーもあった」と舌を巻いたが収穫になったことは間違いない。
 攻撃的なバーレーンを想定して、自らシュートを買って出た指揮官は「(自分の)練習が足りないな」とジョークを飛ばしながらもGKの充実ぶりに満足そうな笑みを浮かべていた。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-05-19 13:15 | スポーツ


<< 落ち着いて来た?      女性研究者が、女性に向かってア... >>