ボロは着れども心は錦。

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2007年 02月 20日

清々しい対談。

これまで断片的に報道を見聞きして来た限り、井川選手はいつも仏頂面で不器用な物腰をしていて損しているなぁ~…という印象と先入観を抱いていました。それだけに、井川選手がヤンキースに入った時も、とりあえず自ら積極的に機会を設けて松井秀選手へ挨拶に行かなくていいのかよ…という心配をしていました。一部のスポーツ紙や揉め事大好きな夕刊紙も、そんな雰囲気を煽っていた気がするし…。
でも、松井秀選手の「ワールドシリーズ制覇」という錦の御旗の下で一貫した言動と寛容さが、あらゆる懸念を払拭してくれた気がします。
そんな爽やかな読後感を残してくれた、この対談企画に感謝!


ゴジラが打倒レ軍&世界一奪回へ井川に送る「3カ条」 [ 02月20日 08時05分 ]
サンケイスポーツ

c0019485_11224378.jpg 【タンパ(米フロリダ州)18日(日本時間19日)】ヤンキースの松井秀喜外野手(32)と井川慶投手(27)が、サンケイスポーツ企画の対談で初めて顔を合わせ、熱く語り合った。今季でメジャー5年目の松井秀が、“ルーキー”の井川に対し、(1)オープン戦終了までは焦るな(2)メジャーのストライクゾーンをつかめ(3)ニューヨークの厳しいメディアから逃げるな-などをアドバイス。松坂大輔投手(26)が加入した宿敵レッドソックスの打倒と世界一を誓い合った。
 先輩の松井秀が笑い、新人の井川がうなずく。ついに実現した2人の初対面。海辺のコンドミニアム(マンション)の一室で、ミネラルウオーターの入ったグラスを傾けながら話は弾んだ。
 井川が「オープン戦でしっかり投げられるか不安なんです」と本音を漏らすと、松井秀がすかさず答えを出した。
 「4月のシーズン開幕までがキャンプという認識を持っておいたらいい。焦る必要はない。多少、余裕を持っておいてもいいと思うよ」
 過去4年間の経験がある松井秀の金言に井川も安心した様子。さらに「メジャーをテレビで見ているときはストライクゾーンしか見ていませんでした。審判の癖をつかむのもポイントだと思います。審判の名前でストライクゾーンの位置がわかっていました」という井川の研究熱心さに松井秀も感心した様子だ。
 「ストライクゾーンの日米の違いをつかむのは大切。井川君はコントロールがいいから、うまく使えるんじゃないですか。バッターとしてはボール1、2個分、外に広い。それに高めは(ストライクを)とらない」と松井秀。制球力のある井川には外角や低めに広いストライクゾーンが有利に働くと分析した。
 また松井は入団1年目の不振時に地元紙から「ゴロキング」などと厳しく批判された経験をふまえ「(取材から)逃げたりしないほうがいい。傷に塩を塗り込む質問もしてくるが説明して真摯(しんし)に話せば大丈夫」とニューヨークの厳しいメディア対策を伝授。最後は宿敵のレッドソックス戦の話題へと進んだ。
 松井秀「(松坂と)対決と見られるのはしようがないですが、あくまでもヤンキース対レッドソックス。松坂選手が投げたとしても一緒。盛り上がりという意味では阪神対巨人よりもすごいかもしれません。井川君は巨人阪神戦で何度も投げているのだろうし、多少の免疫みたいなものはあるんじゃないですか。問題ないと思いますよ」
 井川「(松坂への)意識はないですよ。ヤンキースの勝利のために投げるだけです。どういう感じなのか体験はしてみたいです」
 約1時間の対談後、2人は手を握りあった。初対面から、共通の目標である『世界一』に向けて心を一つにした。
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by azatsu0422 | 2007-02-20 11:33 | スポーツ(特集・松井秀喜)


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