ボロは着れども心は錦。

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2007年 05月 09日

トヨタは孤高の存在。

トヨタの好調を解説する人は案外いませんし、今さらトヨタの好調さに関心を寄せる人がいない気がするのは、私だけでしょうか?

もはやトヨタは全ての日本企業を超越したレベルにあり、日本企業の全てが参考にしたくても出来ないほど遠い存在であるうえ、ケチをつけたくてもケチのつけようが無いほど、磐石な会社になったのだと思います。

トヨタは間違いなく日本が世界に誇るべき日本企業ですが、例えばイチロー選手をもって日本のプロ野球選手像を語れないようなもので、今や「日本の」企業像でなく、かと言って欧米スタイルとも異なる孤高の存在になっていると思います。だから、トヨタを「日本流」と評する人がいるならば、それは非常に失礼な話で、あくまで「トヨタ流」のスタイルを確立したと思います。実際、トヨタを日本的経営の一例として解説するケースは見かけなくなった気がします。

いかに順調な時でも、むしろ順調であるほど危機感を持って謙虚に愚直な問題発掘と合理的な改善を積み重ねるスピリットがあるそうで、そのスピリットを何万人もの社員全てが共有しており、しかも経営トップが最も危機感と謙虚さを持ち続けているそうですから、平家物語の「盛者必衰の理」でさえ、トヨタには当てはまらないのではないか?と思えてしまいます。

トヨタに弱点や死角があるのでしょうか?あるとすれば、それは世界中の同業他社が滅びるほどの状況や、日本中の官界と財界が一瞬で滅びる状況が起きた場合かも知れません。
でも、たとえ原油が枯渇しても、日本の国家財政が破綻しても、トヨタは生き残るだろうと思います。原油が無くても済む実用的なクルマをリーズナブルな価格で製造販売するのに一番近い技術を持っているのはトヨタでしょうし、日本の国家財政が破綻して円が紙くずになったとしても、トヨタには困らないだけの財務基盤があると思えるからです。


7年続けて過去最高 トヨタ、営業益は2兆円超 [ 05月09日 18時48分 ] 共同通信

 トヨタ自動車が9日発表した07年3月期連結決算の売上高は、海外販売が好調で前期比13・8%増の23兆9480億円と7年続けて過去最高を更新した。08年3月期の売上高は25兆円を見込んでおり、06年売上高が2073億4900万ドルで最大手の米ゼネラル・モーターズ(GM)を超える勢いだ。07年3月期の営業利益は19・2%増の2兆2386億円で、日本企業として初めて2兆円を超えた。
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by azatsu0422 | 2007-05-09 22:22 | クルマ


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