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2007年 05月 23日

投資家と実業家の違い

それぞれの立場から一人の人物の考え方や判断を対象させて、投資家と実業家の違いを論じるのは乱暴ですが、でも、さもありなん…という感じはしました。

私が慕うブロガーのnaripon氏は、ヤンキースの負けが込んでる中で、特に松井秀選手に関係しない事にはノーコメントかも知れませんが、どんな風に感じるのかな…と思いました。

ちなみに拙ブログで松井秀選手が怪我をするずっと前に、松井秀喜特集で記事をスクラップしていましたが、途中で完全に止まってしまったのは…、ナリポン氏のブログに出会い、己のハンパ加減に呆れつつナリポン氏に惹かれたからでした。


松坂獲得の100億円超、レ軍早くもモト取った!? [ 05月22日 17時05分 ]
夕刊フジ

 米大リーグ、レッドソックスで活躍中の松坂大輔投手(26)。現在9試合に登板し、6勝2敗とまずまずの成績を残している。だが、同球団が松坂獲得に要した移籍金と6年契約の年俸は総額100億円を超える。松坂の仕事ぶりは、この破格の投資額に見合うのか。専門家が下した判断は-。

 【15勝ペース】
 全162試合中、約4分の1にあたる43試合を消化し、30勝13敗(21日日現在)。レッドソックスはア・リーグ東地区で2位オリオールズと3位ヤンキースに10.5のゲーム差をつけて首位を独走している。
 移籍金なしのFAで、しかも2年約2億9000万円の安さで獲得した元日本ハムの岡島秀樹投手(31)が連続無失点記録を「19」(防御率0.42)に伸ばすというオマケ付きだ。
 30勝のうち松坂が稼いだ白星は6。大リーグ初挑戦の新人にしては上々のようにみえる。では、この成績、松坂獲得に要した100億円超に見合うものなのか。
 スポーツとファイナンスの関係に詳しい米系大手格付け会社、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の内誠一郎バイス・プレジデントは、「十分、あるいはそれ以上と認識しているでしょう」と断言する。
 同氏は昨年12月、慶応大学院生の伊藤晴祥氏、同大学生の岡野賢二氏とともに『ボストン・レッドソックスの支払った60億円の移籍金は合理的だったか?』とのリポートを発表。そのなかで「松坂が13勝以上を挙げ、契約年数の6年間すべてプレーオフに進出」との条件付きで、年俸を含めた総額100億円超の投資を妥当と結論づけている。
 「13勝としましたが、今のペースなら15勝は狙えます。松坂の貢献もあって首位を走っていますし、松坂グッズなども想定以上の売り上げのようで、私たちが試算したグッズなどの年間売り上げ6億円も上回りそうな勢いです」(内氏)
 これに加え、全米でのレッドソックスの話題向上や日本での球団知名度アップ、メディアが取り上げた回数などの経済効果を含めると、「レッドソックスの投資の判断は今のところは大成功と断言できます」(同)。

 【伝説の投資家】
 球団を「企業」、補強選手を「投資案件」に見立てた場合、オーナーのジョージ・スタインブレナー氏率いるヤンキースより、ジョン・ヘンリー氏のレッドソックスの方が上手のようだ。
 ちなみにヘンリー氏は「ジョン・W・ヘンリー&カンパニー」(本拠地フロリダ州ボカラトン)というヘッジファンドを経営。一方、スタインブレナー氏は造船業で富を築いた実業家だ。
 「松坂投手の代理人のスコット・ボラス氏が主張したという3年契約だったら投資額の回収は難しかった。そこを6年契約にしたのがポイント。これなら無理ではない。しっかり計算していますよ」(内氏)
 松坂の入札の際に約40億円を提示し、敗北したヤンキース。移籍金と5年契約の総額約54億円で元阪神の井川慶投手(27)を獲得したものの、目下、マイナーで調整中だ。
 リスクを嫌う傾向がある実業家と、ある程度のリスクは覚悟する投資家の違いが選手獲得にも表れ、それが戦績につながっているようだ。
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by azatsu0422 | 2007-05-23 13:04 | スポーツ


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