2008年 07月 19日

タイヤの空気圧ちゃんとチェックしてる?

タイヤの「ころがり抵抗」は、かなり燃費に影響します。
タイヤ自身の特性で、ころがり抵抗も様々ですが、同じタイヤでも例えば規定空気圧より 0.3kgf/cm2 (約29.4KPa)も低くなると、燃費が明らかに悪くなります。

特に意識しないと0.3キロの違いはわかりませんが、ちょっと意識すると乗心地の突き上げ感や、コーナリングで操舵したときの手応えや腰の感じが「グニャ」って感じになるのがわかると思います。それから、高速道路の直線の下り坂でアクセルを閉じたとき、速度低下が心なし早まるような気がします。

いくらケチケチ運転を心がけても、タイヤの空気圧が低過ぎると効果もイマイチ。
車検の整備を済ませてから何ヶ月も空気圧をチェックしてない人には、是非お勧めです。私の場合、月イチは給油のついでに空気圧をチェックしています。ちなみに、経験的には冷間始動時の空気圧から数キロも走ると、約0.2キロほど空気圧が高くなるので、測定条件を揃えておくのが良いと思います。

それから、規定空気圧を守らないと、操安性や乗心地に影響するので公的な立場の人には言えませんが、私は自己責任で規定空気圧よりも0.5キロほど高くしています。高速道路の下り坂でアクセルを閉じても速度が落ちずに、すぅ~っと走る感覚で、いかにも抵抗が少なくなった感じがします。

あと、私にとって燃費の良い運転法は、「結果的にブレーキをかけずに済むような運転をすること」だと思っています。

すなわち、アクセルを踏んでから、ブレーキをかけるということは、「アクセルを踏む」→「燃料を噴射してエンジンを回す」→「クルマを加速させて速度が高まる」→「クルマの運動エネルギーが高まる」→「ブレーキをかけて摩擦させる」→「ブレーキから熱を出す」→「クルマの運動エネルギーを捨てる」、ということですから、ブレーキをかけずに済むような走り方は、無駄に加速しないで済ませることになりますから、自ずと燃料の消費を節約しながら目的地に到着することになります。

極端な話、ある速度まで余計に燃料を噴射させずにジワジワと加速してから、スパっとアクセルを閉じて、あとはブレーキを踏まず自然に止まった所が目的地、というのが私の理想です。

片側2車線以上の道で、目の前の赤信号が青になると、つい周囲のクルマを意識してシグナルグランプリのように加速させてしまい、その挙句、すぐ先の信号や渋滞で急ブレーキ…という運転は、目的地の到着時刻が早くなるわけでもなく、燃費は悪いし、ブレーキもタイヤも早く磨り減ってしまうので、愚の骨頂だと思います。

そうは言っても、「交通の流れに乗る」という現実がありますから、周囲のクルマをイライラさせない程度に、先々の状況を見ることで、むしろ交通の流れよりも速く走りながら実行するのがドライバーの腕の見せ所だと思います。

あと、長い下り坂でギアをニュートラルにして惰性で走れば燃費が良くなると考える人がいますが、大昔のキャブレター式のエンジンならともかく、今どきの電子制御の燃料噴射式なら、アクセルを閉じて惰性走行する方がマシだと思います。
というのも、エンブレ状態は燃料噴射がカットされるからです。ニュートラルで惰性走行すると、エンジンをアイドリングさせておくのに燃料を噴射する分、エンブレよりもかえって燃料を消費するはずだからです。

いっそのことエンジンを切って惰性走行すれば良いのですが、数回もブレーキを踏めば、すぐにブレーキの倍力装置が効かなくなるので、未経験な人だとビックリするほどブレーキが利かなくなります。その分、ブレーキを強く踏めば良いのですが、慣れないと、いくら強く踏んでも「利かない!止まらない!!」と焦ってパニックになるかも知れません。エンジンをかければ良いのですが、それも忘れて、運が悪ければ衝突するでしょうから、お勧めしません。

ひどい渋滞で止まってしまった時や、長い赤信号待ちの時に、エンジンを止めてしまうことがありますが、あまり続けてセルを回すと、セルモーターへの負担もさることながらバッテリーがあがってしまいそうで不安になります。ハイブリッド車がうらやましい…。買い換えるカネがありません。

あとは、上り坂の加速ではエアコンをオフにします。

エンジンオイルやエアフィルターもフレッシュな方が良いのでしょうが、私の場合はクルマにカネをかけられないので、そこまで踏み込めません。

私の場合、旧い3リッターエンジンのクルマで市街地走行の燃費が約6.5km/L前後でしたが、以上の積み重ねで、常に8.0km/L以上、ベストで約9km/Lまで改善しました。

もっと改善するとなれば、余計な積荷を降ろして、燃料も満タンにしないようにして、少しでも車重を軽くすることと、夏の高速道路でも窓を閉め切ってエアコンをつけないようにしなくちゃ…。

クルマを手放して乗らないようにするのが一番か…?


エコ運転でCO2削減を 燃費15%改善の試算も 共同通信
2008年7月18日 19時10分

 地球温暖化につながるCO2削減策として、燃費の良い運転「エコ安全ドライブ」の普及を呼び掛けるフォーラムが18日、都内で開かれた。日本損害保険協会や全国地方新聞社連合会などが主催した。環境省の試算では、国内のCO2排出量のうち、乗用車からの排出は約10%を占める。車の発進時にゆっくりと加速し、減速時は早めにアクセルから足を離すなど、運転の仕方を少し変えるだけで燃費が15%ほど改善できるという。
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by azatsu0422 | 2008-07-19 01:19 | クルマ


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