ボロは着れども心は錦。

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2008年 10月 02日

オービスの場所は、あらかじめ把握しましょう。

オービスに「爆走」の記念写真を撮られてしまったようですね。

124から60を引いて「64キロ超過」と言えば、超過速度だけを聞いたら確かに「爆走」です。
そうは言っても、首都高の環状線が流れているとき、生真面目に60キロ以下で走ったら追突される恐怖感を味わうと思います。私は他に誰もいない直線道路を120キロで走るより、流れている首都高を60キロ以下で走り続ける方が、ずーっと怖いです。
ちょっとトロめのクルマが80キロで流れていて、お急ぎのクルマが100~120キロで走っている…、というのが、順調に流れている時の、首都高の実態だと思います。

これまで見聞きした経験を総合しますと、120キロが首都高のオービスに引っかかるボーダーラインのようです。ですから120キロを超えて走る場合は、相応の覚悟をするか、事前にオービスの場所を確認して、オービスの前では減速するのが大切です。

いずれにせよ、高速道路では40キロ超過から「赤キップ」です。すなわち、起訴されて簡易裁判を受けることになり、青キップの「反則金」じゃなく、「罰金刑」を受けることになります。一般道路は30キロから赤キップなので、場をわきまえなくてはなりません。

今の相場は知りませんが、往年の相場だと「超過速度×2,000円+α」です。簡易裁判を受けて、その場で現金一括払いをすることになります。その場で払えないと、往年の相場では1日2,000円で換算した日数分だけ刑務所に入って、懲役することになります。

減点やら免停の痛みもありますが、簡易裁判を受けて罰金刑を受ける痛みは強烈です。

経験的な実感から申しますと、制限速度+20キロ以内で走り、急ぐ時も+40キロ(一般道では30キロ)以内で我慢するのが宜しいかと。それを超えて走る時は、何と言っても世間に迷惑をかけないよう、前後左右の安全確認と防衛運転を万全に行い、他のクルマに迷惑をかけず、もちろん自分自身がコケないように運転することは当然ですし、オービスの場所はキッチリ覚えて減速です。アツくなってオービスの存在を忘れてしまうような運転をする人は、どのみちダメだと思います。せいぜい3割の運転能力で極めてクールに走らなくてはなりません。

逆に言えば、運転能力の3割以下の力で首都高環状線を120キロ以上でクールに走れる人は、それほどいないと思います。自信と実績に自負のある人も、お互い謙虚な気持ちで走りましょう。

ちなみに、たとえ衝突安全性に定評あるベンツに乗ろうとも、マトモに衝突した時に致命傷を負わずに助かるのは、せいぜい60キロまでだろうと思います。もちろん、正しい運転姿勢で、正しくシートベルトをしているのが大前提です。ですから、イザという場面では、60キロ以下まで減速してからぶつかって下さい(笑)。大多数の素人ドライバーは、安定した急制動を行う訓練どころか、急制動の経験すらありません。教習所で「急ブレーキはダメ!」って教わっているのですから、当然です。だから、パニックブレーキの場面では絶対まともに止まれません。となれば、自ずと120キロ超なんて出せないでしょ?

そもそも、数ある運転技術の中で最も簡単な操作は、「真っ直ぐ前に走って加速させること」です。良く「150キロ出した」「200キロ出した」と言って自慢する人がいますが、私は全く感心しません。正直、そういう自慢話を聞くと、「ふーん、すごいね。」と調子を合わせても、心の底から軽蔑します。絶対に、その人の運転に同乗したくありません。そういう話を自慢する人や、そんな話を聞いて感心する人は、運転の怖さを知らない素人と断定できます。
その速度から、あらゆる状況に対応して安全に止まったり、曲がれるのでしょうか?そこを問いたいです。横から不測の飛び出しがあることまで想定したら、40キロで走るのも恐怖です。

ただの直線を真っ直ぐ加速して、その速度に至るのは、ドライバーの技量でなく、クルマの性能とドライバーの度胸だけです。技量が乏しいドライバーの無謀な度胸ほど反社会的で迷惑なものはありません。

そんなことより、クルーズコントロールを使わずに80キロ±1キロ以内で延々と何分間も走り続けるとか、ABSの無いクルマで60キロからタイヤの限界を使い切ってパチっと最短距離で止まれる技術の方が、ずーっと尊敬できると思います。

何と言っても、これからの時代は、同じクルマ、同じ時間をかけて走った時に、いかに安全でスムーズに、そして少ない燃料で走らせるか、というスキルがクルマの運転技術として賞賛されるべきだと思います。


宝田明が速度違反 首都高124キロで爆走
2008年10月2日 06時02分

 俳優の宝田明(74)が首都高速道路を乗用車で走行中、速度違反で警視庁に摘発されていた。同庁交通執行課によると、宝田は7月29日午後2時ごろ、東京都中野区の首都高中央環状線内回りで、制限速度を64キロ上回る時速124キロで走行した疑い。速度違反取り締まり装置に記録され、宝田は9月29日に警視庁に出頭した。所属事務所は「コメントは差し控えさせていただいています」としている。
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by azatsu0422 | 2008-10-02 12:13 | クルマ


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