ボロは着れども心は錦。

pkitm.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:スポーツ( 67 )


2006年 02月 24日

スケート人生の集大成。

荒川選手の試合前の表情、演技中の表情、金メダルが決まった時の表情、インタビューの表情を、報道を通じて見ていたが、何て美しいんだろう・・・と思った。迷いがなく達観したようなリラックスさと、緊張感が兼ね備わっていて、周りを寄せ付けない緊迫感とは違うけど、とにかく凛としていた。
c0019485_2014349.jpg「あぁ・・・、突き抜けてるなぁ。」と思った。見ている側をリラックスさせるオーラがあった。手に汗握って「頑張れ!」みたいな応援でなく、見ていると、ただひたすら心地良く、美しくて、「うっとり」してしまった。

> 演技中、過去の試合の場面が何度も脳裏をよぎったという。
> 「あそこに行ったな、あんな試合もあったな、という感じで。
> この試合がスケート人生の集大成と思った」。

なるほど、そうだったのかと思った。そうでなくちゃ、あの表情を説明できない気がした。ヘンな表現をお許しいただくと、「天国から自分の姿を見ながら」滑っていた。そういう意味では村主選手には悲壮感があり、安藤選手は必死で、「現世の自分に向き合って」、喘いでいた。

c0019485_21264049.jpg
でも、私は今回出場した日本選手3人の演技の中で村主選手が一番好きだ。目元と眉毛の表情、全体が醸し出す豊かな情感が素敵で、感極まって涙を誘うものがあった。ただ、オリンピックは芸術コンクールじゃなかった。
で、そうは言いつつ実は先シーズンから安藤選手を心配していた。早咲きで派手なビジュアルと無邪気な表情がメディアの餌食にされて、潰されてしまうのではないかと気が気でなかった。バンクーバーまでの間に荒川選手の境地に行き着いて欲しい。荒川選手ほど「クール」じゃなさそうだから、自ら寄り道したり、何かにハマってコケるのが心配だ。浅田真央選手が既に来ている。浅田選手の陰になって忘れられるようなことになって欲しくない。
c0019485_21323631.jpg








<フィギュア>周りに流されてきた自分と決別…頂点へ 荒川 [ 02月24日 11時18分 ]
Excite エキサイト : スポーツニュース

 フィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川は夢の中にいた。表彰式後、首から金メダルを下げながら「何が何だかわからず、頭の中が真っ白」な状態で、拍手の鳴りやまないリンクを回った。
c0019485_19281865.jpg
 起伏の激しいフィギュア人生だった。16歳で長野五輪に出場しながら、その後低迷して前回五輪は代表落ち。過去3年間の世界選手権は8位、優勝、9位。自らの才能の大きさに振り回されてきた結果だった。
 最もつらかった時期は昨シーズン。04年3月の世界選手権で女王になり、引退のつもりだったが「次は五輪で金メダル」と期待され、その流れに逆らえずに身を任せた。「自分がどこに向かうか見えず、気持ちが乗らないまま」で練習も中途半端。「世界チャンピオンになんかなるんじゃなかった」。結局、1年後の世界選手権は惨敗した。
c0019485_19303461.jpg
 「宮城の天才少女」と呼ばれていた10歳の時から、日本スケート連盟は英才教育を施し、大きな期待を寄せてきた。日本スケート連盟フィギュア強化部長の城田憲子監督は「私は静香を言葉で何度も殺してきた」という。それほど厳しく叱咤(しった)激励し、才能に見合う猛練習を求めたという意味だ。
 だが、他人と競うのが嫌いで「試合で何番になりたいと考えたこともない。順位のつかないアイスショーで滑りたい」というのが荒川。一つの夢をかなえると満足してしまうから、伸び悩みや停滞を招く。宮城・東北高時代はスケート漬けの生活を拒み「トップ選手の中で最も普通の高校生活を送ったと思う」と、ひそかに誇りにしている。スポーツ選手向きの性格ではないが、能力の高さを周りは放っては置かず、そのギャップに苦しんできた。
c0019485_1932357.jpg
c0019485_19412750.jpg
 そんな荒川が本気になった。5歳でスケート靴をはき、青春をかけてきた競技を「気分の悪いままやめたくない。達成感を得てやめたい」と思った。シーズン前の夏場の練習はハードで「米国へ練習を見に行ったら、空気がピリピリと張り詰めていた」(城田監督)。昨年12月にコーチを変え、先月にはフリーの曲を世界選手権で優勝した時の曲で「一番好き」というプッチーニ作曲「トゥーランドット」に変更。周りに流されてきた自分と決別し、自らの意思で動いた。
c0019485_1935873.jpg
c0019485_19365420.jpg
c0019485_1938088.jpg
 この日は演技中、過去の試合の場面が何度も脳裏をよぎったという。「あそこに行ったな、あんな試合もあったな、という感じで。この試合がスケート人生の集大成と思った」。今季限りの引退は決めている。プロになり、アイスショーで滑るつもりでいる。
 普通でありたいと願った女性の波乱の物語は、この上ないハッピーエンドだった。【来住哲司】


<フィギュア>荒川が無心の演技でコーエンを降す 米紙 [ 02月24日 18時21分 ]

 【ワシントン和田浩明】アラカワの無欲が、コーエンの不安に勝った――。米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は23日、同日行われたトリノ冬季五輪フィギュアスケート女子フリーで金メダルを争った日米の両選手を対比し、荒川静香が無心の演技で米国のサーシャ・コーエンを降したと報じた。
 同紙は、日米ともに今大会では不振が目立ち両選手はばん回の救世主として大きな期待を背負っていたと説明、メダルの重圧を忘れられるかが勝敗の分かれ目だったと指摘。その上で、「アラカワは考え込まずに簡潔で優雅に滑った」と評価し、「金メダルを取れるとは思わなかったのでプレッシャーはなかった」との荒川の演技後のコメントも紹介した。
c0019485_21501531.jpg コーエンについては「(勝利を)信じれば実現するとの姿勢は、不安に取って代わられてしまった。冒頭のジャンプの失敗で自信を失った」と分析、銀メダルは獲得したものの、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)の乱調に助けられた結果だと指摘した。c0019485_2152419.jpg
 また、AP通信は荒川の演技について、トリノ発で「(ドイツの元五輪金メダリスト)カタリナ・ビットのような優美さと技術的な輝き」と評した。また、ロイター通信は、荒川選曲のイタリア・オペラ「トゥーランドット」のアリアが「Vincero!(私は勝つ)」で終わることに例え、「演技が終わるころ、その通りになるのは疑いなかった」と伝えた。
 ◇他のメディアも荒川を評価
 米USAトゥデー紙(電子版)は「日の出の強国が、年齢制限で出場できなかった15歳のライジングスター、浅田真央(グランプリ東海ク)を欠きながら、上位4位のうち2人を占めた」と、4位入賞の村主章枝(avex)を含む日本勢の健闘をたたえた。
 中国の新華社通信は「フィギュアスケートでアジア初の金メダル」と報じた上で、「清らかで優雅な演技が、ロシアのフィギュア全種目制覇を阻んだ」と荒川を高く評価した。
[PR]

by azatsu0422 | 2006-02-24 19:41 | スポーツ
2005年 11月 17日

そもそも今の目標が同床異夢?

今の決定力じゃ気が気でないというか、W杯で上に行くなんて有り得ない…と思いたくなりますが、そんなこと中田英選手をはじめ当事者が試合前から言って来たことで、今さら我々が指摘するまでもありません。アンゴラ戦は懸案の課題が依然として問題だということをハッキリ皆で確認できたということで、それ以上でもそれ以下でもないと思います。むしろ、アンゴラ戦の前に入念に練習していた速攻が上手く機能した感じで、今までになく小気味良い攻撃が嬉しかったです。

さて、今まで当事者と協会、スタッフ、サポーターの全てが一致していた目標は「W杯出場」だったことは疑う余地もありませんが、そもそも今の目標は何なのでしょうか?実はそこがボヤけている気がするのです。戦う目標が同床異夢だったら、絶対に突き抜けられないと思います。実は、ジーコ監督が「ベスト4」とコメントしている以外に、誰も目標を語っていないような気がします。多くの選手にとっては、「ジーコに起用してもらうこと。」が目標なのだと思いますが、「ベスト4のチームの選手と同レベルのプレーをする。」と語った人がいたでしょうか?当事者もサポーターも口にすることすらはばかられる…みたいな風潮があるように思えるのです。

そういう意味で、私はジーコ監督を信じたいと思います。ただのリップサービスでジーコ監督が「ベスト4」と公言するでしょうか?ジーコ監督はベスト4を実現できる潜在力が選手にあると本気で思っているはずです。皆で本気でそう思いませんか?「ジーコに選ばれた選手なんだから、出来るよ!」と、そういう気持ちを選手に伝えるのがサポーターの心意気ってもんじゃないでしょうか。

甲子園に初出場のチームの選手や監督が「まずは一回戦突破。あとは一戦一戦頑張ります。」とコメントして、優勝したことあるでしょうか?実績の無い高い目標を設定することは不遜だと思いませんし、恥ずかしいとも思いません。「日本的な謙虚さ」というより、「自信の無さ」と「逃げ口上」だと思うのです。

ちなみに、巨人の原監督が就任1年目で優勝したとき、「一戦必勝」と言っていましたが、これは話が別です。巨人の目標が優勝であることは大前提で、「優勝して当たり前」というプレッシャーに負けて硬くならないように、「優勝するために、」という言葉を省略していたのだと思います。

内心、「ベスト4なんて、有り得ねぇ~。とりあえず1次突破できれば御の字。」という気持ちが少しでもあると、1次敗退レベルの、それなりのプレーしか出来なくなるのではないでしょうか。「ジーコを信じて、ベスト4」なんて横断幕の応援キャンペーンとか、いいかも?


<サッカー>日本、松井の決勝弾で1-0勝利 アンゴラ戦 [ 11月16日 20時11分 ]

 今年最後となるサッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップ2005の日本代表-アンゴラ代表戦は16日、東京・国立競技場で行われ、日本が1-0で辛勝した。日本は再三、相手ゴール前まで攻め込みながらゴールを奪えなかったが、途中投入の松井が後半終了間際に決勝点を挙げた。
 3-5-2の布陣で臨んだ日本は序盤、稲本が守備に重点を置き、中田英、中村が自由に動いてゲームを作る形で試合の主導権を握った。前半11分には、右サイドからの中村のFKに合わせた高原のヘディングシュートがバーを直撃。同27分にも、左サイドから三都主が上げたクロスボールに合わせた高原の右足シュートがバーを直撃するなど、再三の決定機を生かすことができなかった。
 後半、日本は立ち上がり落ち着いてボールをまわせず、アンゴラに両サイドの崩しなどからシュートまで持ち込まれた。最終ラインが深くなって中盤にスペースを生み、ここをアンゴラに支配される時間帯が続いた。それでも、後半21分に松井、同34分に大黒を投入すると、再び攻撃が活性化。終了間際、右サイドからファーサイドに上げられたボールを柳沢が頭で折り返し、走り込んだ松井が頭で合わせ、決勝点を挙げた。【デジタルメディア局】

Excite エキサイト : スポーツニュース


中田英イライラ笑顔なし…FW陣メッタ斬り「収穫?ない」 [ 11月17日 08時05分 ] サンケイスポーツ

 キリンチャレンジカップ2005(16日、国立競技場)勝つには勝った。しかし消化不良…。好機を演出したMF中田英寿(28)=ボルトン=は、今回もその決定機を生かせなかったチームの現状を厳しい口調で嘆いた。ジーコ監督(52)は就任4度目の年内最終戦を初めて白星で締め、同じW杯出場決定国との対戦を3勝1敗にしたが、まだまだドイツに向けて問題は山積みだ。
 “現場監督”はFW陣をメッタ斬り。“中田節”が再び聖地・国立に響いた。
 「チャンスを作って決めたかったですけど。最後に点を取って勝ったことに意味はあるが、いつもの課題はまだ残ってると思います」。いつもの課題-。それは決定力不足。勝つには勝ったが結局はFW陣のゴールなし。「1本打って入らないなら、100本打っても同じ」と辛らつに言い放った24時間前の警鐘は、やはり鳴り止まなかった。
 前半2分のFW柳沢へのアーリークロス。同7分のFW高原にふわりとしたロングボール。同12分にはゴール左から柳沢に絶妙パス。厳しいほど高速な“中田パス”がFW陣の足下に次々と突き刺さる。しかし、先発2トップの計10本のシュートはことごとくバーやGK正面を突いた。自身のシュートチャンスにもパス、パス、パス。一方で自身は珍しくシュートゼロ。まるでFW陣に「決めろ!」とメッセージを送っているようだった。
 本大会では極端に少なくなる絶好機。W杯1次リーグ同組の可能性もあるアフリカ対策として、ジーコ監督が選択したロングボール主体の攻撃も、最後に決めなければ意味はない。04年のドイツW杯予選開始後、自身最多の代表4試合連続出場を果たして上昇ムードの中田英だが、その“演出”を生かすFWがいなくては無駄にしかならない。
 「僕がどう思おうが1人1人が自覚しないと変わらない。W杯? 考えていない。あしたじゃないんで、試合は…。収穫? ないですね」と言い放ち会場を後にした。まだ7カ月ある。“中田節”を肥やしに、ドイツの地で“実りの夏”を迎えればそれでいい。


やっぱり頼みの綱は中村、中田 [ 11月17日 06時16分 ]

c0019485_1814383.jpg 【日本1―0アンゴラ】後半45分、右サイドで駒野のスローインを受けた中村は、瞬時にゴール前の状況を把握していた。ファーに走る柳沢を視野にとらえて正確なロングパスを送る。このサイドチェンジで相手DF陣を混乱に陥れ、松井の決勝点を生み出した。
 「GKとDFの間に蹴ろうと思ったけどヤナギ(柳沢)さんが見えたので。残り時間はああいうボールを蹴ろうと思っていた」と笑みを浮かべた。
 最後のパスだけが会心だったわけではない。ボランチ中田との連係も意図していた通りだった。これまでは互いが近づいてプレーしていたところを、今回は逆に距離を広げることを意識した。「ヒデさんが前向いてボールをもらった方がいいと思って、わざと下がらなかった。前の方でプレーすることを考えた」
 この中村の狙いがはまり、中田は自由にプレーできるスペースを手に入れる。余裕のボールキープから両サイドへ速いパスを通したかと思えば、前線へスルーパスも繰り出す。長短織り交ぜた正確なボールで日本を操った。「前半は非常にいい流れだった。最後まであきらめなかったから、いい結果になったと思う」と手応えを口にした。
 2人の司令塔の出来にジーコ監督も満足げだ。「ヒデは縦横無尽に動きながらボールを保持していた。中村は彼の持っている独特の感覚で貴重なプレーをしてくれた」と絶賛した。05年最後の試合で、日本代表が新たな可能性を切り開いた。


高原、柳沢2トップシュート10本空砲 [ 11月17日 06時16分 ]

 【日本1―0アンゴラ】寒空を仰ぐしかなかった。9月のホンジュラス戦以来、4戦連続先発でコンビを組んだ高原と柳沢の2トップが放ったシュートは10本。打てども打てども、ネットを揺らすことはできなかった。
 序盤のチャンスのオンパレードは、ため息の連続を生むだけだった。「前半がすべて。惜しいだけじゃ意味がない」。高原が悔やむのは前半11分に頭、同27分には右足でバーを叩いたシーンだ。
 柳沢にも悔しさが残る。終了間際に松井の決勝点を頭でアシストはしたが、4本のシュートはいずれも決定的な場面だった。「(点が)入るチャンスは多かったから、決めていたら楽な展開になっていたと思う。いつも言われていることなので残念」と振り返った。
 2人のコンビネーションは熟成されている。くさびのボールを受ける高原とスペースに走る柳沢でボールをうまく引き出した。柳沢は「お互いの位置を見ながらいい動きができて崩す場面もあった。結果として批判を受けるかもしれないけど」と話し、高原も「シュートまで持っていく形はよかった」と言う。後はフィニッシュだけだが、そこが最大の問題。ジーコ監督は「一瞬のボールをゴールに入れるというどん欲な気持ちが足りない」と強い口調で言った。
 高原も柳沢もチームで先発する機会が少なく、コンディションを上げるために早々に帰国して調整した。特に柳沢は左足首捻挫で出場が微妙とされていたが、超音波などあらゆる治療を取り入れて間に合わせた。
 「来年このポジションにいる保証はない。だから精いっぱい頑張ってつなげたい」と柳沢は言う。この思いは高原にも共通する。だからこそ、結果が欲しかった。
 決定力不足の課題は来年に持ち越された。ジーコ監督の取り入れる練習で一番多いのは戦術ではなく、シュートである。2人だけではなく、すべてのFWに言えること。決めるときに決める。指揮官の強いメッセージを、もう一度かみしめなければならない。
 ≪大黒も不完全燃焼≫後半34分に不発の高原に代わって途中出場したFW大黒が早速見せた。1分後の35分に中央から出た中田の浮き気味のパスを右足でそのままシュート。ゴール左にそれたが、決定的なチャンスだった。「裏を狙うことだけを考えていた。どんな短い時間でも結果を出すことだけを考えている」。結果を残せず不完全燃焼だったが、次はG大阪での優勝争いが待っている。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-11-17 17:46 | スポーツ
2005年 10月 31日

失礼な書き方。

ラモス・コーチの熱血さを冷やかすのは簡単ですが、何でこんな斜に構えた見方と書き方しか出来ないのか・・・。書かれた当事者がやってることの是非はともあれ、何とかしようと懸命になってる人を相手に、あまりに失礼じゃないかと思うのです。
メディア側にしてみれば「読まれてナンボ」の商売でしょうし、かく言う私も、ついつい読んでしまっているので、営業的には目的を達しているのでしょうけど、それにしても、夕刊紙のフジとゲンダイって、何でこうも皮肉屋なんでしょうか・・・?記事を読んだ人達の間から、逆に「ラモス頑張れ!」という反響が生まれることを期待しているのでしょうか。誰がどうなろうが、頑張ろうが、傷つこうが、潰れようが、とにかく騒ぎになって部数が伸びれば良し、ということなのでしょうか。
気に入らなければ読まなきゃ良いので、最終的に読んでしまう私が悪いと斬り返されたら、それまでです。そうと知りつつも、夕刊紙には読後の後味の悪さを競い合うだけじゃなくて、少しは救いのある書き方もして欲しいな、と願ってしまうのでありました。


ラモスマジックネタ切れ…ボビーにはなれず [ 10月26日 17時05分 ] 夕刊フジ

 ラモスはボビーになれず!? プロ野球日本シリーズでは、まさかの3連勝で王手をかけたボビーマジックに沸く千葉にあって、たった一つ取り残されているプロスポーツチームがある。それがサッカーJリーグの柏レイソルだ。元日本代表MFのラモス瑠偉の電撃コーチ就任で、J2降格阻止に走った。その神通力はかつて日本国中を動かしたが、今、その雲行きはよくない。
 残り6試合で、柏はJ1残留が至上命令。ラモスコーチが来季、監督に昇格するための絶対条件の一つでもある。
 ラモスコーチは、「これからは“ドーハの悲劇”と同じなんだ。もう負けられない」とゲキを飛ばした。だが、「ドーハ? 何のことかさっぱりわからならない」と、助っ人外国人の1人、ブラジル人のレイナウドが聞く耳を持たず、制止も聞かずに帰ってしまった。
 また、ラモスコーチには、ある選手の『復活』も大きな宿題の一つだ。それはDF土屋征夫だ。15日の浦和戦で、相手FW田中達也を骨折に追い込む重傷を負わせたことから、浦和サポーターを中心に「ふざけるな!!」と大ブーイング。田中自身が、「土屋選手への誹謗(ひぼう)中傷はやめてほしい」と、HPで懇願したが収まらず、焦った浦和側が、田中が負傷した場面の写真の掲載を自粛してほしいと、「取材規制」をかける前代未聞の事件に発展している。
 この日、土屋は田中に謝罪した。とはいえ、それ以前に「ラモスコーチが帯同した」という情報も流れた。だが、「そんなことはありえない」(柏関係者)と一蹴。ラモスコーチと柏フロントの結束も怪しい。
 31年ぶりの日本一に王手の千葉ロッテは、まさに柏レイソルの正反対。ラモス登場で一気にJ1残留といく青写真を描きたかったが、こちらのマジックは完全にネタ切れである。

Excite エキサイト : スポーツニュース
[PR]

by azatsu0422 | 2005-10-31 12:35 | スポーツ
2005年 10月 25日

タフでなくちゃ、やってられない。

試合を観たわけじゃないし、実際のところは分かりませんが、中田選手に関する記事を読んでいると、試合結果に一喜一憂して上げたり下げたり極端に論評されて、お気の毒だなぁ、と思います。それが選手起用や契約そのものにまで影響しているのであれば、本当に心身共々タフでなくちゃ持たないだろうなぁ~と思います。
でも、こういうタフさで生き抜いて来たこと自体が、日本代表の中で次元の違うプレーにつながるのかなぁ、とも思いますし、一方で中田選手のタフさを見習わなきゃ・・・と勇気づけられます。
ニュース性のある注目選手にとっては有名税と割り切るべきかも知れませんが、中田選手本人は、周囲の雑音なんかどうでもいいのでしょうね。淡々と自分のやるべき事に最善を尽くしているのだろうと思います。それにしてもタフだなぁ。強くならなきゃ・・・!


中田英待望のプレミア初得点…英国中が手のひら返し!?称賛 [ 10月25日 08時05分 ] サンケイスポーツ

c0019485_12354135.jpg  〔写真:中田英は後半36分のFK弾で英国での第一歩を記した(PEGASO)〕

【ボルトン(英国)24日】23日のWブロムウィッチ戦(ホーム)でリーグ戦2試合ぶりに先発し、移籍後初ゴールを決めたイングランドプレミアリーグ・ボルトンのMF中田英寿(28)が、英国中から“手のひら返し”の称賛を浴びた。英紙は7紙中6紙が両軍最高評価をすれば、アラダイス監督も早期の完全移籍を希望。フルハム時代(02-03年)のMF稲本潤一(26)に続く日本人2人目のプレミア弾で、英国でも確固たる地位を築き始めた。
 誰もが“日本の王様”の前にひざまずくしかなかった。糾弾、批判の声はどこへやら…。中田英が英国中に真価を見せつけた。
 「来年の1月に完全移籍が実現するよう働きかけていきたい。中盤で一番大切な守備面にも満足だし、彼は責任を怠ることがない。この調子ならレギュラーの座を獲得できるだろう」
 アラダイス監督がこう明言した。セリエA・フィオレンティーナから今季終了までの期限付きレンタル移籍でボルトンに加入した中田英だが、高額移籍金が発生する買い取り権利を早くも次の移籍市場解禁時期に行使する意向を示した。まさに“手のひら返し”だ。
 15日のチェルシー戦は退場者2人を出したことが直接の敗因ながら、地元紙は1-5大敗の“戦犯”として扱った。同監督も「スピード不足」などと懐疑的な表現を使った。ところがWブロムウィッチ戦の後半36分、壁5枚の左横をすり抜ける技ありFKゴールがすべてを変えた。
 24日付の英紙も衝撃を抑えられなかった。7紙中6紙が、8点や7点(10点満点で6点が及第点)など両軍最高評価を与えた。マンチェスター・イブニングニュースは「ボルトンのベスト・センターMF」とまで言い切った。
 移籍、活躍、不振-。セリエA時代は些細なことでも、この男のニュースが伊紙を彩った。しかし、英国ではボルトン加入時もほとんど記事にならず、初ゴール後の監督会見では「彼はどういう選手なんだ」との質問まで飛んだ。英国ではあくまで“新人”。「点を取ることはあの場面で非常に大事だった」と試合後のテレビインタビューに答えた中田英。自身にとっても「重要な場面」でのゴールだった。
 同僚のセネガル代表MFディウフも「彼ならやってくれると思った」という。昨季は故障に泣き欧州移籍後初の無得点に終わった。561日ぶりの公式戦ゴールは、まさに中田英の“英国史”の第一歩となった。

Excite エキサイト : スポーツニュース
[PR]

by azatsu0422 | 2005-10-25 12:50 | スポーツ
2005年 07月 29日

修羅場の経験は誰にも負けない。あとは修正と安定。

ヤンキースは予算面のしがらみが少ないぶん、どのチームよりも結果を求められるのでしょうから、今の投手陣の補強で「故障者復帰までのつなぎ」と言われたり、他にとって来た選手と天秤にかけられてしまうのは仕方の無いことだと思います。
そんなことは、誰よりも野茂投手自身が解っているはずで、おそらくそんなことよりも、今シーズンの不調の原因を修正して、いつも安定して最善のピッチングが出来るようにするためのトレーニングに全てを集中していることでしょう。
野茂投手が球団からどんな扱いを受けようが、出場した場面で常に防御率ゼロ、ノーヒット、無得点に抑えて、出来れば全て三振に仕留めれば、ヤンキースは野茂投手以外に選択の余地が無いはずです。それだけの結果を出しても採用しないなら、最初からオファーを出さないはずで、興行的な話題づくりのためにオファーを出すことも無いと思うのです。


野茂いきなりピンチ…ヤ軍、ロッキーズ先発右腕獲得 [ 07月29日 17時05分 ] 夕刊フジ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 ヤンキースは28日夜、ロッキーズの先発右腕、ショーン・チャコーン投手(27)をマイナー選手2人との交換トレードで獲得した。30日のエンゼルス戦に先発する可能性が高い。ヤンキースとマイナー契約を結んだばかりの野茂英雄投手にとっては、メジャー昇格前に厳しい状況に立たされた格好だ。
 チャコーンは01年にメジャーデビュー。11勝をマークした03年にはオールスターに選出された。速球はマックス94マイルで、鋭いカーブを持っている。昨季はクローザーに転向して35セーブを挙げたものの、セーブ機会を9回も失敗、今季から再び先発に回っている。
 今季は故障離脱などで13試合に登板、1勝7敗。成績はよくないが、ロッキーズの本拠地で、ボールが飛ぶことで有名なクアーズ・フィールドでは防御率4・09とチームトップ。これまでにヤンキースがトレードで獲得するのではないかと取りざたされてきた投手だった。
 先発投手陣が故障だらけのヤンキースは、ジョンソン、ムシーナ、ライター、スモールで回している。ここにチャコーンを加えて5人のローテーション投手が揃う。
 肩の故障でDL入りしているライトとパバーノも2、3週間以内に復帰する見通しで、マイナーで調整している野茂のメジャー昇格に影響が出ることも予想される。(ニューヨーク)


野茂、ヤ軍と正式契約!トルネード再生でゴジラと合体 [ 07月29日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ニューヨーク27日(日本時間28日)】トルネード再生だ。ヤンキースはデビルレイズを解雇された野茂英雄投手(36)とマイナー契約を結んだと発表した。故障者続出で30日(日本時間31日)のエンゼルス戦の先発さえ未定という苦しい状況だが、実戦から約2週間遠ざかっている野茂をいきなりメジャー復帰させるのは困難と判断。3Aコロンバスでフォーム修正など行った後、メジャー昇格させることになる。
 ピンストライプは少しの間、お預けだ。“ヤンキース・野茂”が誕生したとはいえ、マイナー契約。ヤンキースタジアムでの記者会見も、ゴジラとの対面もなかった。
 「28日にクリッパーズの遠征先でチームに合流してもらう。いつ先発するかは、投手コーチと話し合ってからだ」
 オハイオ州コロンバスを本拠地にする3Aコロンバス・クリッパーズでの再スタートを明言したのはブライアン・キャッシュマンGM(38)。野茂は28日に3Aの遠征先バージニア州リッチモンドに入り、29日から練習を再開する予定だ。
 マイナーでの調整が決まったことで、最短で30日のエンゼルス戦とみられていたメジャー復帰先発は来月まで持ち越しになった。故障者が4人も出ているヤ軍は先発陣の補強が最優先で台所事情は非常に苦しい。右肩痛で故障者リスト入りしているカール・パバーノ投手(29)が復帰予定だった30日の先発要員さえ決まらない状況。15日のブルージェイズ戦を最後に約2週間実戦から遠ざかっている野茂を代役として起用するプランもあったものの、チームは応急措置よりもしっかり野茂を再生させる道を選んだ。
 トルネード再生の準備は進んでいる。すでに3Aのギル・パターソン投手コーチ(49)が野茂のビデオを入手。フォームなどの分析を終え、野茂の合流次第、修正点について話し合う方針だ。今季5勝8敗、防御率7.24の野茂だが、ヤ軍は修正さえすれば十分に先発陣の一角を担えると期待しているのだ。
 正式契約を交わしたとはいえ、まだスタートライン。メジャー復帰を目指して、トルネード野茂の挑戦は続く。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-07-29 20:15 | スポーツ
2005年 07月 28日

良かった!昇格して欲しい!

野茂投手がヤンキースに昇格してRジョンソン投手と刺激し合い、目の覚めるピッチングで往年の「ドクターK」が復活して、野茂投手の投げる試合で松井秀選手がホームランを打って、ヤンキースがワールドシリーズを制したら・・・そんなドラマチックな展開を期待しています。


野茂不安のヤ軍入り…トーリ監督「様子みてから」 [ 07月28日 17時05分 ] 夕刊フジ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ニューヨーク27日=久保木善浩】デビルレイズを解雇された野茂英雄投手のヤンキース入りが決まった。27日、ヤンキースがマイナー契約を結んだと発表。マイナーでの登板を経てメジャー昇格を目指すことになるが、トーリ監督は「チームの助けになってくれれば」と話した。コマ不足に泣く先発陣強化に期待は高まるが、デビルレイズで結果を残せかなった野茂がヤンキースで再生できるのか、不安は残る。
 野茂は6月に日米通算200勝を達成したが、デビルレイズの若手切り替え策の影響で16日に戦力外通告を受け、25日までに申し込みがなく解雇された。しかし、期待されたパバーノやライト、ブラウンの戦線離脱で先発が手薄になったヤンキースが、ベテラン右腕に白羽の矢を立てた。
 試合前の会見でトーリ監督には野茂に関する質問が集中し、「うちのチームの助けになってくれるといいね」と期待を寄せた。一方、チームは30日の先発投手が未定のままだが、「(野茂が)30日に投げる予定はない。10日以上も先発していない投手だからね。見てみないと分からないが、マイナーで登板してから様子をみることになるだろう」と話した。
 これで松井と野茂が同じフィールドに立つことになりそうだが、指揮官は2人について「松井はあまり感情を表に出さないが、ユーモアのセンスはある。野茂はメジャーで成功している選手だ」と比較してみせた。
 メジャーの大先輩を同僚として迎えることになった松井は、「今シーズン、先発投手のケガが多いので、野茂さんが助けてくれるような形になればうれしいです」と、指揮官同様に期待を寄せている。
 野茂は今季19試合に登板して5勝8敗、防御率7.24と不本意な成績だった。しかし、ア・リーグ東地区最下位のデビルレイズから強打のヤンキースに移籍すれば、勝ち星が増える-との見方は果たして的確なのだろうか。
 登板した際、味方がどれほど援護してくれたかを示すラン・サポート(RS)という数字がある。野茂のRSは6.08で、戦力外通告を受けた当時は、実にメジャー全投手中15位という高い数値を示していた。ヤンキースの1試合平均得点は5.34。野茂は新天地で以前のチームより少ない援護での戦いを強いられる。いずれにしても背水の陣という状況に変化はない。


MLB=野茂、ヤンキースとマイナー契約 [ 07月28日 12時53分 ]
Excite エキサイト : スポーツニュース

c0019485_13144798.jpg 7月27日、米大リーグ、ヤンキースは野茂英雄投手(写真)とマイナー契約を結んだと発表した。6月撮影(2005年 ロイター/RAY STUBBLEBINE)

 [ニューヨーク 27日 スポーツネットワーク] 米大リーグ(MLB)、ヤンキースは27日、右腕の野茂英雄投手とマイナー契約を結んだと発表した。
 野茂は16日に所属先のデビルレイズから戦力外通告を受けていた。
 野茂は今季これまで19試合に登板し、6月には日米通算200勝を達成したが、5勝8敗、防御率7.24と振るわなかった。(ロイター)



野茂の経験と成功に期待 背景にヤ軍の先発投手難

 新興球団を解雇された野茂が、大リーグきっての名門球団と契約した。その背景には、ヤンキースの苦しい投手事情がある。
 現在、ヤンキースで故障者リスト入りしている先発投手は4人もいる。今季、1試合でも先発した投手は12人にも上る。今後、ア・リーグ東地区でライバルのレッドソックスと首位争いをしていく上で、補強は急務だ。それ以上に先発投手のやりくりを何とかしなければならない現状がある。
 しかし、10日以上試合から遠ざかっている野茂にすぐ、というわけではない。マイナーでの調整ぶりを見た上で決める問題で、同監督は「故障者リストに入っているようなもの」とも認識している。 野茂には先発陣の穴埋めが期待されているのだろう。トーリ監督は野茂についての話題になると、最近補強したベテラン左腕ライターを引き合いに出し「成功を収めているし経験もある」と期待を込めた。
 「野茂さんが助けてくれるような形になれば、うれしい」という松井秀のせりふが現実のものになるのか。数々の苦難を乗り越えてきた「トルネード右腕」の底力が名門を救うのか、注目される。
(共同)(了) [ 共同通信社 2005年7月28日 10:35 ]


Excite エキサイト : スポーツニュース

野茂がヤンキース入り マイナー契約 [ 07月28日 09時10分 ] 共同通信

 【ニューヨーク27日共同】米大リーグ、ヤンキースは27日、野茂英雄投手(36)=前デビルレイズ=とマイナー契約を結んだと発表した。今後、傘下の3Aコロンバスに合流し、調整登板を経てメジャー昇格を目指す。昇格すると、ヤンキースには松井秀喜外野手と2人の日本人選手が所属することになる。
 野茂は今季、全般的に振るわず、19試合に登板し、5勝8敗、防御率7・24。チームの若返り策もあって、デビルレイズから16日に戦力外通告を受けた。他球団からトレードの申し込みもなく、保有権の放棄を告知するウエーバーにかけられていた。
 日本から大リーグに挑戦するパイオニアとして活躍し、6月に日米通算200勝を達成した野茂は大リーグ11年目。ドジャースを振り出しに、これで所属は7球団目(延べ8球団)になる。
 ヤンキースは、先発投手のうち4人が故障する事態に見舞われ、今季の残りをカバーする投手の補充を迫られていた。


野茂にヤンキースから白羽の矢!松井秀と“夢タッグ” [ 07月28日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ニューヨーク26日(日本時間27日)】デビルレイズを解雇された野茂英雄投手(36)が、ウエーバー公示される27日(日本時間28日)にもヤンキース入りする。先発2投手が離脱する緊急事態に、救世主として白羽の矢を立てられた。レッドソックスも争奪戦に加わっているが、ヤ軍とのマイナー契約が濃厚。早ければ30日(日本時間31日)のエンゼルス戦(ニューヨーク)に先発する。
 トルネードが、ついにピンストライプに袖を通す。「ヤンキース・野茂」が、27日にも誕生する。
 調査は進めていたものの、ヤ軍が本格的に野茂獲りに動いたのはこの日からだ。28日のツインズ戦に先発予定だったケビン・ブラウン投手(40)が再び腰痛を悪化させ、30日のエンゼルス戦で故障者リストから復帰する見込みだったカール・パバーノ投手(29)も、右肩の回復が思わしくないという報告が届いた。先発投手が2人も離脱。この緊急事態に救世主として白羽の矢を立てられたのが、16日にデビルレイズから戦力外通告をされ、前日25日に解雇された野茂だった。
 代理人の団野村氏は複数のニューヨーク紙に「ヤンキースを含めて4球団が獲得に強い関心をもっている。西海岸の球団とも話をしている」とコメント。ヤ軍のブライアン・キャッシュマンGM(38)も「代理人と接触しているかについてはノーコメント。時間がたてば分かる」と否定はしなかった。
 大リーグ関係者によれば世界王者・レ軍も争奪戦参戦を決めたが、本命はヤ軍だ。ヤ軍のジーン・アフターマンGM補佐は、かつて団氏と一緒に仕事をした仲で、野茂とも面識がある。また移籍先の条件に「プレーオフ出場を狙える球団」を挙げている野茂の希望にも合致する。あとは野茂自身の決断次第だ。
 7月15日のブルージェイズ戦(トロント)以来、実戦から遠ざかっているため、まずはヤ軍とはマイナー契約が濃厚だ。サインをしたら28日にもオハイオ州コロンバスにある3Aかフロリダ州タンパの1Aに移動して調整登板。メドが立てば、30日のエンゼルス戦(ニューヨーク)で先発マウンドに立つ。
 戦力外通告を受けた後も野茂は、メジャーに戻れる日を信じてドジャース時代の本拠地・ロサンゼルスでトレーニングに励んでいるという。かつて大リーグを席巻したトルネードも来月31日で37歳。松井秀喜外野手(31)とのタッグ結成は、悲願の世界一へのラストチャンスになる。


(7/27)野茂、ヤンキース入り・マイナー契約結ぶ

c0019485_1031744.jpg野茂英雄投手〔著作権:AP.2005〕

 【ニューヨーク27日共同】米大リーグ、ヤンキースは27日、野茂英雄投手(36)=前デビルレイズ=とマイナー契約を結んだと発表した。メジャーに昇格すれば、ヤンキースには松井秀喜外野手と2人の日本選手が所属することになる。
 野茂は、16日にデビルレイズから戦力外通告を受け、他球団からトレードの申し込みもなく、保有権の放棄を告知するウエーバーにかけられていた。野茂はドジャースから始まり、これで所属は7球団目(延べ8球団)になる。

 ヤンキースは、先発投手のうち3人が故障する事態に見舞われ、今季の残りをカバーする投手の補充を迫られていた。


野茂ヤンキース入りへ NY地元紙が報じる [ 07月27日 22時13分 ] 共同通信
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ニューヨーク27日共同】米大リーグ、ヤンキースが野茂英雄投手(36)とマイナー契約を結ぶと、ニューヨーク・ポスト紙が27日付で報じた。6月に日米通算200勝を達成した同投手は、デビルレイズの若手切り替え策もあって7月16日に戦力外通告を受け、トレード先を探していたが、25日までに申し込みがなく解雇された。
 ポスト紙は「故障者続出で先発投手不足に悩むヤンキースが野茂と契約する」と獲得理由を断定的に報じた上で「コロンバス(ヤンキース傘下3A)に所属し、少なくとも1試合投げてから、大リーグ昇格が検討されることになる」としている。
 野茂は今季19試合に登板し、5勝8敗だったが、防御率7・24とふるわなかった。野茂は1999年のシーズン前にも、メッツからウエーバーにかけられ、カブスとマイナー契約したことがある。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-07-28 09:56 | スポーツ
2005年 07月 28日

春夏連続出場か?…と思ったら、ダメでした。

今日の決勝戦(桐光学園 vs. 慶應義塾)・・・、どうなるか?と思ったら、桐光学園が逆転勝ちでした。

甲子園に出れば優勝候補に挙げられる、あの横浜と東海大相模を破った慶應義塾は、すでに甲子園で何回戦も勝ち抜いたような感じ。私は駆け出しの頃、当時の上司に「(業務遂行)能力は、くぐった修羅場がつくるもの。」と言われたことがありますが、慶應は日頃の練習だけでなく、春の甲子園からの試合経験がチームを成長させているのでしょうね。

そもそも神奈川県大会は全国トップクラスの激戦区。何の競技でも全国大会をめざす神奈川県の高校生は、道程が遠くて大変ですよね。名作「ドカベン」の舞台も神奈川県でしたが、道程が遠い地区だからこそ長編ドラマになったのかも?

それにしても、慶應の4安打に対して東海大相模が10安打でありながら、わずか1点しか取れずにサヨナラ負けを喫してしまうとは・・・。東海大相模の選手にしてみれば、悔しさを通り越してトラウマになってしまうかも?でも、東海大相模OBの原 辰徳氏みたいに、たとえ好機に「あと一本」が打てず、ケガや左遷に遭っても、打たれ強い人になって欲しいと思います。
(原さんって「若大将」と呼ばれるだけあって、往年の慶應boyみたいな雰囲気ですが、実際は慶應に原さんみたいな人って、いない気がします…。もはや死語でしょうけど「慶應boy」というのは、所詮は加山雄三さんと映画を通じて慶應以外の人たちが作った虚像?)


追伸: 結局、決勝で慶應は桐光学園に5-11で負けてしまったようです。6回まで5-3とリードしていたようですが、7回と8回に6点、2点と逆転されて突き放されてしまったようですね。やっぱり、超高校級のスター選手を揃えないと勝ち抜けないということなのでしょうか・・・。


神奈川夏の高校野球 (神奈川高野連)

神奈川県地区予選大会結果(ニッカンスポーツ)


桐光学園、3度目の正直だ/高校野球
<高校野球神奈川大会:桐光学園11-5慶応>◇27日◇決勝◇横浜

 桐光学園が逆転勝利で3年ぶり2度目の代表の座をつかんだ。1-5とリードを許したが、慶応のエース中林の疲れに乗じて6回に2点を返し、7回は村山の3点本塁打など打者一巡の猛攻で6点を奪って勝負を決めた。
 優勝候補に挙げられながら昨秋、今春と慶応に敗れていた。村山は「3度目の正直。絶対に勝ってやると思っていた。(本塁打は)感触が完ぺきだったので、打球は見なかった」と声を弾ませた。野呂監督は「中林君の球威が落ちる終盤にかけた」と喜んでいた。[2005/7/28/17:32]



桐光学園など新たに14代表 菰野、藤代は初出場 [ 07月28日 18時19分 ] 共同通信
Excite エキサイト : スポーツニュース

 第87回全国高校野球選手権大会の地方大会は28日、19大会が行われ、桐光学園(神奈川)など新たに14代表が決まった。
 桐光学園は今春の選抜大会8強の慶応に逆転勝ちで3年ぶり2度目の出場。兵庫では姫路工が春4強の神戸国際大付に競り勝ち、11年ぶり2度目の出場。菰野(三重)は春夏通じて、藤代(茨城)は夏初めての甲子切符で、土岐商(岐阜)は28年ぶりに代表の座を勝ち取った。
 そのほか聖光学院(福島)新潟明訓(新潟)高岡商(富山)遊学館(石川)福井商(福井)近江(滋賀)智弁和歌山(和歌山)丸亀城西(香川)柳川(福岡)が出場を決めた。
 甲子園春夏連覇を目指す愛工大名電(愛知)は準決勝、日大三(西東京)は決勝に進出したが、浦和学院(埼玉)は準決勝で敗退。大阪では大阪桐蔭と大商大堺が決勝に勝ち進んだ。
 29日は埼玉、東東京、大阪の3大会で決勝が行われる。


慶応サヨナラ!春夏出場王手!/高校野球
<高校野球神奈川大会:慶応2-1東海大相模>◇27日◇準決勝◇横浜

 ともに今春のセンバツに出場した慶応と東海大相模が対戦、同大会ベスト8の慶応が延長11回に2-1でサヨナラ勝ちした。慶応は終盤はピンチの連続。左腕の中林が踏ん張り、11回2死一塁から山口が右翼線二塁打を放った。中林は「疲れがないと言ったらうそになるが決勝を純粋に楽しみたい」と笑顔を見せた。相手の倍以上となる10安打を放って敗れた東海大相模の門馬監督は真っ赤な顔で「悔しい」とつぶやいた。
[2005/7/27/21:03]


慶応粘った!春夏連続へあと1/高校野球
<高校野球神奈川大会:慶応2-1東海大相模>◇27日◇準決勝◇横浜

 全国最大激戦区の神奈川では、慶応が東海大相模に延長11回サヨナラ勝ち。56年ぶりの春夏連続出場まであと1勝とした。
 慶応がまたもミラクルを引き起こした。左腕エース中林伸陽(3年)と東海大相模のエース小泉圭市(3年)投げ合いは、1-1のまま延長戦へ。11回裏2死一塁、山口尚記外野手(2年)の放った打球は、右翼線ギリギリに落ちて一塁走者が一気に生還。今大会2度目のサヨナラ勝ちで決勝進出を果たした。
 これで、21日の4回戦で横浜に2-1で勝って以来4試合連続の1点差勝ち。上田誠監督(47)は「うちはこういう胃液の出るような試合が好きなんですよ」と苦笑い。11回、132球を投げ抜き、10安打を打たれながらも粘り強い投球で1失点に抑えた中林については「彼の真骨頂が出たね」とたたえた。6回の先制点にサヨナラ安打と大活躍の山口は「延長戦に入ってからは、楽しもうと心掛けた」。「野球を楽しむ」という慶応の信条が、またもチームに勝利をもたらした。
 快進撃を続けるチームに、台風一過で気温が35度まで上がった炎天下でも、多くの観客が詰めかけた。上田監督は「応援の後押しで勝ってますよ」と感謝。今日桐光学園との決勝に向けて「気持ちの強い方が勝つ。今までの集大成を出し切ります」と、43年ぶり夏の甲子園出場を誓った。[2005/7/28/07:53 紙面から]


夏の高校野球 4強 きょう激突

 夏の高校野球県大会は二十六日、横浜市中区の横浜スタジアムで準決勝2試合が行われる。順当に勝ち残った第一シード4校が、決勝進出をかけて激突する。 (井上 靖史)
 ともに好投手を擁し少数得点の接戦の様相だ。日大は140キロ台の直球を誇る本格派右腕の滝沢知輝投手が好調。準々決勝では15奪三振、2安打完封と、ほぼ完ぺきに封じた。準決勝でも先発が予想される。
 一方、桐光学園は山室公志郎、石渡智大の二枚看板で勝ち上がってきた。いずれも140キロ前後の直球と鋭い変化球を持ち、先発も救援もこなせる。打線は松本哲郎選手らの勝負強さが際だつ。
 春の選抜に出場した2校の顔合わせ。東海大相模は打線が上り調子。上位、下位問わず全員の振りが鋭く、角一晃、田中大二郎、小林亮の中軸選手に長打力がある。不調のエース小泉圭市投手を打力でカバーしたい。
 打力では慶応も負けない。中軸の湯浅亮一、高尾康浩両選手らは中翼から右方向への素直な打撃で好機を広げる。8番高橋玄選手ら下位打線も勝負強い。終盤にやや疲れが出るエース中林伸陽投手を早めに楽にしたい。


慶応ヒヤヒヤのサヨナラ勝ち/高校野球
<高校野球神奈川大会:慶応3-2茅ケ崎>◇23日◇5回戦

 慶応がヒヤヒヤのサヨナラ勝ちで、準々決勝へ進出した。茅ケ崎に7回まで2-1も、8回に登板したエース中林伸陽投手(3年)が2本の安打などで同点とされた。しかし、9回裏1死二塁で、高橋玄捕手(3年)が左線適時打を放ち、勝利をものにした。
 上田誠監督(47)は「(21日の4回戦の)横浜に勝って調子に乗っていた。今日はエアポケットになるのではと予想してたけど、その通りになった」と苦笑い。同点とされ、硬い表情になっていたナインに「お前ら笑え!」と一喝。試合を決めた高橋は「あれで自分たちの持ち味を思い出しました」。監督のひと言が、消えかかっていた「エンジョイ・ベースボール」をよみがえらせた。
 「勢いだけでは勝てない。今日はいい薬になった」と、上田監督は56年ぶりの春夏連続出場に気を引き締めていた。
[2005/7/24/09:46 紙面から]


夏の高校野球 ベスト8出そろう 慶応、茅ケ崎にサヨナラ勝ち
 夏の高校野球県大会は二十三日、5回戦が行われ、8強が出そろった。
 今春の選抜に出場した慶応は同点で迎えた最終回、8番高橋玄選手がサヨナラ打を放ち、苦しみながらの辛勝。
 茅ケ崎はエース佐野宏明君の好投も及ばなかった。同じ“選抜組”の東海大相模は3番の角一晃、6番兵動悟両選手の長打などで、昨夏の準優勝校の神奈川工を粉砕した。
 第一シードの桐光学園、日大は劣勢を終盤に逆転し、底力を見せた。公立同士の対戦となった横浜緑ケ丘-相模田名は、相模田名が13安打を集めて着々と加点。公立として唯一、8強入りした。
 二十四日は準々決勝4試合が行われる。


慶応が横浜を下す/高校野球
<高校野球神奈川大会:慶応2-1横浜>◇21日◇大和引地台球場

 今春のセンバツ8強の慶応と昨夏の甲子園ベスト8の横浜が4回戦で対戦し、慶応が2-1で勝った。
 慶応は2回にスクイズで先制。4回にはエース中林の二塁打で追加点を奪い、横浜を振り切った。上田監督は「横浜に名前負けしなかった」と大喜び。6安打1失点で完投した中林も「すごく緊張した。夏に強い横浜に勝てた」と笑顔を見せた。
 横浜は9回に2年生の福田の本塁打で意地を見せたが、反撃は及ばなかった。渡辺監督は「この夏に下級生を鍛えて、全国で優勝できるチームをつくる」と巻き返しを誓った。
[2005/7/21/16:24]


慶応、春夏連続へ横浜撃破!/高校野球

<高校野球神奈川大会:慶応2-1横浜>◇21日◇4回戦

c0019485_55127.jpg 1万人観衆が見守った神奈川の「大一番」は、慶応が横浜を2-1で下した。左腕エース中林伸陽(3年)が、横浜の強力打線を6安打に抑え1失点完投勝ち。4回には自ら適時二塁打を放って、56年ぶりの春夏連続出場に向け、第1関門を突破した。この日は全国の最後で山口が開幕。49地区の大会が出そろい、今日22日は北北海道で代表が決まる。
 今春センバツ8強のミラクル左腕中林が、昨夏甲子園ベスト8の横浜打線を相手に快投を演じた。130キロ台後半の直球と大きく曲がるスライダーで散発6安打7奪三振に抑え、8回まで完封ペース。あと2人の9回表1死、甘く入った直球を福田永将捕手(2年)に左翼席へ特大アーチを許した。それでも「本塁打を打たれたことで、走者を背負わなかったから、最後まで集中して投げられた」と、横浜の追撃を振り切り、マウンド上でナインと抱き合った。
 上田誠監督(47)は「ベストピッチング。恐れずに投げてくれたのが勝因です」と中林の投球をたたえた。この日の対戦に備え、横浜打線を研究してきた。「例えば高浜(3番)に対しては、今大会で内角の球に苦しんでいたから、内角攻めを命じた」。指揮官の言葉の通り、中林は3番に座る1年生スラッガーの内角を果敢に攻め、見逃し三振2個を含む無安打に抑えた。また6月の練習試合では、中林に全試合、クイックモーションで投球させた。その結果、今大会3回戦まで18盗塁を記録した横浜は、この日はわずか1盗塁。中林の上達したクイック投法が、横浜の機動力野球を封じ込めた。スタンドの中日石井スカウトは「昨年に比べて成長した。スライダーの切れが良くなった」と目を細めた。
 試合後、中林は横浜のナインと握手したとき「絶対に甲子園に行ってくれ」と激励された。「心のどこかで横浜を意識していた。横浜の分まで頑張りたい」と笑顔で春夏連続出場を誓った。上田監督も「この勝利は高校野球に携わる者として最大の誇り」と話した。
[2005/7/22/10:19 紙面から]


【高校】慶応が難敵・横浜を撃破!43年ぶり「夏」が来る

c0019485_5584364.jpg (第87回全国高校野球選手権大会、8月6日開幕、甲子園ロード、21日)地方大会は全国の最後に山口で開幕、雨で中止の秋田を除く41大会が行われた。北北海道は3年ぶりの出場を狙う旭川工と初出場を目指す遠軽が、22日に決勝で対戦する。昨夏の甲子園を制した駒大苫小牧(南北海道)をはじめ、3季連続出場を目指す青森山田(青森)や宇都宮南(栃木)などが準決勝に進出。また、神奈川では春の選抜大会8強で43年ぶりの出場を目指す慶応が中林伸陽投手(3年)の投打の活躍で、昨夏の代表で24年ぶりノーシードとなった横浜を下し、5回戦に駒を進めた。

c0019485_5592026.jpg〔写真右:今大会初先発の中林は強打の横浜打線に1失点完投勝ち。打っても六回に貴重な追加点となるタイムリー二塁打と大活躍=撮影・高橋朋彦。同左下:敗れた横浜ナインは肩を落としてうなだれた〕




■地方大会日程へ
 横浜の最後の打者が三直に倒れると、一塁側の慶応ベンチから一斉に選手が飛び出した。喜びを体いっぱいで表現し、マウンドのエース・中林伸陽(3年)に駆け寄るナイン。慶応が、昨夏の神奈川王者で甲子園8強の横浜を2-1の接戦で下し、16強に進出した。
 「緊張しました。(横浜戦に)いい状態で迎えることができました。まっさらなマウンドは気持ちよかった」
 公式戦では春の県大会4回戦(湘南工大付戦)以来、今大会では初の先発マウンド。被安打6の7奪三振、1失点完投で強豪・横浜相手に落ち着いたマウンドさばきを見せた。打っても1点リードで迎えた四回二死二塁で、1-2から甘く入った直球を中越えにタイムリー二塁打。ノドから手が出るほど欲しかった追加点を「うまく伸びてくれた」と、自らのバットでたたき出した。
 昨秋の県大会では横浜に6-5で逆転勝利。戦いはその日から始まっていた。上田監督が「去年からずっと横浜を追ってきた。研究の成果」というように長い積み重ねの勝利。3試合で4打点と好調の横浜の3番・高浜卓也(1年)をデータ通りの内角攻めで4の0、2三振に封じ込めた。
 さらに初戦からの3試合で18盗塁を見せた横浜の“足攻”をわずか1盗塁に封印。6月の練習試合ではすべてクイックで投げた「成果」と、19日の山手学院戦でわざと投球フォームを大きく投げて見せた「作戦」の勝利だった。
 「うれしい。弱点は分かっていたし、中林が恐れることなく投げてくれた。甲子園で揉まれたのが大きかった」と上田監督も選抜以降のエースの成長を実感。ひとつの大きな山を越えた。残るは4試合。43年ぶりの夏はそこまで来ている。
(小林良)

■中林 伸陽(なかばやし・のぶあき)
 昭和62年9月23日、東京都生まれの17歳。小学校2年のとき『奥沢ビクトリー』で野球を始める。奥沢中3年のとき『世田谷西シニア』で全国制覇を経験。慶応では1年秋から背番号「1」。1メートル78、72キロ。左投げ左打ち。家族は両親と兄。血液型はAB。

◇神奈川大会4回戦(大和引地台)
横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 1 - 1
慶 応 0 1 0 1 0 0 0 0 × - 2
(横)川角、桜田-福田
(慶)中林-高橋
本塁打=福田(横)

★横浜・福田無念…「ボクのミス」

 昨夏の甲子園8強の横浜が4回戦で姿を消した。主砲の福田永将捕手(2年)は九回に左越えソロで意地を見せたものの「去年からリードのことはずっと言われてきた。きょうはスクイズを外せなかった。ボクのミスです」。昨秋の県大会準決勝で慶応に勝負どころで満塁弾を浴び逆転負け。この日も二回にスクイズで先制され、リード面での反省ばかりが口をついた。
(大和引地台)

★観戦の西武・涌井ガックリ
c0019485_5555739.jpg この日は横浜OBで昨夏はチームを甲子園8強に導いた元エースの西武・涌井もネット裏で観戦。敗戦に「ショックです。去年の夏(甲子園準々決勝で駒大苫小牧に敗退)よりショック。まさか負けるとは思わなかった」とガックリ。涌井を見つけた渡辺監督からは「お前が投げりゃよかったんだ」と冗談を飛ばされたが、それでも落胆を隠せなかった。
〔写真:母校の応援に駆けつけた横浜OBの西武・涌井もまさかの敗戦に顔を覆った〕



夏の高校野球 横浜、慶応に敗れる ベスト16出そろう

c0019485_621651.jpg慶応-横浜慶応は2回、スクイズで湯浅亮一選手が生還し先制する=大和引地台球場で

 夏の高校野球県大会は二十一日、4回戦が行われベスト16が出そろった。今春の選抜で8強入りした慶応は、昨夏の甲子園出場校の横浜を2-1で振り切った。横浜緑ケ丘は2番藤本大貴選手の2点本塁打などで第二シードの光明相模原を破る快挙。公立勢としては神奈川工、相模原総合、茅ケ崎、相模田名とともに16強に名乗りを上げた。
 二十二日は試合がなく、5回戦8試合は二十三日に行われる。
 大和引地台球場の収容人員の一万人を超える観客が詰めかけた慶応-横浜戦は、慶応が序盤から優位に試合を進めた。二回、長打で出塁した5番湯浅亮一選手を7番漆畑哲也選手がスクイズで迎え入れ先制。四回にも3番山口尚記選手、6番中林伸陽選手の2本の二塁打で加点した。横浜は4番福田永将選手の本塁打も及ばなかった。
 慶応・上田誠監督 ずっと横浜を追ってきたのでうれしい。やろうとしている野球ができた。バッテリーが相手をよく研究して抑えてくれた。


慶応・中林、横浜戦へ調整登板/高校野球
<高校野球神奈川大会:慶応8-1山手学院>◇19日◇3回戦

 慶応は山手学院に10安打の猛攻で8-1で7回コールド勝ち、4回戦へ進んだ。上田誠監督(47)は21日に対戦する横浜について「日本一のチームだと思っている。ある意味、甲子園に行けるよりうれしい」と話した。チームは昨秋県大会の準決勝で横浜を6-5で破った。その勢いで春のセンバツではベスト8まで進出。指揮官は「うちはセンバツに出た強みがある。それがどこまで通用するか楽しみ」と自信をのぞかせた。
 7回の最終イニングにはエース中林伸陽投手(3年)が今夏初登板し、無安打無失点に抑えて試合を締めくくった。「今日は体が突っ込んでいた。調子の悪いところが確認できたし、投げられてよかった」と天王山に向けての収穫を語った。昨秋県大会の横浜戦では、チームが逆転してくれたものの9回5失点。「秋はチームに助けられた。今度は自分も抑えて勝ちたい」。打倒横浜を宣言した。
[2005/7/20/09:32 紙面から]


慶応コールド発進!高尾が連発/高校野球
<高校野球神奈川大会:慶応17-0新磯>◇17日◇2回戦

 センバツベスト8の慶応(神奈川)は56年ぶりの春夏連続出場へ向けコールド発進した。
 今夏最初の「塾歌」がとどろいた。慶応が新磯に17-0で5回コールド勝ち。春のセンバツ出場校が、43年ぶりの夏、そして56年ぶりの春夏連続の甲子園出場に向け、快調なスタートをきった。
 いきなり初回に5安打で5得点を挙げると、2回には打者1巡の猛攻。9安打10得点で試合を決めた。3番の高尾康浩内野手(2年)は、初回に2ラン、2回に3ランと、左翼席へ2打席連続ホームラン。「少し詰まったけど、納得のいくバッティングです」と手応えを語った。投げてはエース中林伸陽投手(3年)を温存。水野永吉、田代啓明(ともに2年)宮本真己(1年)の下級生リレーで、5回を2安打完封した。
 上田誠監督(47)は「初戦のせいか緊張感を持ってやれてよかった」。今大会に向け、6月に毎年恒例、金属バットよりも長くて重い竹バットでの素振りを練習に追加。「(打撃の好調さを)ピークに持ってこれています」と、14安打17得点の猛打を喜んだ。また、春の県大会以降課題だった守備の強化が功を奏したか、無失策で乗り切った。
 順当なら21日の4回戦で横浜と激突する。「対戦できることに幸せを感じています」と上田監督は不敵の笑みを浮かべる。打のヒーロー高尾は「甲子園でホームランを打ちたい」と、早くも目を全国大会へ向けている。慶応ボーイの夏がスタートした。
[2005/7/18/08:13 紙面から]
[PR]

by azatsu0422 | 2005-07-28 06:03 | スポーツ
2005年 06月 21日

イケイケムードの報道の時は、ロクなことにならない。

結果論に一喜一憂するサッカー報道。辟易としていますが、つい読んでしまい、しかも反応してしまう私・・・。私のような読者こそ、報道側が想定してる「カモ」なのでしょうね。

負けると「暗雲漂う」「システムが悪い」「監督更迭」「選手が悪い」「誰かと誰かが亀裂」「誰かが孤立」などと気の滅入るような話ばかり。モメ事を煽るネタばかり掘り返してないで、もっと好材料をつむいで建設的な記事を書けないものかと思うのですが、そういうコメントは有志のブロガー任せ。

一方で、勝った後は好材料というより希望的観測のコメントばかり集めて次の試合に過剰な期待感を煽り、元々は「格上の相手に勝てるわけがない」と心の底で思っていたでしょうに、いつしか「勝って当たり前」とさえ受け止められるほど楽観的な論調の記事が並びます。応援する立場にしてみれば、イケイケムードに水を差すようなコメントをしたくない心理が働くせいか、心なしかブログは静かな気がします。

そして、こんな雰囲気の時が危ないんですよね…。

大黒選手は、先発や途中交代のいずれにせよ厳しいマークを受けるでしょうし、そもそも大黒選手が機能しないようにされるでしょうから、これまでのように行かないと思います。

一方、柳沢選手と玉田選手は、ギリシャ戦でシュートを決められなかった雪辱を果たせるのでしょうか?チームはギリシャに勝ちましたが、二人にとっては負けでした。次の試合は200%の才能を発揮しても勝つのが困難なチームが相手。しかも1次リーグ突破がかかっているのに、プールでリラックスしていて大丈夫なのでしょうか。とことん追い詰められた精神状態を突き抜けるかどうかの正念場と思います。「ジーコがブラジルに勝つってリップサービスしてるけど、ギリシャに勝ったし、取り敢えずいいじゃん?」という意識があるのではないでしょうか?

中田英選手と中村選手の連携だって、封じる手立てを講じないはずがありません。二人は、これまで以上に激しく動いて、研ぎ澄まされなければならないはずですが、体調は万全なのでしょうか?二人のコミュニケーションは万全なのでしょうか?

そして、最終的に思惑通りのサッカーが出来るかどうかは、個々の選手が1対1の「球際の強さ」に勝つかどうか次第で決まってしまいそうですが、メキシコ戦の後で最重要課題の一つと言っていたのに、今の日本選手が1対1でブラジルの選手に勝てるのでしょうか?

日本に勝機があるなら、精神的に追い詰められているブラジルが自滅するケースだけでしょう。ジーコ監督は、ブラジルが自滅するような奇策に賭けているのだろうと思いますが、その実態はメディア対応の神経戦だけ…という気がしてなりません。

これだけ「順当に」負ける理由があるのに、メキシコより弱くなっていた1軍半のギリシャに勝っただけなのに…。メキシコ戦の後から手のひらを返したような報道に、節操の無さと空騒ぎの虚しさを感じてなりません。

これで負けたら、また結果論で非難と中傷の記事ばかり読まされるのかと思うと…。どうせカモにされるなら、もっとクールで建設的な記事を読みたいものです。


23日未明にブラジル戦 日本は公式練習を実施 [ 06月21日 17時27分 ] 共同通信
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ケルン(ドイツ)21日共同】サッカーのコンフェデレーションズカップ1次リーグB組の日本は22日午後8時45分(日本時間23日午前3時45分)から当地で、準決勝進出を懸けて1次リーグ最終戦のブラジル戦に臨む。日本は21日、試合会場で公式練習を実施。
 日本、ブラジルとも1勝1敗の勝ち点3。しかしブラジルが得失点差で上回るため、日本は勝たなければ1次リーグを突破できない。両チームは過去6度対戦し、日本の6連敗。圧倒的な実力の差を見せつけられている。
 日本は19日に欧州王者ギリシャを破った勢いで、前回ワールドカップ(W杯)王者に挑戦する。


ケルンの奇跡だ!ジーコがブラジルに勝利宣言 [ 06月21日 17時05分 ] 夕刊フジ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ケルン20日=久保武司】ジーコは本気だ。コンフェデレーションズカップ準決勝進出を賭けて世界王者ブラジルと22日に戦う日本代表のジーコ監督は、母国の報道陣を前にして「笑うなら笑ってもらっても結構だ。だがわれわれは、勝つ気でいます」と堂々の勝利宣言を行った。

 『ケルンの奇跡』にむけ、条件は満たされている。ブラジル代表選手として3度のW杯に出場し、テクニカルディレクターとして98年フランスW杯を率いたジーコだからこそ、ブラジルの弱点も知っている。
 「ブラジル代表は重圧がかかった試合の経験が少ない。そこが狙い目なんだ。確かにブラジル代表は世界一だが、その背負っている重圧も大きい。メキシコ戦を落として相当の重圧に苦しめられているはずだ」
 確かにブラジル代表はこの日の練習を急遽キャンセルし、宿泊ホテルが「市街地から遠すぎる」と組織委員会にクレームをつけるなど、ナーバスになっている。エースのロナウジーニョに至っては「僕らが苦しい状況になったなら、必ずジーコが助けてくれるはずさ」と危ない発言まで口にしている。
 対照的に日本にはリラックスムードが流れている。ジーコは母国の報道陣らに「ギリシャには4バックで勝ってしまった。ブラジル戦の先発はギリシャ戦と同じ。システムも変わりません」と、自ら明らかにする余裕すらみせた。
 またジーコ監督は「技術と戦術は確かにあちらの方が高い。でも気持ちで負けなければ大丈夫」とも話し、「ブラジルがメキシコに負けてくれてよかった。これで本気でくるからね。だからこそ勝ち目があるんだ」と自信をみせた。
 日本がブラジル代表とのFIFA主催の公式戦で戦うのは0-0で引き分けた01年の日韓コンフェデ杯以来だが、この時はブラジルの決勝トーナメント進出が決まっていた。22日は敗れた側が大会に別れを告げる(引き分けなら得失点差でブラジルが準決勝進出)真剣勝負。キックオフ前にはパレイラ監督以下、ロナウジーニョ、カカらがジーコに直立不動であいさつするという話もある。日本にとってブラジルは大きな壁だが、ブラジルにとってもジーコは大きなプレッシャーとなる。
 そして日本には、もう1人の神がいる。
 「あいつは年に1度、神になる試合があるんだ」と元代表選手も話す、GK川口能活(磐田)だ。
 「ブラジル戦? もちろんとても楽しみにしています」と話す川口はこの日、控え組中心の練習にもかかわらず、「汗をかかないとリズムが崩れるから」とレギュラー組からただ1人参加した。川口が「神になった」試合で誰もが思いだすのは、96年アトランタ五輪のブラジル戦、『マイアミの奇跡』だ。ベベット、リバウド、ジュニーニョらが放つ嵐のようなシュートを神がかりなセーブで止め続け、ついに日本は1-0で勝ち、世界は衝撃に包まれた。
 川口はこの試合をきっかけにA代表入りをつかみ、22日のブラジル戦が代表76試合目。“世界の”釜本邦茂副会長を抜いて歴代単独4位となるメモリアルゲームでもある。
 「もし日本がブラジルに勝ったら、またその時は『○○○奇跡』と呼ばれるのか?」。外国人プレスからそう聞かれた川口は、「『ケルン』でいいと思います」と笑って答えた。すでに川口のイメージの中には、ブラジルを撃破した歓喜の映像だけがあるようだ。


控え組を中心に練習 コンフェデ杯の日本 [ 06月21日 08時23分 ] 共同通信
Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ケルン(ドイツ)20日共同】サッカーのコンフェデレーションズカップに出場している日本は20日、1次リーグB組最終戦のブラジル戦(22日)に備えて当地入りし、前日のギリシャ戦の控え組を中心に約1時間半の練習をこなした。
 先発メンバーのGK川口能(磐田)や途中出場で決勝点を挙げた大黒(G大阪)はグラウンドに姿を見せて気温30度前後の暑さの中、体を動かした。ほかの先発組はプールで疲労回復を図った。母国ブラジルとの対戦となるジーコ監督は「ブラジルは技術、戦術、経験とも高いものがあるが、自分たちにも確実にチャンスはある」と意欲を見せた。
 21日は同リーグA組最終戦のオーストラリア-チュニジア、アルゼンチン-ドイツが行われる。


切り札は大黒!ブラジル戦も任せた [ 06月21日 06時41分 ]
Excite エキサイト : スポーツニュース

 大黒がブラジル戦の“ジョーカー”になる。22日(日本時間23日午前3時45分)にブラジル代表(FIFAランク1位)と1次リーグ突破を懸けて対戦する日本代表(同18位)は20日、決戦の地・ケルンに移動し午後から練習を行った。19日のギリシャ代表(同13位)戦では、途中出場のFW大黒将志(25=G大阪)がゴールを決めて1―0で勝利。大黒はブラジル戦も途中出場の可能性が高いが、打倒カナリア軍団へ闘志をかきたてていた。 緊張感が高まっていく。ジーコ監督に率いられた選手たちは20日午後からケルン市内の練習場で大黒、中田浩ら控え組を中心にランニング、パス回し、ミドルシュートなど軽めの練習を行った。
 昨年の欧州王者・ギリシャを倒した試合後の会見で指揮官は、母国代表との大一番に向け「勝ち点3を奪いにいく。これまでは黄色いユニホームの側に立っていたが、180度変わった。今は日本代表の監督という気持ちだ」と決意を語った。
 日本代表はこれまでブラジルと6度対戦。五輪代表は96年のアトランタ五輪で勝ったことがあるが、A代表は未勝利(1分け5敗)。目の前にそびえ立つ山は険しいが、指揮官は「今は(世界の)力がきっ抗している。不必要に恐れずに自分のサッカーを展開できる勇気を出せば、結果を得ることができる」と真っ向勝負を挑む構えだ。
 その切り札になるのが大黒だ。ギリシャ戦では後半21分から玉田に代わって途中出場。0―0で迎えた後半31分、中村のパスに裏に抜け出すと、相手に囲まれながらも右足を出してドロくさく左隅に流し込んだ。
 「俊輔さんからいいボールが来ました。気づいたら(DFが)けっこう来ていると思って。これははよ打たなと思いました。やっと北朝鮮以外から点取れたんで。でもW杯予選の時よりは(うれしさは)全然ですね」。
 大黒の決勝点を生み出したのはジーコ監督の教えだった。「(メキシコ戦では)ラストパスの精度が悪いのが気になった」とミーティングでパスの大切さを訴えた。「日本のすばしっこさ、技術、タッチを生かすため」3―6―1から4バックに戻して、攻撃にかける人数を1人増やした。相手の裏を狙って中田、中村から何本も決定的なパスが送られ、大黒のゴールに結実した。
 DFの裏に飛び出す大黒の一瞬のスピードとシュートのうまさは代表の中でも1、2位を争うレベル。ギリシャ戦でも証明されたように、相手のスタミナが落ちた後半にフレッシュな大黒が投入されると日本の攻撃力は増す。ブラジル戦も途中出場となる見込みだが、カナリア軍団のサイドバックは裏を取られやすい傾向があるだけに大黒がそこをうまく突けば面白い展開になりそうだ。「ブラジルとはやったことないので楽しみ」。日本の新たなエースがケルンで奇跡を起こす。


おかわり!大黒、ブラジルも食う!「先発で点取りたい」 [ 06月21日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 コンフェデ杯(20日、ドイツ・フランクフルト)。ブラジル戦は任せろ!! 日本代表のFW大黒将志(25)=G大阪=が19日のギリシャ戦で決勝ゴールを叩き込み、1-0で勝利。W杯アジア最終予選・北朝鮮戦に続いてまたまた救世主となった大黒は、22日のブラジル戦でのゴールを宣言した。決勝トーナメント進出にはブラジル戦の勝利が条件。世界に見せつけた大黒様の得点力で、欧州王者の次はW杯王者を倒す。
 大黒様の神通力が、欧州王者をも沈めた。W杯予選・北朝鮮戦2試合に続いて、今度は日本サッカー史上初めての快挙の主役となった。日本代表が欧州選手権王者に勝つのは初めて。大黒の決勝弾は歴史的殊勲だ。もう、胸の内を話しても許されるだろう。試合後には、これまでにはなかった宣言が飛び出した。
 「あんまりスーパーサブにはなりたくない」。交代の切り札に甘んじてきた男が、初めてレギュラー奪取宣言。そして続けた。「監督が決めることですけど、先発で出たら点を取りたい。ブラジル戦でも同じようにいきたい」。ジーコ・ジャパンの救世主は、先発希望を告白した返す刀で、W杯王者ブラジルの粉砕も約束した。
 この自信も当然の輝きだった。後半21分、攻勢ながら無得点の状況にジーコ監督の指名がかかり途中出場すると、同31分に俊輔からのパスに反応。最後はDF4人に囲まれながら冷静だった。「GKを見て右に蹴るフリをして逆を狙った」。尻もちをつきながら、相手DFの股間に右足を突っ込んで、ボールをゴール左にねじ込んだ。
 2トップで先発した柳沢と玉田が好機でことごとくシュートを外した。柳沢が90分間の出場で2本、玉田が66分間で4本外した。対照的に、大黒は短い出場時間で必ずといっていいほど結果を出す。2月9日の北朝鮮戦は11分、今月8日の北朝鮮戦は45分で結果を出した。この日は24分間で3本のシュートを放ち、うち1本を決めた。一撃必殺ともいえる決定力だ。
 ジーコ監督の信頼は高まる一方だ。柳沢や玉田が次々とシュートをゴール枠から外したことについて、指揮官は「技術の問題ではない。焦りがなければ3点は取れていた」と険しい表情で分析。一方の大黒に対しては「相手と1対1になったときにも、落ち着いてシュートを打つことができる数少ない選手だ」と信頼を語っている。
 監督は合宿中に大黒をつかまえて何度もシュートの直接指導をしている。先月27日のキリン杯・UAE戦では、左足太もも肉離れの高原と左足首ねんざの玉田に代わり、先発の座も与えている。16日のメキシコ戦の1トップから、ギリシャ戦では2トップに布陣を変更しており、先発のチャンスは2倍になった。「大黒には期待しているんだ」と話す神様が、意気上がる大黒様をブラジル戦の先発に指名する可能性も急浮上だ。
 今年のJリーグ前半に計10得点して得点ランキング1位の座にいる“ゴールおたく”は、遠征中にも海外サッカーのゴールシーンを集めたDVDを持ち歩く。王国ブラジルのサッカーにも精通している大黒様は、22日に再び「救世主」として崇められそうだ。


黄金コンビ“亀裂”修正…俊輔&ヒデが奇跡を起す! [ 06月21日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 コンフェデ杯(20日、ドイツ・フランクフルト)。ジーコ・ジャパンの黄金コンビが、確かな再生のきっかけをつかんだ。
 「この間ほど相手のレベルが高かったわけじゃない。(ボールを)まわせたのでリズムができた」と俊輔。ギリシャの欧州選手権優勝は幸運だったのか、と問われた中田は「I think so(そう思う)」。欧州王者も形無しだ。
 16日にメキシコに1-2で逆転負けした直後、攻撃参加に積極的な中田のために背後のカバー役を担わされた俊輔が異議を唱え、2人に亀裂が走った。その様子はイタリア紙やドイツ紙も報じたほど世界的な話題になったが、わずか1試合で絆がよみがえった。
 メキシコ戦の「3-4-2-1」から、「4-4-2」の布陣に変えてギリシャ戦に臨んだ。4バックで初のボランチ(守備的MF)で先発した中田が深めの位置に構え、俊輔と小笠原は背後の守備にとらわれず攻撃を組み立てた。ジーコ監督が就任直後から目指していた“最強システム”が完全機能した。
 この試合の最優秀選手「マン・オブ・ザ・マッチ」には俊輔が輝いた。主将のDF宮本は「ヒデはチームの疲労を考えてキープに力を注いでいた」と、中田の犠牲心を勝因に挙げた。FW大黒の決勝弾のアシストは俊輔。これも中田が後方に位置したからこそ生まれた。メキシコ戦では皆無だった2人の連係は、相手の倍近い15本のシュートになって表れた。
 周囲の称賛が裏付ける。日本協会・川淵三郎キャプテンは「俊輔とヒデのコンビは絶妙だった」。田嶋幸三技術委員長も「あの2人がいいコンビでできた。メキシコ戦とは雲泥の差」。ドイツのサッカー専門誌キッカーの採点(別掲)で俊輔は両軍最高の2点を与えられ、次ぐ2.5点を中田に付けた。
 欧州王者相手に得た自信をW杯王者相手に確信に変える。俊輔は「(守備的に)9人が引いて速攻ではなく、自分たちのサッカーがブラジル相手にどこまでできるか。きついけど気合が入っている」。中田もイタリア語で「難しい試合だが保守的ではいけない」。共闘を復活させた2人は、ブラジルに真っ向勝負の挑戦状を叩きつけた。


ジーコ母国倒す!「今は日本の代表監督という気持ち」 [ 06月21日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 コンフェデ杯(20日、ドイツ・フランクフルト)。日本代表が19日のギリシャ戦に勝利。ジーコ監督(52)が決断した「4-4-2」システムがピタリとはまった。MF中村俊輔(26)=レッジーナ=と中田英寿(28)=フィオレンティーナ=のコンビも絶妙で、欧州王者を屈服させた。同日、ブラジルがメキシコに負けて日本と同勝ち点となったため、22日の日本-ブラジル戦は決勝トーナメント進出をかけた戦いとなる。ジーコ監督にとって初めての母国との対決は、運命の大一番だ。
 周囲の興奮がさめやらぬギリシャ戦後の会見。しかしジーコ監督の脳裏には、慣れ親しんだあの色が浮かんでいた。「次はブラジル戦だが?」との質問が飛ぶと、落ち着いて内心を明かした。
 「今まで黄色いユニホームの側で選手や役員としてやってきたから180度違った感じ。だが、今は日本の監督だという気持ちが非常に強い」
 王国ブラジルが生んだスーパースターが、02年に日本代表監督に就任後、初めて母国と対戦する。大会前から、ブラジルと決勝トーナメント進出をかける戦いをしたい、と話していたジーコが、自ら激しく振ったタクトで見事“ガチンコ勝負”へと持ち込んだ。
 動いて勝った。1-2で敗れた3月25日のW杯アジア最終予選・イラン戦(テヘラン)以来の「4-4-2」システム。就任以来勝率4割9厘と結果の良くない4バックは賭けの要素もあったが、大男ぞろいのギリシャ対策…自身の理想形として選手をピッチへ送り出し、流れるような展開を呼び起こした。
 後半29分にはMF小笠原に代えてMF遠藤を投入。そのまま2列目に入れ、並ぶMF中村の守備負担を減らすことに成功。その2分後に俊輔のパスを受けたFW大黒の決勝ゴールが生まれるミラクル采配だった。
 ロッカーでも動いた。ハーフタイム。前半4本のシュートを放ちながら得点なく、足を滑らせる場面の多かったFW玉田を呼びつけた。「スパイクを履き替えろ!」。玉田はポイント固定式のスパイクを履いていたが、よりポイント(歯)の高さがあって地面を噛み締める「ポイント取替式」への履き替えを厳命。自身も現役時代愛用していたタイプだ。大声で伝わる気合に、選手も背筋を伸ばして後半へ向かい、勝利をつかんできた。
 さあ、ブラジル戦。4強進出には勝つしかない。ジーコはカナリア色のユニホームを着て78、82、86年のW杯に出場し通算5得点。それぞれ、3位、2次リーグ、8強の成績を残している。98年には技術顧問としてブラジルを準優勝に導いてもいる。そんな母国の英雄が、日本を率いて牙をむく。「やり方は同じ。自分たちの良さを出し、相手の良さを消す。次に行けるかの大事な戦いだ」。勝てば日本代表のブラジル戦初白星。歴史的快挙の舞台は整った。


ストライカーぶり大黒強烈アピール…ヒデも絶賛 [ 06月20日 17時05分 ] 夕刊フジ
Excite エキサイト : スポーツニュース

 序盤からゲームを支配しながら決定打を欠いた日本。それだけに途中出場した大黒の絶好機を外さない「ストライカーぶり」が際立った。
 後半31分、中村がゴール前へ絶妙なパス、相手DFと競り合い、鋭く裏に抜け出した。「イメージ通り」。瞬時の判断でGKの位置を見極めると「右に蹴るふりして左へ蹴った」。
 ドイツ入り後も、いつも通り「とにかくシュートを早く打つこと」を心がけたが、途中出場した前のメキシコ戦ではシュートゼロに終わった。
 「そんなにボール触らんでもいいから、前におったろ」。ギリシャ戦前にそう決めていた。自ら決定機を呼び込む準備は万端だった。
 「ヨーロッパチャンピオンという気がせえへんかった。裏も取れたし、スペースにも行けた」と、大阪弁であっけらかん。「北朝鮮でのゴールばかり言われてたんで、北朝鮮戦以外でゴールできてホッとしている」。
 これまで代表で2度のゴールを決めた大黒は、そのたびに、いち早く控え組のいるベンチに走ったが、この日はスタンドに向けて両腕を挙げた。
 「少々気持ちに余裕が…」と言葉を濁したが、次戦での先発出場をアピールするには十分なパフォーマンス。中田英は外国人記者の質問に対し「最高の選手」と大黒を評した。いよいよレギュラーも見えてきた。
 「もともとちゅうちょなんかしない。(相手が)どこから取っても1点は1点。ブラジル戦でも同じように行きたい」と、早くも気持ちを切り替えていた。


欧州王者下した大黒弾!ブラジル倒して行くぞ決勝T [ 06月20日 08時05分 ] サンケイスポーツ
Excite エキサイト : スポーツニュース
[PR]

by azatsu0422 | 2005-06-21 19:39 | スポーツ
2005年 06月 17日

栄枯盛衰。盛者必衰の理。

長嶋さんの思い出は不滅でしょうけど、さんざん驕って来た巨人は久しからず…ということでしょう。絶頂期には「永遠に栄える」と思ってしまうものですが、マスメディア、日本のプロ野球、そして巨人も、みんな衰えて行く・・・、という「理」を、今後じっくり見物して行こうと思います。


<巨人戦>交流戦平均視聴率12.2% 巨人離れ止まらず [ 06月17日 19時57分 ]
Excite エキサイト : スポーツニュース

 未消化試合を除いて16日終了したプロ野球セ・パ交流戦のうち、巨人戦の平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが、17日分かった。過去最低を記録した4月の巨人戦平均視聴率(12.9%)をさらに下回り、視聴率アップの切り札と期待された交流戦も「巨人離れ」に歯止めをかけられなかった。
 交流戦期間中に巨人戦で最高視聴率をマークしたのは、開幕日(5月6日)の対楽天戦(TBS)で17.3%。最低は、サッカー・ワールドカップアジア最終予選、北朝鮮対日本戦(テレビ朝日)の裏番組となった6月8日の対ロッテ戦(テレビ東京)で6.1%。今季の交流戦は、予備日も含めると6月19日まであるが、巨人戦は16日で全日程を終えている。【鈴木英生】
[PR]

by azatsu0422 | 2005-06-17 22:05 | スポーツ
2005年 06月 14日

ロッテのファンというより、バレンタイン監督のファン。

監督の能力としては、
(1) シーズンを通じて優勝するための戦略づくりと、用兵や個々のプレーの指示といった、試合運びの戦術的なスキル。
(2) 各選手の潜在能力を最大限に引き出しながら、チーム全体の士気を盛り上げる、といった精神面のフォロー。
(3) プロ・スポーツの興行面のエンターテイメント性。

が柱だろうと思います。もっとも、GMやフロントの能力が貧弱なチームは、編成の戦略と権限まで監督に任せているようですが、一般論として監督の能力から編成能力を除いておきます。

私は(1)のことは解りませんが、最下位付近の常連だったチームを今シーズンここまで盛り立てた要因には、バレンタイン監督の(2)(3)の能力があることを確信しています。

前に広岡GMの下でバレンタイン監督がロッテの監督をしたときは、最終的に解任の憂き目に遭いましたが、実はあの頃からチームのムードを変えて行ったバレンタイン監督の(2)(3)の手腕を感じて、すっかりファンになっていました。

あの時は、広岡氏が自分でバレンタイン氏を呼んでおきながら、偏狭な広岡氏の趣味でバレンタイン氏のやることを邪魔して成績不振に陥らせた挙句、目先の結果を理由に解任した気がしてなりません。だから、クビにするなら広岡氏だったと思い、ロッテに失望していました。

というわけで、ロッテのファンというよりもバレンタイン監督のファンなのです。
でも、ロッテの好きなところは、ファンの応援の雰囲気です。
それから、「千葉ロッテマリーンズ」として、サッカーのサポーター対応に似た地道なファンサービスを続けていること、そして、再度バレンタイン監督を招いた球団の姿勢に、以前の印象も変わりつつあります。


ボビー“永久監督”案 [ 06月14日 06時12分 ]
Excite エキサイト : スポーツニュース

 ロッテのボビー・バレンタイン監督(55)の“永久監督”案が13日、浮上した。瀬戸山隆三球団代表(51)が「個人的な考え」と前置きしながらも「バレンタイン監督にずっと指揮してほしいと思っている。4、5年後、その先もやってほしい」と話した。
 ソフトバンクの王監督は現在は単年契約での更新ながら「福岡の顔」としてダイエー時代から11年目を迎えた。「王監督も5年契約などと言われていたが今は永久監督のような感じになっている。契約うんぬんでなく、あうんの呼吸でね」と同代表。バレンタイン監督も「そういう話が出ることは光栄」と前向きだ。
 3年契約の2年目。昨季は0・5ゲーム差でプレーオフ進出は逃したが、今季は開幕から絶好調。ベテランと若手の力を巧みに融合させるなど、巧みな手腕でペナント、交流戦の首位をキープしている。勝率1位が複数でも優勝決定戦は行われないため、14日にロッテが勝てば交流戦の勝率1位が確定。ソフトバンクが引き分けか敗れれば単独での優勝が決まる。
[PR]

by azatsu0422 | 2005-06-14 08:41 | スポーツ