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2007年 04月 18日

性は「秘め事」

コンドームの世界最大手・デュレックス社は毎年のように調査をしていて、特に2005年のグローバル・セックス・サーベイで、日本人のセックス頻度が世界で最も少ないことがマスコミに大きく取り上げられて話題になりましたが、最近の調査結果も相変わらずだった、ということだと思います。

性がオープンになったとはいえ、今でも多くの日本人にとって「性は秘め事」という意識が根強いと思います。「破廉恥」という日本語に日本的な性の感性が凝縮されていると思いますが、日本人には羞恥心の葛藤を超えるところで、強い性的快感を得ているように思います。

今の日本は、羞恥心の中途半端な解放、人間関係の希薄化、価値観や趣味の多様化、近代化から現代に至る即物的な風潮…、といった要因が相まって、スキンシップでしか得られない愛情の交流が薄れ、全体的にはセックスの本質的な素晴らしさを実感することなく、歪曲されて面白おかしく茶化されたまま、淡白になっているのかも知れないと感じました。

そもそも、「世界性の健康会議」と称して性を真面目に議論すること自体、唐突でエキセントリックな印象がありませんか?下ネタ話は日が暮れてから酒の回った席での猥談程度でしか話さない、真面目に話すこと自体、ヘンじゃない?…というのが大多数の日本人の認識に思えてなりません。

このような現状が、少子化の本質とは言いませんが、背景の一つでもあるように思えますし、熟年離婚や家族関係の希薄化など、日本社会の遠因になっているように感じています。


日本人はセックスに無関心=回数は最少、刺激も感じず―意識調査
[ 04月17日 22時03分 ] AFP=時事

【シドニー17日】世界で最もセックスの回数が少ないのは日本人―。シドニーで開かれた「世界性の健康会議」で、日本をはじめとするアジア各国の国民は、他の大陸の国民よりセックスへの関心が薄いとの世論調査結果が公表された。≪写真は上海で見詰め合うカップル≫
 調査は、コンドーム大手デュレックスが26カ国・地域の2万6000人以上を対象に実施した。それによると、セックスの年平均回数は106回。最多はギリシャの164回、日本は48回で最少だった。
 「セックスは刺激的だと思うか」との質問でも、日本は「思う」との回答が10%で最低。トップはナイジェリアの78%で、平均は49%だった。香港32%、オーストラリア40%、シンガポール41%、タイ42%、ニュージーランド43%など、アジア・太平洋諸国は軒並み低くなっている。
 セックスにかける時間が最も短かいのは、インドで1回当たり13.2分。最長はナイジェリアの24分、平均は18.3分で、日本は平均を大きく下回った。また、「常に絶頂に達するか」との質問に対し、「達する」との回答が最も少なかったのは中国と香港でそれぞれ24%。日本が27%で続いた。
 「セックスは自分にとってとても大切」と考えている人は、平均で59%。最低はタイの38%で、日本は下から2番目の39%だった。
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by azatsu0422 | 2007-04-18 12:44 | 健康・薬・医療
2007年 04月 14日

「残業」といっても色々。

仕事への意気込みや野心、あるいは収入確保の面から長時間労働を厭わずに働きたい人が存分に働いて、家の事情や自由時間の確保を重視して長時間労働をしないで済ませたい人は、残業しないで済むような法的根拠や支援策があれば良いと思いますが、今の状況は働きたい人が法律の規制に反して働く一方で、残業したくない人がブーブー言いながら残業している感じがします。

唐突な例えではありますが、一般的な体育の授業だけでオリンピックのメダリストが輩出できるでしょうか?現状の労働関係の規制は、まるでメダリストを目指す人たちに、トレーニングの行き過ぎによる怪我や病気を懸念して体育の授業以外でのトレーニングを禁止するようなものです。

先進国どころかアジア諸国の中でも、今や教育水準と勤労意欲の面で今の日本は平凡な国になっているのに、少なくとも国力の維持高揚の観点で言えば、仕事に自己実現を重ねて野心を抱く価値観の人に対して、「出る杭を打つような規制」よりも、「ハイリスク・ハイリターン」の原則で、リスクを本人に持たせた上で野心と意欲を支援するような施策が必要だと思います。

何につけてもそうですが、どうして政府は多様な価値観を十把一絡げな前提で塗りつぶそうとするのでしょうか。欧米の合理的な政策に対して、日本は中庸で煮え切らない政策が多い印象ですが、そこに至る議論は非常に極端な前提に立つ者が侃々諤々とやって、最終的には間を取る…みたいな感じです。

残業ひとつとっても、残業の背景や狙いは多様だと思います。ちょっと思いつくだけでも、次のような事があると思います。
1.突発で至急に対応しなくてはならない仕事やトラブルに対処する。
2.慢性的に仕事量が多く定時までに終わらないが、収益面や人材不足で増員できず残業対応する。
3.従業員が収入を増やすのに残業代で稼ごうとして、対応の要否にかかわらず残業する。
4.同僚が残業しているのに先に帰っては気の毒、あるいは帰りにくい、という付き合い残業。
5.同僚が残業する中で、先に帰ると仕事に熱心で無いと評価されなくないから…という残業。
6.職場にしか自分の居場所が無いので、手持ち無沙汰で居残る残業。
7.職場の士気高揚やシゴキ、イジメなど職場リーダーのパワハラ的な意図による残業。

そもそも残業の建前は、1.の理由で残業を命ずることがある、という就業規則の会社が一般的だと思いますし、労働関係の行政や法令もこれが「社会通念上」の前提だと思います。

一方、高度成長期の頃は、3.~7.の残業がサラリーマンの悲哀として面白おかしく語られていました。今でも職場によっては大なり小なりあるでしょうが、もはや力学的に成り立たない時代だと思います。

医師や看護師の不足による長時間労働の慢性化が典型ですが、問題なのは、2.の背景による残業をどうするか?であって、大臣の立場にいる人がアリとキリギリスの議論をしている場合じゃないと思うのです。


<尾身財務相>「残業半減ではキリギリスに」諮問会議で発言 [ 04月11日 20時22分 ]

 労働市場改革を議論した6日の経済財政諮問会議で、残業時間半減などを政府目標にすべきだとする民間メンバー案に対し、尾身幸次財務相が「日本をキリギリスの国にしてしまう」と反論していたことが、11日公表の議事要旨で分かった。
 尾身財務相は「働きたいのに残業時間を半減しなければとか、働かないことがいいことだという考え方は自由主義に反する。国家の方向として決めることは、わが国が衰退する原因になる」と主張。民間案の土台にある「ワークライフバランス」(仕事と家庭の両立)などの仕事観、家庭観に異議を表明した。
 これに対し、安倍晋三首相は「みんなキリギリスになったら大変だが、日本はそういう方向には向かない。長時間労働を前提に経済が成り立つのは間違っている。家族がしっかりしていなければ国が成り立たない」と、民間メンバー案に理解を示した。【尾村洋介】
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by azatsu0422 | 2007-04-14 11:23 | 社会
2007年 04月 12日

「平常心ではなかった」両雄の痛み分け。第三の男ヘルナンデスの勝利。裏MVPは城島選手?

試合そのものは、あわやノーヒットノーランか?…という、ヘルナンデス投手の好投と城島選手の好リードに尽きると思いました。断片的な報道からは、ヘルナンデス投手と城島選手が試合前からクールで控え目なコメントをして、大人の態度で振る舞っていたようでしたが、密かに松坂投手への闘志を燃やして、ルーキーに格の違いを見せつけたかったのではないでしょうか。

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特に昨シーズン中の報道を通じて城島選手がヘルナンデス投手のリードに苦労して来たことが私の頭の片隅にあったので、この試合を通じて城島選手が「ジャジャ馬馴らし」の成果をあげて、しかもバッティングでも松坂投手に痛打を浴びせたということで、城島選手は内心さぞ気分が良かっただろうと思います。

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松井秀選手のポリシーを借りれば、野球選手が「やるべきこと」とは「チームの勝利への貢献」に尽きますから、この試合は、両雄対決というよりも両チームの「バッテリー」対決で、その結果は、あくまでも日本の両雄に「喝!」であり、マリナーズのバッテリーに「あっぱれ!」だったと思います。



日米注目のドラマチックな対決は、両者「痛み分け」に終わりました。激しく厳しい「つばぜり合い」といった感じで、最高峰の舞台で全米にサムライの真剣勝負、決闘を見せたことが日本人として誇らしく思えました。

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イチロー選手は前の試合で三振が続き、調子が落ちて来てるのかな…と心配しましたが、「求道者」に対して素人の見立てで並の選手の如き調子の良し悪しを語るのは失礼と思い直しています。

一方の松坂投手も、何か本調子ではなさそうに思えました。そのような中で、「緊張はしなかったが、平常心ではなかった」という記事中のコメントに納得です。

イチロー選手と松坂投手の両選手ともメンタル面の問題があったのではないでしょうか。そうであって欲しいと思います。そのためにも、二人とも次の試合で本来の力を発揮すれば良いのですが…調子を落としていたり、技術的な問題を抱えていないことを祈るばかりです。


「いつもと違う瞬間」味わった=初球カーブに怒っていたかも-松坂の一問一答
2007/04/12-12:55

 レッドソックスの松坂は11日、本拠地フェンウェイ・パークで初めてマウンドに立った。マリナーズのイチローを4打数無安打に抑えたが、7回3失点でメジャー初黒星。地元デビューを終えての一問一答は次の通り。
 -初めての本拠地は。
 マウンドに上がる前、名前が呼ばれて、ファンからものすごい歓声をもらった。平常心を保つのに苦労した。このマウンドに立てたのも最高だったし、最初の打者がイチローさんであったのも自分にとってはよかった。
 -イチローと久々に顔合わせたが。攻め方は。
 (イチローが)日本からいなくなってからずっと対戦したいと思っていたので、あの瞬間はいつもと違うものがあった。
 打者を抑え、ファーストストライクを取ることはすごく重要。それを考えた結果(第1打席の)初球はカーブから入ったけど、見逃し方、見逃した後の雰囲気を見ると、イチローさんは少し怒っているのかなと感じた。
 -内容を振り返って。
 納得できるものはない。僕としては楽しみにしていた時間だったので、もっといいボールを投げられればよかった。
 -全体の投球内容は。
 最初からスライダーは抜けていたけど(調子が)悪いなりに何とか抑えようと思って投げた。寒さは気にならなかった。
 -城島には2安打。
 日本にいた時と同じ打たれ方をしたと思った。(ボストン時事)


安定感なかった=米大リーグ・レッドソックス監督
2007/04/12-12:30

 レッドソックスのフランコナ監督は、7回3失点でメジャー初黒星を喫した松坂の投球を、「カーブなどの変化球がいつものように安定していなかった」と、淡々と振り返った。イチローとの対決は4打数無安打に抑えたものの、序盤から制球が悪く、捕手のバリテックが構えたミットからボールが外れることもしばしば。相手先発のヘルナンデスが1安打完封の好投だっただけに、フランコナ監督は「あまり打たれてはいないけど、きょうは1失点でも多過ぎた」。(ボストン時事)


城島2安打「僕はオマケみたいなもの」 4月12日13時14分配信 日刊スポーツ

<レッドソックス0-3マリナーズ>◇11日(日本時間12日)◇フェンウェイパーク
 マリナーズ城島健司捕手(30)は松坂から二塁打2本を放った。それでも「松坂君はイチローさんで力を使い果たしたのでは。僕はオマケみたいなものですから」と謙そん。日本時代は松坂からプレーオフも含め6本塁打しており、相性の良さはメジャーでも変わっていなかった。
最終更新:4月12日13時14分


城島、新鋭右腕を好リード 打っては松坂から2二塁打
[ 共同通信社 2007年4月12日 15:48 ]

 イチロー、松坂の7年ぶりの再戦が注目された11日、好守に活躍が光ったのは城島だ。捕手として新鋭ヘルナンデスを1安打完封に導き「1球目にストライクを投げること。キャンプからそれしか彼(ヘルナンデス)には言ってない」と得意げに振り返った。
 21歳の右腕は160キロ近い速球が武器だけに力任せになりやすい。ボール先行で甘い直球を狙い打たれるパターンだけを避ければ、との思いは強かった。3点リードの8回、先頭打者に許した中前打で無安打無得点試合の夢は消えたが「何の問題もない。あれは(カウントを先行させようとした)初球をヒットにされたから」。捕手の目線で目的と手段、結果がそれぞれ明快に整理されていた。
 昨年、一部の地元メディアがヘルナンデスの不調を「城島の配球が原因」と決めつけたことがあった。「(ヘルナンデスも)やっと大事なことが分かったのでしょう」と城島。ヘルナンデスは今季17イニングを連続無失点、許した安打はわずか4。もうだれも城島を責めることはない。
 「日本人対決ちゅうても僕はあんまり関係ない。岡島さんと僕の“裏日本人対決”で盛り上がろうよ、と話してはいましたが」。打撃では松坂から二塁打2本。日本人捕手のパイオニアには胸のすくような夜だったか。(ボストン共同)


<大リーグ>松坂VSイチロー、4打数無安打に抑える [ 04月12日 09時32分 ]

 【ボストン(米マサチューセッツ州)村田隆和】米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔(26)は11日(日本時間12日)、当地の本拠地、フェンウェイ・パークでのマリナーズ戦で2度目の先発登板をした。注目のイチロー(33)とのメジャー初対決は、一回の第1打席が投ゴロ、三回は中飛、五回は空振り三振。七回も二ゴロに打ち取って4打数無安打に抑え、松坂に軍配が上がった。2人の対戦は00年8月以来7年ぶりだった。
 松坂はこの日が本拠地デビュー戦。マリナーズの城島健司(30)に2本の二塁打を許すなど7回8安打3失点で降板し、メジャー初黒星を喫した。
 松坂大輔の話 すごい歓声で武者震いした。(イチローへの初球がカーブで)直球なら狙ってくるだろうし、優位に進めるには初球はストライクが取れたほうがいいと考えた。(イチローとの対決を)意識しすぎてはダメだと思っていたが、打ち取りたい気持ちが強かった。悪いなりにもきょうのような投球を続けていけば結果はついてくると思う。
 ◇松坂とイチローの第2章 今、幕開け
 カメラのフラッシュのまばゆい閃光(せんこう)が、松坂とイチローを包み込んだ。18.44メートルの空間を挟み、投打両雄のライバル心がむき出しになった。
 「最も対戦したい打者」と話したイチローとのメジャー初対決。一回表、その初球に松坂は78マイル(約125キロ)のカーブを投げた。真正面から向かうことは避けてでも、イチローの出塁を防ぐ勝負に松坂は出た。
 松坂は言う。「見逃した後の雰囲気を見て、(速球を投げず)怒っているのかなと思いました」。だが、イチローは違っていた。「ジーンときたわね」。と同時に、雑念が入らず、まっさらな気持ちで、最後の対決(00年8月)から約6年8カ月ぶりの対戦に向き合えたのだという。
 99年5月のプロ初対決。当時のことを松坂はこう話す。「イチローさんのバットが刀に見えました」。最速154キロの速球とキレのあるスライダーで3打席連続三振を奪いながらも、松坂は、切っ先の鋭いイチローのバットに畏怖(いふ)を感じていたのだ。
 シーズン最多安打記録や6年連続200安打という記録をマークし、大リーグ屈指の好打者となったイチローのバットは、より名刀へと姿を変えた。しかし、誉れ高き名刀をへし折ることが、メジャーリーガー松坂の誇りであり、楽しみである。
 第1打席。内角を主体にした攻めに、その気持ちが表れた。2―3から投じた94マイル(約150キロ)の速球で投ゴロに仕留めると、第3打席にはフォークボールで空振りの三振。この日の4打席は無安打に抑えた。
 イチローは封じたが、メジャー2戦目にして敗戦投手にもなった。だから、松坂の口は重い。「(好投を期待した)ファンに応えられず申し訳ない」。だが、イチローに対しては、こんな思いを口にする。「何が何でも打ち取りたい。何を使ってでも、三振を取りたい」。大リーグ史に残るであろう2人の勝負の第2章。今、その扉が開いた。【村田隆和】


特長は多彩な変化球 マリナーズの松坂評
[ 共同通信社 2007年4月12日 16:19 ]

 マリナーズの各打者からは、変化球の多彩さを松坂の特長に挙げる声が多かった。
 1回、チーム初安打を左前に放つなど、松坂から2安打したビドロは「変化球の種類が多く、うまく緩急をつけている。一番いい球はカットボールだろう」。4番打者のイバネスも「変化球の種類が多く、それぞれのコントロールがいい。何を投げてくるかが分かりづらい」と評価した。
 その一方、2回に先制点につながる左前打を放ったギーエンは「おれには、ほとんど真っすぐ。あと2、3度対戦してみないと分からないな」と話した。(ボストン共同)


21歳、松坂に投げ勝つ マリナーズのヘルナンデス
[ 共同通信社 2007年4月12日 11:36 ]

 松坂の前に大きく立ちはだかったのは、マリナーズの21歳右腕ヘルナンデスだった。150キロ台半ばの速球と高速スライダーを軸に、7回までノーヒットに抑え、1安打で自己2度目の完封勝利を飾った。
 ベネズエラ出身で一昨年大リーグデビューし、昨年は12勝(14敗)を挙げた。今季は開幕投手に選ばれ、2日のアスレチックス戦では8回12奪三振無失点の快投。大雪による試合中止が続き、中8日の登板と間隔が開いたが、連続無失点を17イニングに伸ばして松坂に投げ勝った。(ボストン共同)


<大リーグ>松坂初黒星 岩村8試合連続安打 [ 04月12日 11時08分 ]

 【ボストン高橋秀明】米大リーグが11日、各地であり、レッドソックスの松坂が当地のマリナーズ戦でメジャー2戦目となる先発登板をして、7回を8安打3失点。本拠地デビューで初黒星を喫した。通算は1勝1敗。松坂は二回に1失点、五回は3安打を浴びて2点を失い、103球を投じた七回を終えて降板した。7年ぶりに顔を合わせたイチローは4打席無安打に抑えたものの、2年ぶりの対戦だった城島には二塁打を2本浴びた。
 デビルレイズの岩村がレンジャーズ戦に6番・三塁で先発して二回の第1打席で左前打を放ち、3打数1安打だった。岩村は開幕から8試合連続安打となり、新人の日本人選手では03年の松井秀(ヤンキース)を抜いて単独トップとなった。ロッキーズの松井稼はドジャース戦に2番・二塁で先発して、第3打席まで無安打。カージナルスの田口はパイレーツ戦に2番・左翼で先発して3打数3安打、アスレチックス戦に7番・二塁で先発したホワイトソックスの井口は3打数1安打だった。
 ◇「緊張はしなかったが、平常心ではなかった」松坂 
 松坂が本拠地のマウンドを踏んだ。「早く立ちたかった」というフェンウェイパークのマウンドに、ついにやってきた。だが、いつもと様子が違う。プレーボールの声が掛かる前、マウンドで帽子を脱ぎ、一呼吸入れた。自身を落ち着かせようとしていることは明らかだった。「緊張はしなかったが、平常心ではなかった」。松坂はそう語った。
 変化球が抜ける。速球も球威はあるが、制球がおぼつかない。失点した二回と五回。先頭打者を抑えると、何か気が抜けたかのように、次打者に対し、甘い球を投げてしまった。二回、ギーエンに放たれた左前打は0―3というカウントだったし、五回、2失点の契機となったロペスの右前打も2―1と追い込んでから投じたやや外寄りの甘い速球だった。
 マリナーズの21歳のエース、ヘルナンデスが最速156キロの速球と150キロ近い高速スライダーを武器に、快調な投球を続ける。打線の援護は期待できそうもない。「最少失点に抑えなければ」。その思いがまた、松坂の投球を縛っていった。
 大リーグ通算348勝を挙げ、7度のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)受賞を誇るロジャー・クレメンスらレッドソックスの歴代エースが守ってきた本拠地のマウンドで、地元のファンの前で初めて披露する投球だ。そこで、メジャー初黒星という屈辱を味わった。
 だが、屈辱は大きければ大きいほど、雪辱への気持ちは膨らむ。試合後のインタビュー。松坂はきちんと試合を振り返っていた。早くも気持ちを立て直していた。【村田隆和】
 ◇イチロー、ライバルという名の「武器」手に入れた 
 イチローはキャンプ中に丸刈りになり、いっそう求道者のような風ぼうになった。背番号51にとって、今季は特別な年。マリナーズとの契約最終年、そして松坂を再び迎え撃つ年だ。
 午後7時11分のプレーボールと同時に松坂と対戦した第1打席は、投ゴロに倒れた。凡打したイチローは一塁から三塁側ベンチへ戻る際、マウンド付近を横切ったが、松坂をチラリとも見ない。前日の笑顔の対面から一転、ぴりぴりとした真剣勝負の雰囲気が、場内に伝わってきた。
 初対決となった99年5月16日は3連続三振と四球。当時、イチローは5年連続首位打者を獲得した球界の第一人者だったが、18歳のルーキーにほぼ完ぺきに封じ込まれた。00年オフに海を渡ったイチローは、メジャーでも04年にシーズン262安打の大リーグ記録を樹立。米国でも孤高のプレーヤーとなり、「闘志をかき立てる投手が少なくなっている」とこぼしたこともあった。イチローは松坂とのメジャー初対決を終えて、「(今後)いつだって、ぼくを奮い立たせてくれると思う」と、自分の中における松坂の存在の大きさを、改めて口にした。
 2打席目は中飛。3打席目は空振り三振。二ゴロに倒れた4打席目の初球は、胸元を148キロの直球でえぐられてバランスを崩し、地面に手をついた。イチローはこの夜、より高みに到達するために不可欠な、ライバルという名の「武器」を手に入れた。【高橋秀明】
 ○…松坂の本拠地デビューを城島が打ち砕いた。両チーム無得点で迎えた二回1死一塁の場面でスライダーを左越え二塁打して先制点のおぜん立て。六回の第3打席でも150キロの直球を左翼線二塁打した。松坂とは04年アテネ五輪でバッテリーを組み、捕手の目線でもじっくり観察している。直球、変化球ともに完ぺきに捕らえた。城島は「イチローさんに力を使い果たして、ぼくのところに回ってきたのでしょう」と、ひょうひょうと振り返った。
 ○…21歳になったばかりのマリナーズ、ヘルナンデスにあわや無安打無得点試合を達成されそうになったレッドソックス。八回、先頭打者のドルーが初球を中前に運ぶと、3万6630人の大観衆はまるで勝利したかのように大騒ぎになった。


このままでは終わらない イチロー、4打数無安打
[ 共同通信社 2007年4月12日 12:59 ]

 大リーグで投打の個人対決にここまでスポットが当たるのは非常に珍しい。スポーツ専門放送局「ESPN」やUSAトゥデーほか全国ネットメディアがあおった対戦を、イチローは2通りの意味でとらえていた。
 「そういう状況は自分ではセッティングできないという意味で、僕自身はその場にいた自分のことが好き。でもそこで結果が出せない自分のことが大嫌い」
 多くのファンの目を集めることはプロとして無上の喜び。だが「僕がこのざまじゃあいつ(松坂)を奮い立たすことはできない」と4打数無安打と第1ラウンドに敗れた悔しさを潔く認めた。
 2000年8月以来となる対戦。プレーボール直後、打席からマウンドを見つめたときに「じーんときた」という。「あいつは特別な存在。お互いに意識しているということでしょう」。かつてプロ野球を支えた両雄は、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では「王ジャパン」を優勝に導いたMVPとチームのリーダーという間柄でもある。当時買い求めた腕時計をして球場入りしたあたりに、イチローの7年ぶり対戦にかける気持ちがのぞいていた。
 「今日はいろんな意味でビッグゲーム。こういうときになかなか自分を表現できないのはストレスですね」。今後も対戦は続く。このままで終わるつもりはさらさらない。(ボストン共同)


<松坂大輔>全米最古の球場 3万6630人の観客で沸く [ 04月12日 11時27分 ]

 【ボストン(米マサチューセッツ州)高橋秀明】米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(26)は11日(日本時間12日)、当地のフェンウェイ・パークで本拠地初登板を果たした。日米のファンが待ち望んだ、シーズン262安打の大リーグ記録保持者であるマリナーズ・イチロー外野手(33)との対決。古都ボストンの夜は「平成の名勝負」の第2章に沸いた。
 1912年に開場した全米最古のフェンウェイ・パーク。10日の本拠地開幕戦で入場券完売記録が308試合に伸びた観客席は、熱狂的なレッドソックスファンを意味する「レッドソックス・ネーション」の人たちで埋め尽くされた。この日の観客数3万6630人は、同球場で戦後2番目の多さだった。松坂投手の愛称である「Dice―K」にちなんだサイコロと「K」のマークがあちこちで見られた。ボストン在住のコンピューター修理技師、アダム・ダイヤモンドさん(37)は「イチローと松坂はメジャー最高の打者と投手の一人。だからとても楽しみにしていた」。
 一方、イチロー選手のレプリカ・ユニホームを着て応援する勇敢な少女もいた。地元の中学生、ミーガン・コッポラさん(14)は「私の一番のお気に入りはイチロー。ダイスケには悪いけれど、イチローが打って、レッドソックスが勝つのが理想だわ」。両雄の対決はは、米国民の間でも特別なものとして認識されているようだ。
 2005年、米経済誌「フォーブス」はマリナーズの市場価値を4億1400万ドル(約492億円)とし、球団が誕生した1977年当時の63倍になったと評価し、イチローの貢献が大きいと分析した。松坂投手がボストンに与えているインパクトも小さくない。松坂投手の入団に伴うマサチューセッツ州の経済効果は約7500万ドル(約89億円)と予測されている。観光客も年間2万人増が見込まれる。ボストン市内のホテルのバーでは、日本酒とウオツカをベースにしたカクテル「ダイスケ(Dice―K)ティーニ」の新メニューも登場している。


イチローはあくまで自然体…Vs松坂「まだ考えていない」 [ 04月11日 08時05分 ]
サンケイスポーツ

 【クリーブランド(米オハイオ州)9日(日本時間10日)】マリナーズとインディアンスのダブルヘッダーは雪のため中止。これで4日連続中止となり、イチロー外野手(33)と城島健司捕手(30)は球場での軽い練習後、ボストン入りした。いよいよレッドソックスとの3連戦。松坂が登板する11日(日本時間12日)には、こちらも“怪物”右腕のフェリックス・ヘルナンデス投手(21)の先発が決まった。
 この4連戦は、すべて雪のため中止。24時間で3試合という強行日程こそ回避されたが、日米が注目するレッドソックスとの3連戦は、五回途中ノーゲームを含めて、5日間試合なしという超異例の“休養明け”で臨むことになった。
 「(難しさは)実際、やってみないとわからない。ゲームにならないとね。早めのボストン入りは好要素? どうかな。そうとらえたかったら、とらえてください」とイチロー。松坂との7年ぶりの対決を前に、気持ちの盛り上がりについても「まだ考えていない」。これまで「米国で日本人同士の対決が注目されるのは、気持ちがいい」などと話してきたが、あくまで自然体で試合に入る。
 「まずはベケット(1戦目の先発)ですよ。ベケットを通り越して、大輔(松坂)は考えられない」と城島。「大輔が僕を意識しているなら別ですが、イチローさんですからね。僕が意識するのもおかしい。これまでも敵として戦ってきたから、何の不思議も感じません」。松坂との対戦成績はイチローの打率.235に対し、城島は.280。こちらも自然体だ。
 「これまでクリーブランドなんて何の思い出もなかったから」と笑ったのはイチロー。“白銀”の思い出を胸に、いよいよ怪物との戦いの地、ボストンに入った。


松坂vs.ヘルナンデスの奪三振対決にも注目
[ スポーツナビ 2007年4月11日 18:53 ]

 米大リーグで11日(現地時間)に行われるレッドソックスvs.マリナーズ戦では、松坂大輔投手とイチロー外野手の夢の対決が実現する。2人の日本人メジャーリーガーに注目が集まる中、一方で松坂の対戦投手に対しても多くのファンの視線が集まりそうだ。
 マリナーズの先発予定は21歳の怪物「キング・フェリックス」ことフェリックス・ヘルナンデス。リーグ屈指の逸材と称されるヘルナンデスは、メジャー3年目を迎えた今季、さらなる成長を期待されている。マリナーズ公式ホームページは現在、「今季ヘルナンデスが奪う三振数」を予想するファン投票を実施している。日本時間11日18時現在、約8000人の投票の中、「201~250奪三振」が最多の43パーセントを占め、ヘルナンデスへの期待の大きさを示している。
 ヘルナンデスは今季開幕戦に登板し、8回を投げて無失点、12奪三振と快調な滑り出し。一方、松坂は5日(現地時間)のロイヤルズ戦で7回を投げ、1失点10奪三振と衝撃デビューを果たし、メジャー初勝利を手にした。松坂とヘルナンデスの両投手は、ともに150キロを超える速球と鋭く落ちるチェンジアップを得意とした本格右腕。イチローとの対戦に加え、ヘルナンデスとの「奪三振対決」も注目したい。
-Tomohiko Nakashima-
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by azatsu0422 | 2007-04-12 16:20 | スポーツ
2007年 04月 04日

イヤな予感…

「カズミアの投球にうまくやられたという感じ」とのこと。オープン戦から言えば松井秀選手自身の調子は悪くないハズなので、逆に言えば微修正で済まされない弱点を突かれてしまったということでしょうか。
そうなると、松井秀選手の弱点は当然、他チームにも悟られているでしょから、状況は深刻なのでは?せめて、どこが弱点なのか?という分析がすぐに出来れば良いのですが…。
ヤンキースにデビューしたシーズンだったと思いますが、シーズン序盤の頃、打撃好調なチームメイトに取り残されて松井秀選手が一人で湿っていたのを思い出します。
あの頃とは何もかも状況が違いますが、容赦ない周囲の雑音と相まって、松井秀選手に焦りが出たとき、弱点を修正しようとして全体のバランスを崩すのではないか…?
もしくは、心優しいお人柄なので、故郷の地震で何か精神的に集中できない事情があるのでは…?
松井秀選手に限って精神面で全体のバランスを崩すとは思えませんが、いずれにせよ松井秀選手の弱点を突かれているということなら、その修正で調子そのものを落とさないように…と祈るばかりです。


松井春の珍事も吉兆? 開幕初の3タコ、1人音なし [ 04月03日 17時05分 ] 夕刊フジ

 【ニューヨーク=本間普喜】ヤンキースVsデビルレイズの開幕戦が2日、ヤンキースタジアムで行われ、ヤンキースが9-5でデビルレイズを下し、3年連続開幕戦勝利を飾った。ヤンキース・松井秀喜外野手は「6番・左翼」で先発し、四球、一ゴロ、三振、左飛で3打数無安打。松井が開幕戦でノーヒットだったのは5年目にして初めての“珍事”だ。一方、デビルレイズ・岩村明憲内野手は「6番・三塁」で先発し、遊撃失策、四球、左前打、二ゴロで3打数1安打だった。
 この日のヤンキースタジアムには開幕を待ちわびたファン5万5035人が詰めかけた。日本からの報道陣も60人を超え、松井Vs岩村の初対決に注目が集まった。
 先制したのはヤンキース。初回2死二、三塁の場面で、ジアンビが中前へタイムリーを放ち、2点を入れた。
 2回にデビルレイズが反撃。1死から岩村の当たりはショート正面へ飛んだが、ジーターがこれを一塁へ悪送球。岩村は俊足を生かし、一気に二塁に達した。2死後、アプトンの中前適時打で岩村が還り、デビルレイズの初得点を挙げた。
 ヤンキースは4回にポサダの1号ソロで3-1とするが、5回に先発のパバーノがデュークスにソロホームランを浴びたのをきっかけに、4点を失い、3-5と逆転された。
 しかし、ここからヤンキースが持ち前の粘り強さを見せる。6回、ポサダ、カノの連打、フェルプスの送りバントの後、ジーターが中前へ2点タイムリー。試合を振り出しに戻した。7回にはジアンビのタイムリーで1点を勝ち越し。8回にはアブレイユのタイムリー、Aロッドの2ランで3点を加え試合を決めた。試合後、トーリ監督は、「このぐらいの小差ならば、われわれは逆転できる力を持っている」と満足げ。終わってみれば、ヤンキース打線は12安打の猛攻。改めて、その強力打線を証明してみせた格好だ。
 だが、そんな中で、一人だけ蚊帳の外に置かれたのが松井。1回の第1打席は四球、3回の第2打席は一ゴロ、5回の第3打席は空振り三振、7回の第4打席は左飛に打ち取られた。先発した選手の中で、ヒットが出なかったのは松井1人だけという状況だ。
 松井は、過去4年連続して開幕戦でヒットを放っており、好スタートを切るのが通例だった。しかも相手は相性のいいデビルレイズ。それでも松井のバットから快音が聞かれることはなかった。
 試合後の松井は、「(デビルレイズ先発の)カズミアの投球にうまくやられたという感じで、ちょっとダメでしたね。あさってから仕切り直しで、また新たな気持ちで試合に臨みたいと思います」とさすがに悔しそう。
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by azatsu0422 | 2007-04-04 09:34 | スポーツ(特集・松井秀喜)
2007年 04月 04日

古臭くても、正しい説教。

一流選手の頭を見てこい。
格好で目立とうとする精神構造は二流。
格好ばかり気にしていないで、野球に打ち込め!  という説教。

今どきの人なら、
「一流選手だってお洒落な髪型の人がいるじゃん?」
「とりあえず格好から入るのもプロのファンサービスでしょ?」
「言われなくても自分なりに野球に打ち込んでるよ?」 と反論したくなるでしょうけど…。

でも、プロの中でも一流の選手を目指すことが期待されて、本人もそれを目指している中で、
一流の実績のある人から、こう言われたら…素直に従うしかないですね。

要は、一流を目指す自負のある人に向かって、一流の人だから言える説教だと思います。
くれぐれも、人並のオヤジが自分の事を差し置いて職場の若い衆にこういう説教をしないように・・・と願います。


楽天・マー君丸刈り…ノムさんが“指令”モヒカン怒られた [ 04月03日 08時05分 ] サンケイスポーツ

 楽天のルーキー田中将大投手(18)が2日、切ったばかりの髪をさらに短くしてフルスタ宮城での全体練習に登場した。3月30日にソフトモヒカン風にカットしたばかりだったが、野村克也監督(71)に怒られ、わずか3日で再びカット。高校時代に逆戻りしたような髪形に戻ってしまった。
 ビミョーだけどやっぱり違う。田中が、ソフトモヒカン風にカットしたばかりの髪を、さらにカット。高校球児に戻ったような、丸刈りに近い髪形になっていた。
 実はこの再カット、監督命令だった。田中は福岡遠征から仙台に戻った先月30日に美容院へ行ったばかり。02年のサッカー日韓W杯で、イングランド代表のベッカムがはやらせたソフトモヒカンを短くした感じにカットしていた。しかし、ツンツンした頭が野村監督は気に入らなかった。
 「何だその頭は。一流選手の頭を見てこい。格好で目立とうとする精神構造は二流。格好ばかり気にしていないで、野球に打ち込め!」
 1日の試合前にカミナリを落とされた田中は、試合が終わると、さっそく同じ美容院に直行。トップの部分を丸く刈りそろえてきたというわけだ。この日の練習中に呼び止め、帽子を取らせて確認した野村監督は、「エライ。かわいいじゃないか。まだ高校生みたいなもんだからな」とご満悦だ。
 「お直し無料でした。監督にも言われましたけど、自分でも(前の髪形は)ちょっと変かな、と思っていたんで…」
 わずか3日で髪を切り直しても、めげないのがマー君。髪形をあっさり修正したように、5日の本拠地初先発でも、二回途中6失点でKOされた先月29日のプロ初登板から、しっかりと“お直し”してくれるはずだ。
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by azatsu0422 | 2007-04-04 08:40 | スポーツ
2007年 04月 03日

視聴率のトピックス3題の所感

G開幕戦視聴率は13.1%…ナイターでは過去最低

巨人戦は、紅白歌合戦と同じようなコンテンツの多様化にともなう構造変化がある上に、ここ数年の巨人自身の成績低迷で関心が薄れ、しかもオープン戦を通じて華のある選手や期待感のもてるインパクトのある話題が無かったので、今さら長嶋サンが観に来て星野サンが始球式をやったところで、わざわざ時間を割いて試合そのものを観る気にはなれませんでした。
今の日本のプロ野球はスポーツニュースで結果とハイライトシーンだけ観ておけば十分です。


NHK朝ドラ「芋たこなんきん」平均視聴率ダウン

「純情きらり」を観続けて、ドラマ自体の盛り上がりと宮崎あおいの好演に惹かれてしまい、主人公の死で終わる最終回に脱力感があったせいか、当初は「芋たこなんきん」へ入り込めませんでした。田辺聖子ファンなら、作家に対する気持ちで最初から興味深く観ることができたのでしょうし、藤山直美をはじめ実力派キャストの演技を期待する人は、とりあえず最初は観ておこう・・・ということだったのかも知れませんが、私は前知識が無く関心が薄くて序盤はあまり観ませんでした。
それが、中盤にさしかかって藤山直美と國村隼が演じる夫婦像に惹き込まれ、いしだあゆみの心のこもった演技、香川京子の美しさ、イーデス・ハンソンの凛とした立ち姿をはじめ、キャスト全てが素敵に思え、そして全編を通して伝わって来る人情に感じるものがあり、私は最終回まで欠かさず観ました。
報道等によると、初回視聴率こそ20.3%をマークするも、関西地区が低く、全回平均視聴率が16.8%に終わったということから、私の印象とデータは逆になっているようです。

「芋たこなんきん」の演出は、地元にウケない味だったのでしょうか?
東京で食べる「たこ焼き」は地元大阪のモノとは違うので食べられない…みたいな状況があったのかも知れません。少なくとも都内で食べる広島風お好み焼きの多くは、地元広島のモノとは別物ですし、都内で売っているオタフクソースの味は広島のものより辛くて、地元のベタ甘とは違う気がします…。


<朝ドラ>「どんど晴れ」初回視聴率、歴代最低

「どんど晴れ」を観て、「天花」を思い出しました。舞台が共に東北地方である事は大した接点ではありませんが、ヒロインのキャスティングが重なってしまったのです。
「どんど晴れ」でヒロインを演じる比嘉愛未の硬さというか、浮き足立った演技力不足はあまりに気の毒で観ていられません。予告編でメイキングを放送していましたが、カットがかかってプレッシャーから解放されたのか?泣き出すシーンがありました。あれには全く共感できません。ヒロインの演技力不足について最初から言い訳がましい気がします。
少なくとも私は観ていてヒロインに感情移入できないせいか、ドラマに入り込めません。比嘉愛未の顔立ちの美しさは素晴らしいと思いますが、私に言わせれば「引っかからない美しさ」で、記憶に残らない単なる「綺麗な女性」に過ぎません。どこかのポスターの中でニッコリ微笑んでいる分には構いませんが、彼女に演技されてしまうと、舞台裏で周りが懸命に支えている雰囲気が透けて見えて痛々しい。私は彼女の演技が落ち着くまで当分の間は、朝ドラを観なくなるだろうな、と思います。



G開幕戦視聴率は13.1%…ナイターでは過去最低 [ 04月02日 17時05分 ] 夕刊フジ

 3月30日にTBS系で放送されたプロ野球セ・リーグ開幕戦、横浜対巨人の平均視聴率(午後6時55分から144分間)が13.1%(関東地区、以下同)だったことが2日、ビデオリサーチの調べでわかった。05年の開幕戦の平均視聴率(13.5%)を下回り、ナイターとしては過去最低を更新した。
 巨人の開幕戦は昨年(対横浜)が15.9%、過去最高は93年(対横浜)で31.1%。

<巨人戦視聴率>対横浜戦ナイター 過去最低の13.1% [ 04月02日 11時06分 ]

 先月30日にTBS系で放送されたプロ野球・セ・リーグ開幕戦「横浜対巨人」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は、午後6時55分以降で13.1%だった。巨人戦ナイターの開幕では、記録を取り始めた1963年以降、過去最低。


NHK朝ドラ「芋たこなんきん」平均視聴率ダウン [ 04月02日 17時05分 ] 夕刊フジ

 3月31日に終了した2006年度下半期のNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「芋たこなんきん」の期間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、以下同)が関東地区で16.8%を記録していたことが2日、分かった。
 朝ドラの期間平均視聴率は関東地区で、前々作の「風のハルカ」が17.5%、前作の「純情きらり」が19.4%と、2作連続で上昇していたが、記録を伸ばすことはできなかった。大阪が舞台の作品にもかかわらず、関西地区でも15.7%にとどまった。


<朝ドラ>「どんど晴れ」初回視聴率、歴代最低 [ 04月03日 11時29分 ]

 2日から放送が始まったNHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」の初回視聴率(総合テレビ)は、関東地区14.9%、関西地区14.2%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。同テレビ小説の初回としては、関東、関西地区ともに歴代最低。これまでの関東地区の朝ドラ初回視聴率の最高は「あしたこそ」(1968年)の46.4%、最低は「ファイト」(05年前期)の16.9%だった。


どんど晴れとはいかず…初回平均視聴率過去最低 [ 04月03日 17時05分 ] 夕刊フジ

 2日から始まったNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」の初回平均視聴率は、関東地区で14.9%と2005年の「ファイト」(16.9%)を下回る過去最低だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 関西地区も14.2%で、昨年の「純情きらり」(14.6%)を下回り、過去最低となった。
 「どんど晴れ」は、新進女優の比嘉愛未(20)がヒロインを演じ、岩手県を舞台にした初の朝ドラ。
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by azatsu0422 | 2007-04-03 16:38 | 芸能
2007年 04月 03日

調子に乗り過ぎた印象です。

「思ったよりも」評判が良くて、ツカミはOKという感じの東国原知事でしたが、就任当時の固さが取れて元芸人の血が騒ぎ始めて来た印象で、特にTBS「サンデージャポン」を見ていると悪ノリを感じ始めた矢先の発言でした。

例えば、鳥インフルエンザで終息宣言が出る前に、どこかで公人の立場である第三者人からブラックジョークで「宮崎産の鶏肉をいっぱい食べたから・・・・・だ」と発言されたら、発言の中身や意図がどうであれ、必死に対応している最中の当事者の神経は大なり小なり逆撫でされたのでは?「必死にやってるんだから、放っといてくれよ!」と言いたくありませんか?

あくまで風評の段階なのに、風評の影響で生活が左右されたり人生にかかわる心の傷を受ける人は常にいるものです。そういうデリケートな立場にいる人達の心情を思いやる気持ちがあれば、第三者である限り、どんな意図であれ「触れない事」が人としての優しさだと思います。

そして、こういう悪ノリの風潮は、ひいてはイジメの問題にもつながると思います。
例えば、クラスの笑いをとるために、笑いのネタで犠牲にされるクラスメートがいたとしても、目先の笑いのために配慮を忘れてしまう・・・という話と同じで、以前、そういうイジメを扇動した担任の教師が社会的に袋叩きにされましたが、知事の発言もこういう話に通じるのではないでしょうか。知事の伝えたかった本質が何なのか理解できませんが、私にはイジメの問題と同じ本質という印象です。

じゃあ、あの場面でどうすれば良かったか?

少なくとも訓話のネタにすべきでなかったと思います。
記者会見などでインフルエンザの治療にタミフルを服用したか?と問われれば、服用した事実と、ご自身の効果と副作用の有無を結論だけ端的に述べれば良いのです。
周囲の期待に対してさぞ「つまらない」対応でしょうが、「芸人を辞めた」というのが事実であるなら、知事の立場として様々な立場を思いやった優しさをもって、敢えて「つまらない」対応をすべきでした。


<東国原知事>タミフルで失言、謝罪 [ 04月02日 19時04分 ]

 宮崎県の東国原(ひがしこくばる)英夫知事は2日、インフルエンザから復帰後初の公務に臨んだ。新規採用者の辞令交付式で「タミフル(インフルエンザ治療薬)をたらふく飲んだから異常言動が出るかもしれない」と冗談を飛ばした。しかし、この後、抗議電話があり謝罪した。

 知事はインフルエンザで3月28~31日、宮崎市内の病院に入院した。辞令交付式では新人職員44人を前に訓話した。式の様子をテレビで見た人から県庁に「タミフルの服用と異常行動の因果関係が証明されていない」と電話があったという。東国原知事は記者会見で「社会風刺のつもりだったが、不快感を与えたことを謝罪する」と陳謝した。【中尾祐児】


「本質伝わらなかった」と謝罪 宮崎県知事がタミフル発言で [ 04月02日 17時09分 ] 共同通信

 宮崎県の東国原知事は、入庁式の訓示で「タミフルを飲んだので異常行動を起こすかもしれない」と発言したことについて、2日の記者会見で「不快に思われた方がいたと思う。申し訳ありませんでした」と謝罪した。東国原知事は「ブラックジョーク的に社会風刺したつもりだったが、本質が十分に伝わらなかった」と釈明。一方で「自由な言論の枠内」「訂正を求められるのはいかがなものか」とも述べた。


タミフルで異常行動するかも 東国原知事が新人訓示で [ 04月02日 14時14分 ] 共同通信

 宮崎県の東国原英夫知事は2日、新入職員の入庁式訓示で、インフルエンザで入院していたとした上で「タミフルを飲み放題飲んだので、今日は異常行動、異常言動に走るかもしれない」などと述べた。知事は「(県庁に)部長は要らないと思う」「(地元紙は)御用新聞」などと発言し、入庁式後の幹部を集めた年度初めの訓示でも「インフル、タミフル、ヒガシコクバル」などと発言した。


東国原宮崎県知事が入院 インフルエンザで発熱 [ 03月29日 11時04分 ] 共同通信

 宮崎県の東国原英夫知事が28日夜、インフルエンザのため宮崎市内の病院に入院した。少なくとも29日中は入院が必要という。熱が39・1度あり、体の痛みなどを訴えている。29日の公務のうち、県庁内での知事の等身大パネル除幕式は延期となった。沖縄県の嘉手納基地からの戦闘機訓練移転に関する福岡防衛施設局長からの説明や表敬訪問は副知事が代行した。
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by azatsu0422 | 2007-04-03 11:36 | 健康・薬・医療