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ボロは着れども心は錦。

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2005年 04月 11日

淡々と・・・

Excite エキサイト : スポーツニュース

松井秀選手は、万全のコンディションでイメージ通りのプレイさえすれば、必ず結果がついて来ることをチーム内の皆からも信じられている存在、という気がしています。そして、そういう面の調整について、誰よりも繊細に気をつかっているのだと思います。

それだけに、もちろん良い結果は祝福していますが、松井選手のコンディションと、イメージ通りのプレイをしているかどうかが心配です。

特上のステーキを振る舞われたのはラッキーですが、オフシーズンに実家の和食を食べるのが楽しみな松井選手のことですから、必ずしもアメリカ流の特上ステーキが松井選手のコンディショニングに良いかどうか、不安です。

ファンやプレスを前にしたら美味しそうにペロリと食べなきゃいけないし・・・。食べた後で微妙にコンディションを崩さなければ良いのですが・・・。そうなったとしても、決してステーキのことは言えないし・・・。もし、そうであれば、こういう所が一番辛いような気がします。


松井ツイてな~い、3試合ぶりノーヒット [ 04月11日 17時05分 ] 夕刊フジ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ニューヨーク10日=久保木善浩】ヤンキースの松井秀喜外野手はオリオールズ戦に4番レフトで3打数無安打1四球。3試合ぶりのノーヒットに終わった。チームは先発パバーノが頭部への強襲ライナーで途中退場し、7失点の大敗で踏んだりけったり。3勝3敗で11日から宿敵の本拠地ボストンに乗り込むが、そのレッドソックスも2勝4敗で開幕ダッシュに失敗している。
 ヤンキース打線はオリオールズの先発右腕ロペスの術中にはまった。松井もその1人、二回先頭の第1打席は投手直撃のライナーを打ち返したが、拾われ投ゴロに。四回二死走者なしでは四球、六回一死走者なしの第3打席は空振り三振に倒れた。「コントロールとチェンジアップがとてもよかったです」と松井が振り返ったように、ロペスの緩急自在の投球に強力打線は沈黙した。
 トーリ監督は「ロペスはボールを低めに集め、バットを振らせてもらえなかった。オリオールズにはソーサだけではなく、若い優秀な選手がたくさんいる」と敵をほめたが表情は暗い。試合前、報道陣と「ウッズはどうなった?」とマスターズの話題で盛り上がった笑顔は消えていた。
 これでチームは3勝3敗の勝率5割に戻り、三回無死一塁では先発パバーノがモーラの打球を右側頭部に受けてそのまま病院送り。検査の結果異常はなかったが、指揮官が「恐ろしい光景だった」と振り返ったように、スタジアムの空気は凍りついた。
 ツキがないのは、宿敵Rソックスも同様だ。この日はブルージェイズ戦でサヨナラ負けを喫し、2勝4敗。前日は開幕投手のウェルズが3者連続アーチを浴び、8日にはひげ面の人気者デーモンが右中間フェンスに激突し、左ひじに重傷を負った。フランコーナ監督も胸の痛みで入院したばかり。11日の試合前には世界制覇のチャンピオンリング贈呈式が行われるが、どうにも気勢があがる状態ではない。
 ボストンに乗り込む松井は「気持ちは普段とまったく変わらないです」と気負いをみせないが、ここを制した方が今季を優位に進めることになりそうだ。


(4/10)松井秀、3試合ぶり無安打――ヤンキースは敗れる

淡々と・・・_c0019485_11224233.jpgオリオールズ戦の9回、センターフライに終わったヤンキースの松井秀=ヤンキースタジアム〔共同〕

 【ニューヨーク10日共同】米大リーグ、ヤンキースは10日、当地でオリオールズと対戦、松井秀喜外野手は「4番・左翼」で先発したが、3打数無安打に終わった。
 投ゴロ、四球、空振り三振、中飛で、3試合ぶりの無安打。

 ヤンキースは2―7で敗れ、3勝3敗。


ゴジラの勢い止まらず!“超”ラッキー打で逆転呼び込む [ 04月11日 08時05分 ] サンケイスポーツ

 【ニューヨーク9日】ヤンキースの松井秀喜外野手(30)がオリオールズ戦に4番・左翼で出場。1点差に迫った七回二死一、二塁で、三塁後方への打ち損じの飛球が左翼線に落ちてから客席に入る、ラッキーなエンタイトル同点二塁打になり、逆転勝利を呼び込んだ。おかげで今季8打点、3本塁打ともア・リーグ2冠をキープ。恐るべし、ゴジラの勢い!
淡々と・・・_c0019485_1052220.jpg〔写真:打ち損じた打球を見上げる松井秀〕
 5万観衆のため息が、松井秀の耳に届いた。悔しさで珍しく、バットを地面にたたきつけた。七回二死一、二塁で、スティーブ・クライン投手(32)のスライダーに泳ぎ、三塁後方に平凡な飛球。チェンジ。だれもがそう思ったとき、奇跡が起こった。
 「完全に打ち取られていましたけど、飛んだところがよかったですね。ラッキーでした」
 打球は太陽光線で見えにくくなっていた。懸命に追った三塁手、遊撃手、左翼手をあざ笑うかのように、左翼線にポトリ。ワンバウンドしてから客席に入る同点エンタイトル二塁打。
 一塁を踏んだかどうか忘れたため、いったん踏みに戻るほど、松井秀もびっくり仰天。直後、ルーベン・シエラ外野手(39)の勝ち越し3ランが飛び出し、ヤンキースタジアムに熱狂が戻った。
 「思えば、あのときからツイていたんだ。まだ運が残っていたよ」
 開幕直前、バスケットボールの全米大学王者を決めるNCAAトーナメントの優勝校当てクイズ大会が、クラブハウス内で行われた。そこで予想した「ノースカロライナ大」が見事に優勝。先日、優勝のご褒美としてマンハッタン内の高級ステーキ店で最上級の肉が振る舞われたのだ。
 「あした(10日)も、いい形でいけると思います」
 思わぬ形で稼いだ1打点を加え、8打点、3本塁打はリーグトップ・タイの2冠。天をも味方につけた松井秀のロケットスタートは、失速しそうにない。


MLB=ヤンキース松井秀が同点二累打 [ 04月10日 20時52分 ]

Excite エキサイト : 主要ニュース

淡々と・・・_c0019485_1126229.jpg 4月9日、MLBヤンキースの松井秀喜外野手は、オリオールズ戦7回に同点二塁打を放った。写真はオリオールズのゴメスの打球を捕らえた松井秀(2005年 ロイター/Ray Stubblebine)

 [ニューヨーク 9日 ロイター] 米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は9日、当地で行われたオリオールズ戦に4番・左翼で先発出場し、7回、1点を追う二死一、二塁の第4打席に同点二塁打を記録した。
 松井秀は4打数1安打1打点。
 試合はヤンキースが8―5で逆転勝ちし、連敗を2で止めた。


すごいぞゴジラ!“師匠”の前で特大のメジャー通算50号 [ 04月10日 08時05分 ] サンケイスポーツ

Excite エキサイト : スポーツニュース

 【ニューヨーク8日(日本時間9日)】ゴジラ、4戦3発!! ヤンキースの松井秀喜外野手(30)が、オリオールズ戦に『4番・左翼』で先発出場し、九回一死、右中間席中段に3号ソロを放った。推定飛距離140メートル級の一撃は、節目のメジャー通算50号。巨人時代から師弟関係にあるサミー・ソーサ外野手(36)の目の前で成長をアピールだ。
 これを待っていた。4万3128人が詰め掛けたヤンキースタジアムの観衆も、8点差を追う九回の攻撃では半分以上が家路についていた。それでも残ったファンが見たかったのは、明日へとつながる特大のアーチ。ヤ軍の4番・松井秀が、そんな夢をかなえた。
 「当たりは完璧(かんぺき)でしたね。追い込まれてからもスライダーをなんとか見逃せていましたからね。最後に甘く入ってきました」
 九回一死。カウント2-3からオ軍の新守護神、B・J・ライアン投手(29)が投げた150キロの真ん中直球をフルスイング。打球は深い右中間フェンスを軽々と越えて中段で弾んだ。推定飛距離140メートル。開幕から4試合で3本目の一発は、メジャー3年目にして節目の通算50号となった。
 「あのホームランはとてもいい当たりだったね。バットもよく振れているんじゃないかな。マツイは打席の中で、すごくリラックスしているように見える」
 その特大弾をほとんど追わず上空を見上げていたのが、オ軍が誇るスラッガー、サミー・ソーサ外野手(36)だった。松井秀とソーサといえば、かつて太平洋を越えた師弟関係で結ばれていた。
 出会いは1998年の日米野球。来日した全盛期のソーサ(当時カブス)の打撃フォームを目の当たりにした松井秀は感銘を受け、翌年のキャンプでは重心を左に残して打つ“ソーサ打法”に挑戦。シーズンでは初の40本台となる、42本塁打をマークした。2000年にカ軍がメッツと東京ドームで開幕戦を行ったときには、みずからチケットを購入して客席から観戦。左右の違いはあれど、長距離砲として尊敬する存在だった。
 だからこそ、2003年の“コルクバット事件”は衝撃だった。「コルクなんて必要ないと思うんだけどな。スイングスピードは速いし、十分、パワーもあると思うんだけど…」。バットを細工した師匠の“出来心”に首をかしげていた。
 それから2年。ステロイドにもコルクバットにも無縁のまま、松井秀は大きな成長を遂げた。7打点はリーグ単独トップで、3本塁打は同1位タイ。その一方で、かつての師匠にはまだ本塁打も打点もない。立場は今、完全に逆転した。今季は同じリーグで競うことになった師弟。追い抜くことが、恩返しになる。

by azatsu0422 | 2005-04-11 11:05 | スポーツ(特集・松井秀喜)


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