人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ボロは着れども心は錦。

pkitm.exblog.jp
ブログトップ
2005年 04月 11日

話題にされるウチが、華。

Excite エキサイト : 芸能ニュース

芸能界で長く食べて行くための理想像は「好き・嫌い」双方共に上位を占めることだろうと思いますが、とにかく好きか嫌いかのどちらかの上位で存在感を示さないことには仕事が回って来ませんよね。

お笑い芸人は、「つかみ」をとった芸が飽きられる前に「次の手」を打たないと、そのまま消えてしまう恐怖があるんだろうな、と思います。芸風を活かして役者とか司会者、レポーターに転進できれば食いつなげられるのでしょうけど、「毒」ばかりを笑いのウリにして来た人は難しそうですね。毒蝮三太夫みたいに「根は優しい人?」みたいな救いのある毒舌なら長くいられるかも知れませんが、今どきのお笑い界だと刺激不足で、そもそも「つかみ」が取れないんでしょうね。

そういう面で、トーク番組は転進のチャンスですよね。カンニングの竹山さんは、わざとらしくしないで「実はシャイなだけで、優しくてイイ人みたい・・・」って雰囲気が出せているせいか、色々転進できそうで長持ちしそうな印象ですが、青木さやかさんは、最初ちょっと「どこ見てんのよ?」と、やる分には笑えましたが、いつも、どこでも過剰な自意識を爆発させながら同じ雰囲気でいるものですから、「この人、もしかして地でやってる?」という印象になってしまい、そうなるとウザぃばかりで引いちゃってます。

それでも女性タレントの場合、キャラが飽きられた時には脱げば良いでしょうが、閉店セールというか、お百姓さんが農地を売るようなもので、売り切ったら完全におしまいになるような感じがして、哀しくて見るにしのびないです。

彼女も、結局は「次の手」を見出せないまま閉店セールに入ったのでしょうか?


青木さやかは“嫌われキャラ”路線でいけばいい [ 04月08日 10時00分 ] ゲンダイネット

 日経エンタテインメント!最新号で「好きなお笑いタレント」と「嫌いなお笑いタレント」のランキングが発表された。
 業界も注目するこのアンケートで、好きなお笑いのトップに輝いたのは4年連続で明石家さんま。以下、爆笑問題、島田紳助、ダウンタウンと続いている。
 逆に嫌いな方では、これまた4年連続で江頭2:50がブッ千切りの1位。続けて、青木さやか、ロンブー、島田紳助という具合だが、この中で青木さやか(32)だけが妙に注目されている。
「普通、この手の調査では好きなタレントのトップが嫌いなタレントでも上位に入っていたり、その逆だったり、要するに人気のバロメーターになっている例がほとんどです。実際、“好き”な方のトップのさんまは“嫌い”で8位だし、“好き”3位の紳助は“嫌い”で4位になっている。ところが、青木は嫌われているだけで、“好き”部門では上位20位にも入っていない。非常に珍しいケースで、1位の江頭が“活動休止状態”であることを考えると、青木は実質的に“最も嫌われているタレント”ということになるのです」(芸能記者)
 あれだけテレビに出ずっぱりであることを考えると、にわかには信じがたい結果だが、昨年末から続くワンパターンの逆ギレ芸はすでに食傷気味だ。バラエティーなどでアイドルの脇に並ぶと、倍はあろうかという顔のデカさも暑苦しい。
「そうかといって、今さら“路線変更”も難しいでしょう。青木から毒を取ったら“タダの人”だし、カワイ子ブリっ子しても気持ち悪いだけ。司会をやりだしたとたんに画面から消えた山田邦子の二の舞いになるのがオチです」(テレビ局関係者)
 いっそのコト、逆ギレ芸をトコトン突き詰め、泉ピン子や和田アキ子のような“嫌われ女王”として君臨するのも手か。

by azatsu0422 | 2005-04-11 18:08 | 芸能


<< ズレている。      みんな頑張ってる! >>