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ボロは着れども心は錦。

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2005年 02月 03日

業者の立場から(2)

Excite エキサイト : 芸能ニュース

私は貧血体質ではありませんが、過労のせいか?立ちくらみを起こし、目が回って意識朦朧となった経験は何度かあります。

いまだに恥ずかしくて良く覚えているのは、夜中に一人でファミレスに行き食事をした後、レジで急に目まいがして座り込んでしまい、そのままうずくまり、しばらく何も出来ず、「大丈夫ですか?」と店員さんを慌てさせてしまったことです。私は恥ずかしい一心で、咄嗟に「大丈夫です」と言って、そのままうずくまっていましたが、私は有名芸能人じゃありませんし、連れもいなかったので、放って置かれて救急車も呼ばれずに済みました。

それにしても、あのときは本当に何も出来ませんでした。森昌子さんが同じ状態だったとしたら、まことに共感します。しかしながら、もし、あのとき私が超有名人で大騒ぎになっていたら、ファミレスの食事による急性食中毒を疑われたりしたのかも知れませんね。

貧血体質の人で、しかも過労や心労が重なっているなら、例えば水を一杯飲むだけでもショック症状のように血圧低下を起こして倒れることがあるのではないでしょうか?

取り敢えず「何かのせい」にすることで、メディア好みのシナリオに応えるコメントで記者会見をしのぎたい、というお気持ちはあろうかと思いますが、差別的なニュアンスのもとで「ホルモン剤のようなもの」のせいだと決めつけないで欲しいと思います。ホルモン剤が貧血や血圧低下を急性的に引き起こすとは思えません。ただ、4月の改正薬事法施行後は、医薬品の安全管理の一環として、因果関係が?であれ、このような事例も有害事象として記録することが義務づけられるそうです。ご使用になった薬剤は、しっかり記録して、有事の際は信頼できる医師と薬剤師、製造販売元のメーカーに経緯を正確にご連絡いただきたいと願っています。



森昌子、意識失い緊急入院 [ 02月03日 10時29分 ] 日刊スポーツ

 歌手森昌子(46)が1日夜に自宅で何らかの薬物を飲んで意識を失い、都内の病院に緊急入院していたことが2日、分かった。本人は「最近眠れないので更年期障害と思い、ホルモン剤みたいなものを飲んだ」と話しているといい、軽い脳貧血および不眠症と診断された。夫で歌手の森進一(57)によると、昨年5月にも倒れるなど、最近は何度も貧血を起こしていたという。今日3日に退院するが、なお体調が心配される。
 会見を行った夫の進一によると、昌子は1日夕方、東京・渋谷の自宅で具合が悪くなり、何らかの薬をのんで意識を失った。午後7時半ごろ、二男(14)が119番通報。搬送先の聖路加国際病院(中央区)に到着した時は傾眠状態(=眠い状態)で、呼び掛けには応じていたという。経過観察のため、大事を取ってそのまま入院した。
 主治医の同病院・西尾剛毅外科医長は、2日朝は食事も普通にとり、意識もはっきりしており、すぐにでも退院できるほど元気な状態だと説明。「飲んだ薬が合わなかったのでは。貧血の重症版だったのではないか」との見解を示した。
 服用した薬について、昌子は医師に「ホルモン剤みたいなもの」と説明したというが、詳細は不明。一部で自殺未遂や薬物中毒の疑いとも報道されたが、西尾氏も進一も「その疑いは全くない」と否定。睡眠薬服用についても「可能性は否定できない」としながらも「常用はないようだ」と話した。病院に運ばれた際、血液検査や胃の洗浄もしたが、薬物は検出されなかったという。
 進一によると、昌子はここ数年、体調が良くなかった。昨年5月にも都内で買い物中に意識を失って倒れ、救急車で病院に運ばれるなど、何度も貧血を起こしている。最近も疲れやすい、眠れないといった更年期障害の兆候もあり、近所の産婦人科に通っていたという。進一は「貧血がひどかったし、産婦人科で薬はもらっていたと思う。でも、飲んだり飲まなかったりしていたようだ」「精神的には父が長く入院していて心労もあったと思うが、今回も貧血が大きな要因だと思う」などと説明。「目に見えない心労はある。できることはやっていきたい。いろいろな人にご心配をかけましたが大丈夫です」と話していた。

by azatsu0422 | 2005-02-03 12:22 | 健康・薬・医療


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