2008年 03月 31日
石原真理子と印象が重なってしまうのは、私だけでしょうか…? 芸能人は所詮、「個人」である前に、所属事務所の「商品」。個人との折り合いをつけられずにキレてしまったとき、居直って強くなれるのは「女性」であることを思い知らされます。 こういう女性の半生を気の毒に思い、醜聞や肉体を売り物にする「したたかさ」が物悲しくもありますが、私自身はこういう女性に最初から関わりたくないなぁ…と感じてしまうのでありました。 エロエロなこと告白本 奥菜恵が復帰 [ 03月31日 06時12分 ] 昨年5月に所属事務所を離れ、休業していた女優奥菜恵(28)がフォト&エッセーの自叙伝「紅い棘(とげ)」を4月8日に双葉社から発売する。休業の理由や結婚、離婚の真相を初めて告白。“魔性の女”と言われたこれまでの男性遍歴についても赤裸々に明かし、自ら撮影したセルフポートレートではメイド&着物姿でエロスを表現するなど衝撃的な内容だ。 “魔性の女”奥菜が衝撃的な自叙伝を引っさげて芸能界に復帰する。 筆を執ったのは今年はじめ。出版社の依頼に「何も言わずに芸能界を離れたこともあり自分の生の声を記したい」と承諾。ペンネーム・小茉莉(こまり)としての執筆家デビュー作にした。 191ページにわたる内容は生々しくショッキング。特に、05年7月に離婚したサイバーエージェントの藤田晋社長(34)との結婚から離婚までの真相は詳細。藤田氏から「これだけ買い与えて不自由ない生活をさせてるじゃないか」と言われた時に「買い与えて!?あなたの幸せってお金?肩書?世間体?」などと口論になった様子まで細かく明らかにし、価値観の違いが離婚の最大の理由だったと説明。夫婦間の亀裂により、酒量が増えた上に、夫の無反応、無関心な態度から子供が巣立った後の主婦に起こる“空の巣症候群”のような「一種のうつ状態になった」としている。 10代の頃に押尾学(29)と交際し、その後、ロックギタリストや若手俳優との交際も取りざたされた“恋多き女”だけに男性遍歴も興味深い内容。「愛の原型」として「10代後半から約4年の歳月を共に過ごした人がいる。車好きな人だった」と紹介。年上だったが「自分の怒りをコントロールできず、怒りの矛先を暴れるという形で私や物に向けた」という“DV愛”だった。 離婚後にIT社長らとの噂もあったが「事実ではない」と完全否定。「一緒にいたのは年下の彼。07年の秋に別れた」とし、三角関係が理由で破局した瞬間の様子も赤裸々に告白。現在「信頼できる人がいる」と恋人の存在を明かし「もしかしたらこの先、結婚しようという気になるのかもしれない。子供が欲しい」と再婚の可能性も示唆している。 ≪「セミヌード」「危ない衣装」≫事務所を離れ、休業した理由については「自分にとっての生きる意味を考えていた。一度自分をリセットする必要があった」と説明。関係者によると、この間にデザインや舞台の演出など多くの創作活動を勉強。今後は女優業だけでなく「創作人・小茉莉」として写真、詩、デザイン、演出などを手掛けていく意向で、過去の人生をリセットするという意味で自叙伝の出版は再出発への大きな区切りとなった様子。そこに収めた計32ページにわたる102点の写真はすべて自分で撮影したセルフポートレートで、創作家としての才能をいかんなく発揮。ペイントのタトゥーを入れ背中を露出させたセミヌードや胸元が開いた妖艶(えん)な着物姿などインパクトのある内容だ。 #
by azatsu0422
| 2008-03-31 17:00
| 芸能
2008年 03月 31日
いよいよ「瞳」が始まりました。 彼女が以前からインタビューで良く語る「ナチュラルな演技」の意識が伝わって来ました。 肩の力を抜いて、わざとらしいオーバーアクションを抑えつつ、気丈に前向きで元気に振る舞う「芯の強い」様子は、おそらく彼女の「素」だと思います。 瞳が「仲良くするべっ!」と里子に近づき、「ベーっ!」と拒否られるシーンでは、彼女の戸惑う表情を一瞬でサラっと流し、次の父娘喧嘩のシーンへ展開するスピード感に安堵しました。 たとえ複雑な背景があっても、サラっと爽やかで元気に振る舞う、という彼女のイメージがドラマに折り込まれていて、逆に言えば彼女が役に入り易いドラマにしている様子です。 そういう意味では、タケダやホンダのCFも一貫した雰囲気です。何と言ってもNHKが番組の合間に流すNHK自身の宣伝に彼女を登場させて、同様のイメージを演出しているのは、凄いです。NHKの連ドラに合わせてCFや番宣でこれほどまでに露出させるケースがあったでしょうか?あらゆるメディアをコントロールする事務所の力がいかに絶大かということを思い知らされます。 お通夜で酒席に誘われるシーンのとき、ギリギリお酒を飲まずに済んで良かったです。新年のNHKの特番に新成人として出演した榮倉奈々をはじめ、日本赤十字社の献血キャンペーン、そして朝ドラと、20歳であることが前面に押し出されていますが、事務所が表立って飲まないように配慮しているのだろうと思います。飲んじゃダメだよ?(笑) ダンスのトレーニングは、このドラマのオーディションを受けるずっと前からやって来たことが彼女のDVDから窺われます。事務所の戦略と本人の努力が結実して良かったです。リアルにダンスをやってる第一線の人と比べたとき、動きの切れ味が少々見劣りするのは、ご愛嬌。 ガンバっ! 榮倉奈々“最愛の2人”と一緒に写真 [ 03月31日 06時12分 ] 女優の榮倉奈々(20)が30日、フォトエッセー「207 ハタチノナナ」(集英社)の発売イベントを都内で行った。自身の出身地でもあり、母方の祖父母が住む鹿児島県で昨年秋に撮影。「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に撮った写真が一番気に入ってるし、宝物です」と笑顔。先月12日に20歳になったことを記念して、振り袖姿も収録されている。結婚願望については「あまりない。30歳くらいでいいかな」と話した。 #
by azatsu0422
| 2008-03-31 16:26
| 芸能(特集・榮倉奈々)
2008年 03月 10日
これまで断片的に知った上っ面の知識からは、天璋院(篤姫)は、大奥のドロドロした所を仕切った、薩摩出身の気が強くて強面のオバチャンだろう、という先入観を抱いて来ました。そのような先入観で想像する篤姫は、つまらない話になってしまいます。 それにしても、大河ドラマは所詮エンターテイメントだから、史実に忠実かどうかは別ですが、そういう細かい詮索がどうでも良くなり、素直に「こんな解釈だったら、いいな~・・・」と思わせるものを感じています。 ちなみに、報道は篤姫の評判(視聴率)を、「宮崎あおい」で語ろうとしているようです。それはそうかも知れませんが、大河ドラマの成否は、もっと重厚に捉えて、語るべきだと思います。 長塚京三の島津忠剛、樋口可南子のお幸、佐々木すみ江の菊本が醸し出すホームドラマは、ついつい於一(篤姫)を育て、見送る親心として、我が事のように感情移入させられて、涙が出ました。 そして、何と言っても高橋英樹。島津斉彬を極めて素敵な殿様として、魅せてくれます。バラエティ番組で見せるリアルな父親像と、先進的でクールな仕事人、島津本家当主の殿としての威厳。これらが全て無理なく絶妙に重なって来て、高橋英樹の演技にも感情移入させられてしまいます。高橋英樹は三回の流産の末に得た愛娘を溺愛して来て、娘が「理想のパパ」と言うほどだそうですが、高橋英樹の骨太な強さと優しさが満ち溢れ、これほどの演技になっている気がしてなりません。 松坂慶子の幾島も勿論、素敵です。ただ、天璋院の実像は、宮崎あおいよりも、美しく知的で重厚、しかも女性の可愛らしさを併せ持つ、幾島を演じる松坂慶子の方が近かったのでは?と思わせてしまいます。もしかすると、松坂慶子が張り切り過ぎなのか、宮崎あおいの線の細さによるものでしょうか? 驚き!!宮崎あおい主演「篤姫」25%超えの理由 [ 03月09日 10時00分 ] ゲンダイネット 異常事態発生か。宮崎あおい(21)主演の大河ドラマ「篤姫」(NHK)の2日放送分が25.3%の高視聴率をマーク。ここ3年間でトップの数字をたたき出した。 宮崎は3日に高岡蒼甫との結婚式を挙げて騒がれているが、こっちの方がよっぽど“大事件”である。 同ドラマは薩摩藩主・島津家の分家に生まれながら、13代将軍・徳川家定の御台所になり、大奥を統率した天璋院篤姫を描いた“シンデレラストーリー”。当初は「宮崎が姫というより町娘にしか見えない」と評判はイマイチで、初回視聴率21.0%と昨年の「風林火山」より出遅れた。 しかし、回を重ねるごとに視聴率がアップして、25%超えだ。 「『篤姫』はホームドラマや恋愛ドラマの要素を取り入れたカジュアルな時代劇です。分家の娘が教育を受けてお姫様になるという『マイ・フェア・レディ』的な部分もある。そうした要素が女性や若い世代に受け入れられているのでしょう。これまでの大河といえば、時代がかった重々しい芝居や内容が多かったのですが、今回は間口が広がって新しいファン層が見ているのです。“はたして宮崎が姫を演じられるのか”という不安要素も逆に宣伝になりましたね」(テレビウオッチャーの一本木剛氏) 今後は篤姫が大奥に入り、堀北真希が演じる和宮親子内親王との“嫁姑バトル”を繰り広げる。これも、ホームドラマの王道パターンなだけに、さらに支持を集める可能性は高そうだ。 #
by azatsu0422
| 2008-03-10 19:51
| 芸能
2008年 01月 13日
年々、着実にメジャーになって行く榮倉奈々の姿を見ていると、年齢も着実に重ねている様子が伝わって来るように感じます。 ただ、今どきの女性なら「17歳?」、といった雰囲気でもあります。 「今どき、はたちの女の子が、こんな風だったらいいな、こんな孫娘がいたらいいな、」、という「年寄りの願望」を満たしてくれるビジュアルと、誰にも媚びない爽やかな物腰こそ、榮倉奈々が年寄りのクライアントに好まれてオファーが相次ぎ、そして今後、老若男女を問わず幅広く支持されるポイントになるだろうと思われます。 そうは言っても、事務所の売り方に従順なんだろうな、という「痛々しい感じ」が無きにしも非ず、といったところです。 もし、実年齢が20歳よりも若いなら、人目につく場での飲酒は我慢しておくことを勧めます。 連続テレビ小説『瞳』のヒロイン、榮倉奈々が見せた笑顔と涙 2008年2月13日 NHKの朝の顔ともいえる連続テレビ小説のヒロイン。半年間という長きにわたって全国にほぼ毎日放送されるので、自然とヒロインの知名度は上がる。このため、“連続テレビ小説のヒロイン”というブランドは芸能界でも広く浸透しており、ここを登竜門に大きくブレイクした女優は数知れない。最近でも2006年に『純情きらり』でヒロインを務めた宮崎あおいは、歴代最年少でNHK大河ドラマの主演を務めるなど若手を代表する女優に成長している。 3月31日からスタートする連続テレビ小説『瞳』の主人公の一本木瞳を演じるのは榮倉奈々。身長170cmで9頭身のプロポーションが魅力だ。テレビドラマの主演は『ダンドリ。~Dance☆Drill~』(フジテレビ系/2006年)に続き、今回が2度目となる。女性ファッション誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルとして活躍するほか、2007年は、映画『阿波DANCE』の主演をはじめ、4本の映画に出演するなど女優としても急成長。演技力にも定評があり、今回の瞳役は、ダンス実技や台本に基づく芝居など3度のオーディションを経て、1608人の中から選ばれている。テレビCMでの活躍も目立ち、現在(2008年2月)、ロッテやコスモ石油など5本のCMに出演中だ。 2月12日は榮倉奈々の二十歳の誕生日ということもあり、誕生日を祝うイベントがNHKホールで行われた。イベントには、榮倉に花束やケーキが贈られたほか、祖父役の西田敏行や母親役の飯島直子ら共演者からビデオでお祝いのメッセージが寄せられた。予想外の共演者からの温かいメッセージに感激し、涙を見せた。 今日のイベントを受けて、榮倉は「温かい人たちに囲まれて20歳の誕生日を迎えられたことを一生忘れないと思う」と笑顔で答えた。瞳と同じ20歳になったことについてきかれると「“今日飲みに行こう”という会話をしてみたい」とコメント。さらに、「仕事もプライベートも夢はあるが、マイペースに自分らしく進んで、本当に楽しめる20代にしたい」と語った。 NHKの連続テレビ小説は、1961年から現在まで続く人気ドラマ。総合テレビで月曜から土曜の朝8時15から15分間放送されるため、朝ドラと呼ばれている。現在は、『ちりとてちん』が放送されており、次回作の『瞳』は78作目となる。 榮倉が演じる主人公の瞳は、札幌でヒップホップダンスに熱中する普通の少女。だが、月島に住む祖母の訃報を受け、17年ぶりに上京する。上京先には、写真でしか知らない祖父(西田敏行)と、祖父を「おとうさん」と呼び、養育を任された3人の里子がいた。瞳は祖母の死で心のバランスを欠いた里子たちの面倒を見るため、月島に残り、祖父の「養育家庭」を手伝うことを決断。新しい土地でさまざまな困難にぶつかりながら、“ダンス”と“里親”を両立していく。 プロデューサーの尾崎充信は、榮倉について「里子の親となるので、演技力が求められる役だが、細やかな部分も理解しており、祖父と里子を含めて、いい家族になりつつある。瞳が持っている優しさもすでに自分のものにしている。ニュートラルで目の前で起こったことに敏感に対応できる」と安定した演技力を褒め、「(このイベントで)初めて彼女が19歳だったんだと気づかされるぐらいしっかりしている」と語った。 『瞳』は、3月31日から9月27まで全26週にわたり放送される予定。1608人の中から選ばれた榮倉の演技力と魅力が朝の顔になる。 榮倉奈々「今日を忘れません」 - 20歳の誕生日に感激の涙 女優・榮倉奈々が12日、20歳の誕生日を迎え、主演を務めるドラマ『瞳』の撮影現場で誕生会が行われた。 『瞳』の撮影現場に登場した榮倉に、スタッフから花束とケーキが贈呈された。これを受け取った榮倉は「皆さんに祝ってもらえて、幸せです。一生忘れません」と感激の涙を流しながら挨拶した。 続いて、ドラマの共演者たちから、お祝いのビデオレターが流される。まずは、瞳の祖父・一本木勝太郎役の西田敏行が「奈々ちゃんと出逢えて幸せです。誕生日おめでとう」と愛情溢れるメッセージが。そして、瞳の母親・一本木百子役の飯島直子は「女性にとって大事な20代を充実したものにして欲しい。これからは、みんなと一緒にお酒が飲めますね」と大人の仲間入りした榮倉にエールを送った。 20歳になった気分について榮倉は「『今日、お酒を飲みにいこう』という会話をしてみたいです」と無邪気な笑顔で語った。また、20代の目標に関しては、「夢や希望はたくさんありますが、仕事でもプライベートでも、マイペースで楽しく20代を過ごして行きたい」とコメントした。 貫地谷から栄倉にエール NHK連ドラのヒロイン [ 02月26日 19時46分 ] 共同通信 「ちりとてちん」のヒロイン貫地谷しほり(左)と「瞳」のヒロイン栄倉奈々=26日、東京・渋谷のNHK放送センター NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロイン貫地谷しほりが、東京・渋谷のNHK放送センターのスタジオを訪れ、3月31日スタートの次期連続テレビ小説「瞳」のヒロイン栄倉奈々にエールを送った。貫地谷は、長丁場を無事に乗り切る秘訣についてズバリ「寝ることです」。昨年11月から撮影に入っている栄倉も「30分(の空き時間)でも寝るようにしています」と既に実践中でニッコリ。 本気度8割7分!NHK朝ドラ「ちりとてちん」SPでカムバック [ 02月27日 08時05分 ] サンケイスポーツ 現ヒロイン、貫地谷しほり(左)と新ヒロインの榮倉奈々。高人気のバトンも渡したい? 3月29日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」(月~土曜8・15)のスペシャルドラマが企画されていることが26日、分かった。東京都渋谷区の同局で、朝ドラのヒロインバトンタッチのセレモニーがあり、「ちりとてちん」の遠藤理史チーフプロデューサーが、「本気度、8割7分でやりたい」と明らかにした。 朝ドラが放送終了後に独立したドラマになるのは、平成13年上期に放送され、2年後に“パート2”が月曜ドラマシリーズ枠で放送された国仲涼子主演の「ちゅらさん」以来(最終的にパート4まで放送)。 「ちりとてちん」は、将来に悲観的でネガティブ志向のヒロイン喜代美が、大阪で落語家を目指す物語を、落語を交え、涙と笑いで描き人気に。遠藤CPによると、視聴者から「早くパート2を作って欲しい」「DVDには特典映像を入れて欲しい」などの声が寄せられているという。 主演の貫地谷しほり(22)は今月22日に全撮影を終え、すでに4月スタートのテレビ朝日系主演ドラマ「キミ犯人じゃないよね?」(仮題、金曜後11・15)の撮影に入っているが、朝ドラへの愛着は強く、「ぜひぜひ、やって欲しい」と熱望した。 また、最終回翌日の3月30日午前8時から25分間、「ちりとてちん」関連番組の放送(関西地区)が決まり、落語をテーマに、ドラマの出演者が登場する可能性もある。 バトンタッチ会で貫地谷は、次期朝ドラ「瞳」(3月31日スタート)のヒロイン、榮倉奈々(20)に劇中に登場した手ぬぐいと扇子をプレゼントし、撮影を乗り切る秘訣を「よく寝ることが一番」とアドバイス。榮倉は衣装のパーカーとキャップを渡し、「のびのびと撮影していて、(悩みはなく)気持ちはすっきりとしています」とはつらつとした笑顔を見せた。 榮倉奈々が献血アピール「冬に血が足らなくなることがないように」 [ 01月12日 15時17分 ] J-CASTニュース 献血キャンペーンに登場した榮倉奈々さん 日本赤十字社などが若者に献血を呼びかける「はたちの献血キャンペーン」の記者発表会が2008年1月12日、都内のホテルで開かれ、女優の榮倉奈々(えいくら・なな)さん(19)がイメージキャラクターとして登場した。08年春スタートのNHKの朝の連続ドラマ「瞳」で主役を演じる「旬の女優」が、自身の体験をもとに献血の大切さを訴えた。 2月12日に20歳の誕生日を迎えるという榮倉さんは、渋谷の献血ルームにひとりで出かけ、初めての「献血体験」をしたばかり。 「献血ルームには堅いイメージがあったのですが、実際に行ってみると、初めての人でも丁寧に接してくれて安心しました。沢山の人に献血の大切さを伝えていきたいです。『冬になると血が足らなくなる』ということがなくなるといいと思います」 とアピールしていた。 同キャンペーンでは、献血者が減少する冬に若年層に向けて、主に成分献血や400ml献血を呼びかける。期間は08年1月1日から2月29日までの2ヶ月間。 榮倉奈々1人で献血!「不安なかった」 [ 01月13日 06時11分 ] 自分の献血カードを手に「はたちの献血キャンペーン」広報キャラクター就任を報告する榮倉奈々 女優の榮倉奈々(19)が若者に献血を呼びかける「はたちの献血キャンペーン」の広報キャラクターを務めることになり12日、都内で発表会を行った。先日、渋谷で献血に参加したという榮倉は「最初は怖いなというイメージがあったけど、献血ルームはきれいだし、スタッフの方も丁寧に案内してくれたので不安はなかったです。でも注射は苦手ですね」と笑顔。献血には1人で行ったそうだが「友達同士やカップルで来ていた人もいました。私も今度はお友達と行ってみたい」と話していた。 #
by azatsu0422
| 2008-01-13 14:19
| 芸能(特集・榮倉奈々)
2007年 12月 18日
最近、たまたま下記の「NHKスペシャル」を観ており、食料自給の必要性を痛感する一方、その実現性が極めて困難である状況に暗澹たる気分になっていました。 NHKスペシャル「ライスショック あなたの主食は誰が作る 第1回 世界がコシヒカリを作り始めた」 (2007年10月14日放送) NHKスペシャル「ライスショック あなたの主食は誰が作る 第2回 危機に立つコメ産地」 (2007年10月15日放送) NHKスペシャル「ファンドマネーが食を操る ~穀物高騰の裏で~」 (2007年11月19日放送) 番組の中で、確か東大の先生だったが、日本は経済合理性が無い農業などやめて、国の経営資源を国際競争力の強い産業分野に集中させて外貨を稼ぎ、輸入米など農産物は完全自由化して海外から買えば良い、という割り切った話を強く主張をしていました。 目先の経済合理性で言えばそうでしょうし、どのみち日本は今の食糧事情を自給するなんて不可能だし、中途半端なことをするから産業の国際競争力が退化するのだ…という発想なのだろうと受け止めました。 石油や鉱物資源だって、ほぼ全てを輸入で賄って来たからこそ、ここまで経済成長して今の豊かな生活を享受しているんでしょ?石油と同じだと割り切れば、田畑や森林の土地を使って、何か国際競争力のある稼げる産業を育成する方がいいでしょ?という事なのかも知れません。 でも、私には、そこまで割り切る気持ちにはなれません。 記事の趣旨を下記に箇条書きにしましたが、今後、地球温暖化やエネルギー危機、途上国の人口爆発を踏まえて、「食料の取り合い」が世界的に起きるはずです。気候や天変地異の影響を受けて供給が読み切れない分、石油よりも深刻かも知れません。金持ちは食べるに困らない場所へ移住すれば良いかも知れませんが、国全体の需要を賄うためにはカネで済ませるにも限界があります。 「戦争が無い、世界の平和」を本気で願うなら、国内で完結できるような自給自足のモデルを考えないといけないのではないかと思いました。それは、「自給」もさることながら、「自足」のために、食料の量と選択肢が収縮する皆の覚悟が本質だろうと考えます。 【食料環境の予想】 世界の食料需給は、途上国の人口増やバイオ燃料の増産などで逼迫の傾向が強まるとみられている。 【シナリオ1】 日本の経済力が人口減などで低下した場合は、経済力に勝る国との食料奪い合いに敗れて輸入が激減する。 【シナリオ2】 経済力を維持できた場合も、食料輸出国が自国への供給を優先し輸出規制をすれば、日本への輸入が減る。 【シナリオ3】 経済力に頼って日本が大量の輸入を続けると、貧困国への食料供給減少につながる。 <食料戦略会議>どう転んでも食料不足 悲観の3シナリオ [ 12月17日 23時39分 ] 農林水産省は17日開いた「食料の未来を描く戦略会議」(座長、生源寺真一・東大農学部長)で、世界の食料需給の逼迫(ひっぱく)が日本に与える影響について、このままでは食料不足で食生活が一変したり貧困国の飢餓拡大を招くとした、いずれも悲観的な三つのシナリオを明らかにした。 世界の食料需給は、途上国の人口増やバイオ燃料の増産などで逼迫の傾向が強まるとみられている。同省はまず、日本の経済力が人口減などで低下した場合は、経済力に勝る国との食料奪い合いに敗れて輸入が激減する(シナリオ(1))と予測。 経済力を維持できた場合も、食料輸出国が自国への供給を優先し輸出規制をすれば、日本への輸入が減る(シナリオ(2))。経済力に頼って日本が大量の輸入を続けると、貧困国への食料供給減少につながる(シナリオ(3))とした。 委員からは「大きな危機に直面している」といった意見や、自給率向上の重要性を指摘する意見が出た。同会議は農相の主催で7月に設置され、消費者、経済界など各界の代表が食料の安定供給について議論している。【位川一郎】 #
by azatsu0422
| 2007-12-18 13:36
| 経済
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